年金生活者支援給付金について
年金生活者支援給付金は、消費税率引き上げ分を活用し、公的年金等の収入金額や所得が一定基準額以下の方に、生活の支援を図ることを目的として、年金に上乗せして支給されるものです。
受け取りには請求書の提出が必要です。ご案内や事務手続きは、日本年金機構(年金事務所)が実施しています。
お知らせ
日本年金機構では、すでに年金を受給している方で令和2年度から新たに年金生活者支援給付金をお受け取りの対象になる方に、令和2年10月中旬頃から請求可能な旨のお知らせを送付します。届きましたら、同封のはがき(年金生活者支援給付金請求書)に記入し提出してください。
年金を受給しはじめる方は、年金の請求手続きと併せて年金事務所または市役所で請求手続きを行います。
日本年金機構や厚生労働省を装った不審な電話や案内にご注意ください
日本年金機構や厚生労働省から、電話でお客様の家族構成や金融機関の口座番号・暗証番号をお聞きしたり、手数料などの金銭を求めることもありません。
対象となる方
老齢基礎年金を受給している方
以下の要件をすべて満たしている必要があります。
- 65歳以上である
- 世帯員全員が市町村民税が非課税となっている
- 年金収入額とその他所得額の合計が約88万円以下である
障害基礎年金・遺族基礎年金を受給している方
以下の要件を満たしている必要があります。
- 前年の所得額が約462万円以下である
電話でのお問い合わせ
ねんきんダイヤル 0570-05-1165 (ナビダイヤル)
受付時間
- 月曜日 午前8時30分から午後7時
- 火曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分
- 第2土曜日 午前9時30分から午後4時
※ 月曜日が祝日の場合は、翌日以降の開所日初日に午後7時まで相談をお受けしています。
※ 祝日(第2土曜日を除く)、12月29日から1月3日はご利用いただけません。