用途地域は、住宅地、商業地、工業地等の具体的かつ適正な土地利用と建築物等の誘導を図るために都市計画として定め、各地域ごとに建築可能な建築物の種類や大きさその他の制限をするものです。
さんむ都市計画の用途地域の概要
用途地域 | 面積 | 概要 |
---|---|---|
第一種低層住居専用地域 | 約138ha | 低層住宅の良好な環境を守るための地域で、小規模な店舗や事務所を兼ねた住宅は建てられます。 |
第二種低層住居専用地域 | 約1.4ha | 主に低層住宅の良好な環境を守るための地域で、150平方メートルまでの店舗等は建てられます。 |
第一種中高層住居専用地域 | 約86ha | 中高層住宅地の良好な環境を守るための地域で、500平方メートルを超える店舗等は制限されます。 |
第一種住居地域 | 約450ha | 住居の環境を守るための地域で、3,000平方メートルを超える店舗・事務所等の立地が制限されます。 |
準住居地域 | 約37ha | 道路の沿道において、自動車関連施設等とこれに調和した住居の環境を守るための地域です。 |
近隣商業地域 | 約27ha | 近隣の住民が日用品の買い物をする店舗等の業務の利便を増進するための地域です。 |
準工業地域 | 約27ha | 主として環境の悪化をもたらすおそれのない工業の利便を増進するための地域です。 |
工業地域 | 約90ha | 主として工業の利便を増進するための地域です。 |
【参考】
- さんむ都市計画図 [PDF形式/3.84MB]