市では市民提案型交流のまちづくり推進事業を実施しています。この事業は、市民活動団体(NPOを含む)や区・自治会などが、まちづくりに役立つ公益的な事業を提案し、市のまちづくりにふさわしいと認められた場合に、事業費の一部または全部を補助金として助成する制度です。「自分達の活動でもっと山武市をよくしたい」「活動の場を更に広げたい」など、あなたの「やってみたい」をまちづくり活動に生かしてみませんか。
令和8年度事業募集から公募の部門が変わります。
令和8年度事業募集から、公募の部門が以下のように変更します。
公募部門(補助金の区分)について
【山武市市民提案型交流のまちづくり推進事業】
部 門 名 | 事業内容 | 補助金額 | 交付回数等 |
スタート部門 | 地域活動を行うきっかけづくりを目的とする事業 | 10万円 | 1事業につき3回まで |
チャレンジ部門 | 市民活動団体等が実施する事業の自立・継続を目的とする事業 | 30万円 | 1事業につき3回まで |
交 流 部 門 | 複数の団体が連携して取り組み、団体の交流及び市民の市民活動への参加意識の向上を目的とする事業 | 30万円 | 回数制限なし |
※各部門の補助金の交付額は、次のいずれか低い額になります。
(1) 補助対象経費の10分の10以内の額で、応募団体が必要とする額。
(2) 補助対象経費の総額から、事業収入(売上金・協賛金等)を差し引いた額。
なお、補助金の交付は、当該年度1団体1事業です。同一団体が、二つ以上の事業を提案することはできません。
新部門「交流部門」の対象事業について
交流部門の提案は、以下のいずれかを行う事業が対象となります。
(1)複数の団体(営利活動団体は含まない)が連携して取り組むことで、団体の連携・交流及び市民の市民活動への理解・参加意識の向
上が期待できる事業であること。(イベントを単発で開催する場合は除く)
(2)地域まちづくり協議会が組織化されていない地域の課題解決のため、地域活性化を目的として、地域で活動する市民活動団体及び地
域の各種団体や区・自治会と連携して行う事業であること。(イベントを単発で開催する場合は除く)
(3)市民活動団体が連携して、市民活動ガイドブックなどの作成・配架することで、市民の市民活動への理解・参加意識の上が期待でき
る事業であること。
※交流部門は回数制限が無いため、交流活動を継続して実施することが可能です。但し、提案数が多い場合は、市の予算や選考審査の
結果によって採択団体が決定します。
令和8年度事業の募集期間は、令和7年9月1日から9月30日です。皆様の応募をお待ちしています。