経緯
山武市営水道(山武地域)は、飲料水等の生活用水をすべて井戸水に依存していた旧山武町が、昭和60年代頃からの宅地開発による人口の急増、さらには、井戸水が飲料水として不適とされる箇所が多くみられるようになり、地域住民からの上水道整備の要求も高まりをみせたことから、上水道を早急に整備することが必要とし、平成10年3月、国から水道事業の認可を受け、同年4月から地域住民に安定かつ衛生的な水を供給すると共に住民福祉の向上を図ることを目的として始まりました。
事業概要
- 水源 / 深層地下水
- 認可年月日 / 平成10年3月31日
- 計画給水人口 / 18,210 人
- 給水開始 / 平成13年10月1日
- 計画1人1日最大給水量 / 232リットル
- 計画1日最大給水量 / 4,960立方メートル
給水区域 【令和3年3月12日改正】
◇ 美杉野1丁目、美杉野2丁目、美杉野4丁目、沖渡、木原、森、矢部、武勝、植草 及び 日向台の全域 (※は専用水道)
◇ 埴谷、戸田、横田、実門、大木、椎崎、雨坪 及び 下布田の各一部
- 給水区域図 [PDF形式/416.03KB]
※ 成東、蓮沼、松尾地域の水道事業の概要は、山武郡市広域水道企業団のホームページ でご確認ください。