市民の声(令和8年度分)

 市へ寄せられたご意見、ご要望等(市長への手紙等)のうち、主なご意見、ご要望等の要旨とそれらに対する市の回答を、個人情報等に留意した上で、回答した月の翌月以降に公表しています。

令和8年5月

新市長の所信に係る各種のWebサイトでの情報更新について(令和8年4月30日受付)

 このたびの市長ご当選、おめでとうございます。
 選挙結果を受けて、8年ぶりの市長交代で多くの市民からの期待と希望をもって、小野崎市長のリーダーシップへ注目しております。
 ぶしつけな内容で大変恐縮ですが、山武市Webサイト~県議当時Web、市長候補YouTubeを拝見しまして、当選・着任後の情報更新が全く未完であることへ、市民の一人として、ちょっと残念に思っております。
 たぶんに、5/1号の広報さんむにて、小野崎市長の所信が掲載されるかと存じますが、ネット情報社会の昨今、既存のWebサイト上での小野崎市長のリーダーシップに係る積極的な言説は、 非常に有効なツールかとも存じます。
 もし可能でしたら、これからの地域の方向性~より良いまちづくりへの新市長の所信について、各種のWebサイトでの情報更新をお願いできれば幸いです。

市の対応(回答)

 この度は、「市長への手紙」を通じて、各種ウェブサイトの運用に関する貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
 ご指摘いただきました本市公式ウェブサイト上「市長の部屋」につきましては、5月1日付けで更新させていただきました。また、本市広報誌「広報さんむ」への市長あいさつ文の掲載は6月号を予定しております。
 本市におきましても、公式ウェブサイトは市民の皆様と市政を繋ぐ重要な架け橋であると認識しております。ウェブサイトの定期的かつ迅速な更新に努め、SNS等の多様なインターネット媒体をより有効に活用し、情報発信体制の強化を図ってまいります。

 

成東総合運動公園の高鉄棒設置について(令和8年5月7日受付)

 いつも市民の生活環境の整備にご尽力いただき、心より感謝申し上げます。
 本日は、山武市内の公園における「高鉄棒(大人も使用可能な高さの鉄棒)」の設置について、一市民としての切実な願いをお伝えしたくご連絡いたしました。
 1. 要望の背景:大人の健康増進ニーズの高まり
 近年、市民の間でも健康意識が高まり、特定のジムに通うだけでなく、身近な公園で自重レーニング(懸垂やストレッチなど)を行う方が増えています。しかし、現状の山武市内の公園は鉄棒が非常に少ないと感じております。子供大人が体を十分に伸ばして運動できる環境が非常に限られています。
 2. 「高鉄棒」設置のメリット
 幅広い世代の利用: 子供の逆上がり練習から、高齢者のぶら下がり健康法、現役世代の筋力維持まで、一つの器具で多世代が活用できます。
 コミュニティの活性化: 適切な運動設備があることで、朝夕の公園利用者が増え、地域の防犯意識や多世代交流の促進に繋がります。
 低コストでの健康支援: 大掛かりなスポーツ施設を新設するよりも、既存の公園への鉄棒増設はコストパフォーマンスに優れ、市民の幸福度(QOL)向上に寄与します。
 3.提案
 成東総合運動公園などのような、既に市民の憩いの場となっているエリアで、地上高200cm〜230cm程度の高鉄棒、あるいは懸垂が可能な健康遊具を1基でも設置いただけないでしょうか。
 私自身、山武市の自然豊かな公園が大好きで、この街でより健やかに、長く暮らしていきたいと強く願っております。大人が「外で体を動かしたい」と思ったときに、それを受け入れてくれる環境がこの街に備わることを切に希望いたします。
 お忙しい中恐縮ですが、未来の健康な街づくりの一環として、ぜひ前向きにご検討いただけますと幸いです。

市の対応(回答)

 本市の公園に親しみを持ってご利用いただき、市民の皆様の健康増進に向けたご提案を賜りましたこと、感謝申し上げます。
 現在、市内の都市公園においては、安全安心な利用環境を維持するため、老朽化した施設の修繕を優先して行っている状況です。そのため、ご要望のありました高鉄棒(大人も使用可能な健康遊具)につきましては、即座の設置は困難な状況にございますが、今後公園整備を進めていく中で、新規の遊具設置を計画する際には、高鉄棒の設置も候補の一つとして前向きに検討してまいります。
 今後とも、安全安心かつ快適にご利用いただける公園環境の整備に努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

