六所神社本殿

六所神社本殿

 山武市木原に所在。中世が起源といわれ、千葉氏の一族宍倉胤政(ししくらたねまさ)が慶長19年(1614年)に改築したと伝えられているが、現存する本殿は、享保6年(1721年)の改築とみられる。

 本殿は、正面3間、側面2間の三間社流造で屋根は柿葺(こけらぶき)、回廊をめぐらし変化に富んだ外観である。内部は、前後2室に分かれ、簡素な若葉絵模様の天井が6区に構成されている。御神体は、伊奘諾尊(いざなぎのみこと)といわれている。

所在地 : 山武市木原
指定日 : 1983年6月1日

このページの内容に関するお問い合わせ先

歴史民俗資料館

〒289-1324 千葉県山武市殿台343番地2 資料館

電話番号:【資料館担当】0475-82-2842 【文化財担当】0475-53-3023

ファクス番号:0475-53-3023

メールでお問い合わせをする

アンケート

山武市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。

Q.このページはお役に立ちましたか?
  • P-1503
  • 2022年1月14日
  • 印刷する
このページの先頭に戻る