お願い 県立九十九里自然公園は、白い砂浜と緑の松林が弓状に続き、千葉県が全国に誇る景観の一つです。ハマヒルガオなどの海浜植物が分布し、コアジサシが巣を作ったり、アカウミガメの産卵地でもあります。こうした九十九里自然公園の自然環境が、車などの無秩序な乗り入れで破壊されないよう、平成10年4月1日から車両乗り入れ規制を実施しています。規制区域は、旭市から一宮町までの約60キロメートルの海岸地域で、漁業関係者の車両及び許可車両を除き、砂浜などへの車馬等の乗り入れが出来ません。※砂浜への徒歩での立ち入りは禁止されておりませんが、海浜部には砂浜と見分けがつかない形で卵が点在している場合がありますので、踏み潰すことのないよう注意をお願いいたします。