本須賀海水浴場の有効活用について(令和8年5月7日受付)

 内容:本須賀海岸の有効活用と景観保全による「選ばれる山武市」への提言
 【提言の趣旨】
 山武市は魅力度ランキング等で厳しい評価を受けていますが、本来は都心から90分圏内という稀有な立地と、美しい海岸線という強力な「差別化要因」を持っています。しかし、現状はそのポテンシャルを活かしきれておらず「宝の持ち腐れ」となっていす。この資源を年間通じて活用し、街の価値を高めるための抜本的な意識改革と環境整備を求めます。
 【現状の課題と改善の提案】
 1. 景観を損なう周辺環境と規制の必要性
 課題: 海岸付近の交差点にある産業廃棄物処理施設や、乱立するソーラーパネルが、観光地としての雰囲気を著しく損なっています。
  提案: 観光拠点としての景観を保護するための条例を策定・強化し、訪れる人が「心地よい」と感じる環境を再構築してください。
 2. 海水浴場および周辺施設のアップデート
 課題: 夏の短期間しか稼働しない「昭和のまま」の海の家は、現代のニーズ(品質、衛生面、サービス)に全く応えられていません。営業努力の欠如や既得権益の存在が、新規参入や改善を阻んでいる印象を受けます。
 提案: 公共施設の占有許可基準を見直し、民間活力を積極的に導入してください。年間を通じて質の高い食事やコーヒーを楽しめる常設施設の設置を推進すべきです。
 3. 「海水浴」に限定しない通年型の利活用
 課題: 週末にはサーファーや家族連れが多く訪れているにもかかわらず、海を眺めて過ごせる「滞在場所」がありません。夏以外のシーズンオフの活用策も決定的に欠如しています。
 提案: 冬季の海岸沿いでのマウンテンバイク走行や各種イベントの開催など、海を「泳ぐ場所」から「一年中、質の高い時間を過ごせる滞在場所」へと転換するための施策を講じてください。
 【結びに】
 本須賀海岸は山武市の最大の資産です。行政には、現状維持の「管理」ではなく、価値を最大化させる「投資・プロモート」の視点を持っていただくことを切に願います。市長の強力なリーダーシップのもと、新時代の海岸利用が実現することを期待しております。

市の対応(回答)

 この度は、山武市の価値向上に向けた貴重なご提言をいただき、誠にありがとうございます。
 「都心から90分圏内」という本市の立地優位性と、海岸線のポテンシャルを活かしきれていないという現状につきまして、市としましても市政の重要課題であると真摯に受け止めております。
 お寄せいただきましたご意見につきまして、以下のとおり回答いたします。
 まず、海岸付近の施設や太陽光発電施設の状況につきましては、観光地としてのイメージを左右する重要な課題と受け止めております。当市におきましても景観条例を定めておりますが、一定の規模を超えない施設については、規制基準に該当しないものとなっております。
 また、法令に基づき適正に運営されている側面もあり、土地所有者の皆様の財産権との兼ね合いから、行政が一律に強力な規制や指導を行うことには慎重な法制上の精査が必要となります。
 当市といたしましては、現行条例の対象外となる施設への対応や、景観保護のための新たな規制・強化につきまして、同様の課題を抱える近隣の市町村の取り組みを注視してまいります。
 このたびいただいたご意見につきましては、今後の景観対策や観光振興のあり方を検討する上での参考とさせていただきます。
 次に、海の家をはじめとする施設が現代のニーズに対応していくこと、また、海を「一年中、質の高い時間を過ごせる滞在場所」へと転換していく方向性は、本市の観光振興において重要な視点であると認識しております。海の家の運営には治安維持や環境保全の観点から慎重な判断が求められているところですが、海岸の通年利活用の実現に向け、現在、千葉県と新たな活用の仕組みを具体的に協議しております。これまでの適正な管理を維持しつつ、民間活力を柔軟に取り入れるなど、海岸の環境整備を進めてまいります。

