過去の大規模地震において、電気を原因とした火災が多く発生しています。
平成7年の阪神淡路大震災においては地震火災の内、約6割が電気による火災でした。
地震等により発生した停電後、電気が復旧した時に起こる火災を通電火災といいます
感震ブレーカーは大きな揺れを感じて電気を自動で遮断する機器で地震の際の電気火災(通電火災)を抑制する効果があります。
電気火災から生命・財産を守るため感震ブレーカーの設置をご検討ください。
感震ブレーカーの種類と特徴
感震ブレーカーは、大きく分けて4つの種類(分電盤タイプ内蔵型・分電盤タイプ後付型・コンセントタイプ・簡易タイプ)があり、価格帯、特徴はさまざまです。詳しくは、下記または「感震ブレーカー普及啓発チラシ(PDF)」をご参照ください。
出典:「感震ブレーカー普及啓発チラシ(内閣府・消防庁・経済産業省)」より