ゼロカーボンシティさんむ
山武市は2050年までにCO₂排出量実質ゼロをオールさんむで取り組む「ゼロカーボンシティさんむ」を宣言しました。
■山武市の宣言
山武市では、地球温暖化・気候変動問題を市民一人ひとりが喫緊の課題と受け止め、山武市の未来を守るため市民がオールさんむとなり、2050年までに掲げられている市内の二酸化炭素(CO₂)排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて宣言します。
山武市ゼロカーボンシティ宣言文 [PDF形式/564.4KB]
山武市ゼロカーボンシティ宣言について、小泉環境大臣からメッセージをいただきました。
小泉環境大臣メッセージ [PDF形式/349.38KB]
■背景
近年、世界各地において猛暑や豪雨など地球規模での温暖化が原因とされる異常気象による災害が多発しています。IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書においても2050年までにCO₂の排出量を実質ゼロにする必要があることが示されました。
■市長のコメント
地球温暖化が叫ばれる中で、市民の未来を後世につなぐため「地球温暖化の防止にできること」に取り組まなければなりません。本市も二酸化炭素排出量実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現に向け取り組むことを宣言します。
■ゼロカーボンシティとは
2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を公表した地方自治体を「ゼロカーボンシティ」と呼びます。
■私たちができる取り組み
今回の宣言により、市民一人ひとりが地球温暖化問題に関心を持っていただき、日常生活の中で行える「節電やごみの削減・分別の徹底」などから地球温暖化対策に取り組んでいただければと思います。
・ゼロカーボンシティ宣言後の松下市長と小泉環境大臣の会談
・ゼロカーボンシティについて、詳しくはこちら→環境省ホームページ