山武市ってこんなところ
生活環境
市の端から端まで(縦断)車で約30分くらいかかります。(地図中の緑線)
市の端から端まで(横断)は車で約15分くらいです。(地図中の黄線)
線路より内陸側(青ゾーン)は1年に数回ですが雪が降ります。スタッドレスタイヤがあると安心です。
線路より海側(赤ゾーン)はほとんど雪は降りません。特に、海のそばは夏も涼しいです。
市内と周辺部(車で15分程度)で、日常生活に必要なものは大体揃います。
隣接する東金市、八街市にはマップ外にも多数の大型量販店があります。特に国道沿い(126号、409号)に集中しています。
蓮沼にある道の駅「オライ蓮沼」では地物の野菜が安く買えます!
市内には認定こども園や幼稚園などの預かり施設が適度に配置されているので、送迎も負担が少ないです。
通勤の状況
山武市では、市内で働いている方と市外で働いている方が半々くらいです。車で通える近隣で働いている方が多いですが、東京へ通勤されている方も一定数います。
山武市は関東地方にありますが、公共交通は充実している…とまでは言えません。
暮らすには車が必須です。↓が車での所要時間目安です。
住宅の状況
例えば、住宅建設(4,319万円※)+土地(120m2)+駐車場2台分(10坪)+庭(5坪)にかかる費用は・・・
※『令和5年住宅市場動向調査』注文住宅の平均住宅建築資金
山武市 4,319万円 + 120m2×13,000円 + 15坪(48.6m2)×13,000円 = 45,381,800円(2,191,800円)
千葉市 4,319万円 + 120m2×140,800円 + 15坪(48.6m2)×140,800円 = 66,928,880円(23,738,880円)
東京都 4,319万円 + 120m2×771,600円 + 15坪(48.6m2)×771,600円 = 173,281,760円(130,091,760円)
圧倒的に安くマイホームが手に入ります!千葉市よりも2,000万円以上安くなる可能性があります。
更に、山武市は近隣と比較しても圧倒的に地価が安くなっているので、より広い住宅の購入を検討することも可能です。
150m2だと土地だけで、隣の東金市よりも200万円近く安くできる計算になります。
賃貸住宅が少ないので、選択肢は近隣市よりも少なめです。
ですが、一般的に古民家と呼ばれる築50年以上の住宅も一定数存在しています。
また、山武市では、空き家バンクを用意しています。
所有する空き家の売却や賃貸の希望がある方が空き家バンクに登録した情報を市のホ-ムペ-ジで公開し、空き家を購入したい方や借りたい方が情報を取得するために利用することができるものです。
住宅を探すときに活用いただける不動産事業者の情報も載っていますので、こちらからご確認ください。
子育て・教育への取り組み
主な妊娠・出産期の支援
- 妊婦のための支援給付金(妊娠 届出時の面談・手続き後に5万円、出生後の面談・手続き後に こどもの人数×5万円を支給します。)
- パパママサロン(市内の妊婦さんとその家族を対象に、赤ちゃんの抱き方や沐浴の方法、妊娠中の食事や歯の健康等について、相談をお受けします。)
- 産後ケア(出産後1年未満のお母さんを対象に、お母さんが助産師に育児の悩みを相談したり、休息することで育児に自信をもって取り組めるようにお手伝いします。ショートステイ(宿泊)やデイケア、助産師による産後ケア訪問があります。(自己負担有))
- 出産後の教室(はじめての離乳食教室、産後のセルフケア&バランスボール教室、ベビーサロンなど親子で参加できる教室も充実しています。)
主な子育て支援
- 子ども医療費助成(18歳に達する日以後の最初の3月31日までのお子さんが、病院などの医療機関で診療を受けた時や、薬局で薬を受け取った時に、保険診療の部分について、医療費の自己負担額を全額助成します。(自己負担が全くないのは県内に37市中7市だけ))
- 病後児保育事業(こども園、保育園、幼稚園等に通所中のお子様が病気の回復期にあって、集団保育が困難な期間、病後児保育室で保育をします。)
- 乳児等通園制度(こども誰でも通園制度)(0歳6ケ月以上満3歳未満の保育所等に通っていないこどもが、月一定時間まで保育所等に通園できる制度です。山武市では令和7年5月からまつおこども園で開始しました。千葉県で6番目です。)
充実の教育環境
- 市内小・中学校エアコン完備(市内の小・中学校は普通教室全教室にエアコン設置済みです。順次特別教室にも整備予定。)
- 先進のICT教育環境(市内の小・中学校は普通教室(小4以上)に電子黒板を設置し、タブレットを使ったICT教育を実施中です。デジタル教材やドリルも順次拡大中です。)
- 学童クラブの整備(市内の小学校の児童に対して、保護者が就労等や疾病のために監護を受けられないときに、最長で午後7時まで学童クラブを利用できます。(全11小学校区に設置済み))
英語教育の推進
- 英語検定補助(市内中学校の生徒(1年生から3年生)を対象に、英語検定の年1回分の検定料を市で全額補助しています。)
- 英語力アップ講座(英語検定に向けての学習会を各中学校ごとに開催しています。講師は日本人講師または外国人講師を派遣して行っています。)
- 海外派遣プログラム(山武市在住の中学2年生~高校1年生を対象にニュージーランドでホームステイや学校生活を体験できるプログラムを用意し、一部費用の助成を行っています。)
※ここに載っているのは取り組みの一部です。ほかにも色々な取り組みがあります。詳細は各担当課にお問い合わせください。