自然がいっぱいの山武市。
山武市指定文化財「長光寺のしだれ桜」をはじめ、市内おすすめスポットを紹介します。
ぜひ、訪れてみてください。
しだれ桜
毎年、3月下旬に開花します。
- 長光寺
しっとりとした寺に佇むのは、樹齢約300年のウバヒガンシダレザクラ。
薄桃色に色づいた美しい花の滝のようです。
市の文化財に指定されています。 - 妙宣寺
時の室町幕府将軍に進言し怒りをかったため、拷問で焼けた鍋をかぶらされてもなお説法を説いたという「なべかむり日親」の霊跡として有名な寺院です。
春になると左右一対のしだれ桜が境内を覆うように美しく咲き誇ります。
桜
- さんぶの森公園
自然とふれあいがテーマのさんぶの森公園。
桜の他に菜の花も咲き、華やかに彩ります。 - 富田みどり里山公園(大高善兵衛公園)
公園は、地元富田地区のボランティアの方々の手で管理されている桜が約100本。
早咲きの河津桜からソメイヨシノまで数種類の桜が植えられ、4月中旬ごろまで桜を楽しめます。
また、公園の一角には郷土の偉人「大高善兵衛」のお墓があります。
地図 [PDFファイル/40KB] - 浪切不動堂
正式には不動院長勝寺本堂といい、本尊の不動明王像は、かの行基菩薩が造作したとされています。
石塚山の中腹の岩石上に造られた懸崖造りの赤い本堂は、市内でも数少ない江戸時代初期の建造物です。