農薬使用時のポイント
周辺の住民に配慮しましょう
住宅地周辺では、病害虫の早期発見に努め、極力、農薬散布以外の方法をとりましょう。
やむを得ず農薬を使用する場合は、事前に周辺住民に周知するとともに、農薬の飛散防止に努めるなど、十分な配慮を心がけましょう。
ラベル内容を厳守して使用しましょう
農薬容器のラベルには、その農薬を効果的かつ安全に使うために必要な事項が記載されています。ラベルに記載されている適用作物、使用量、使用濃度、使用時期、使用回数および注意事項を厳守して使用しましょう。
飛散防止対策に努めましょう
農薬ポジティブ制度が導入されたことに伴い、基準を超えて農薬が残留している食品は、販売・流通が禁止されます。農薬散布時に周辺の農作物等に飛散(ドリフト)しないように注意しましょう。
農薬の使用状況を記帳しましょう
農薬の使用履歴を残すことは、その成果を見る際に役立つとともに、農薬を安全かつ適正に使用した証明になります。使用履歴を正確に記帳し保管するよう努めましょう。
農薬散布前に再確認!!住宅地などでの病害虫防除
農薬散布前に再確認!!住宅地などでの病害虫防除 [PDF形式/3.45MB]