令和8年4月

有害鳥獣駆除について(令和8年3月4日受付)

 山林に囲まれた当地区では、有害鳥獣(イノシシ、アライグマ、タヌキ等)に悩まされています。田や畑は荒らされ、山林、果樹園の土も掘り起こされています。また、道路脇も掘り起こされ道路が損壊し通行できなくなる恐れも懸念されます。
 令和8年2月号の広報「さんむ」では山武市有害鳥獣駆除隊が紹介されたいへん期待しています。この広報の最後に農政課の電話番号が記載されていたので、駆除のお願いをしました。理解して頂きましたが、農政課は農作物の被害対策に対応するとの事でした。では、道路路肩の被害対策は土木課なのかと考えましたが適当ではないと思います。
 田畑を荒らす有害鳥獣に限っただけでは十分ではないと思いますので、有害鳥獣専門チームを設置したらどうでしょうか?人員や予算の問題もあると思いますが期待します。

市の対応(回答)

 現在、市では有害獣による農作物被害の防止のため有害鳥獣駆除隊へ年間委託し、駆除対策に努めているところです。
 また、捕獲のための罠の設置場所については、有害鳥獣の餌場となる、農地周辺に罠を設置することが効果的であるため、そのような場所において実施しているところです。
 なお、お手紙にございましたイノシシ等により掘られた道路路肩の被害については、状況に応じ土木課にて対応してまいります。
 ご提案いただいた有害鳥獣専門部署の設置については、今後の組織編制への貴重なご意見として承ります。

 

図書館の閉鎖について(令和8年3月10日受付)

 日頃より市政運営にご尽力いただき、感謝申し上げます。
 来年度を以てさんぶの森図書館が閉鎖されるとの方針を知り、大きな衝撃を受けております。
 私は学生時代、この図書館の自習室で学びました。自宅以外で勉強できる静かな場所があったことが、とてもありがたいことだったと今でも思っています。現在は小学生の子どもたちと共に通い、本を読み、イベントに参加させていただいております。世代を越えて利用できる公共の場所が地域に存在することは、単なる施設以上の価値を持つものだと実感しております。
 子どもたちは、「せっかく歩いて行けるところに図書館があるのに。。」と、とても残念がっています。徒歩圏内にある図書館は、子どもが自ら足を運び、自主的に学ぶことができる貴重な場所です。これを失うことは、子どもたちの学習機会や文化的環境を確実に縮小させることにつながります。
 採算や運営上の課題があることは承知しております。しかし、図書館は利益で測るべき存在でしょうか。地域の文化、教育、世代間のつながりを支える基盤としての役割は、数字だけでは評価できないはずです。運営には様々なご事情があることは理解しておりますが、どうか閉鎖以外の形をご検討いただくことはできないでしょうか。
 この地域の文化と学びの機会を、次の世代にもつないでいただけることを強く願っております。
 何卒ご再考のほど、よろしくお願い申し上げます。

市の対応(回答)

 今般、市の財政が立ち行かなくなる事態が目前に迫っていることから、多額の運営費を要する施設、特に図書館等、市内に同種の施設が複数存在するものについては、集約化が避けられないとの判断に至り、教育委員会に具体案の作成を依頼いたしました。
 ただし、集約化といっても、さんぶの森図書館・松尾図書館とも全てを廃止する計画ではありません。計画書にもありましたように、図書館は小中学生、高校生から高齢者まで幅広い年代層の方々に活用いただいており、また、先般実施しました「図書館規模適正化計画」に対するパブリックコメントでもさんぶの森図書館・松尾図書館の場所に図書コーナーや自習場所を残してほしいというご意見を多数いただきました。
 このことから、さんぶの森図書館についても経費の適正化を図りつつ、現在の場所に図書の一部を残し、貸出・返却等ができる図書コーナーや、読書や自主学習スペースを設置するよう検討をしてまいります。(詳しくは教育委員会にて「図書館規模適正化計画」を公表しておりますので、併せてご覧ください。)

 

九十九里沖での首都圏CCS事業に伴う住民説明会(令和8年3月26日受付)

 九十九里沖に京葉工業地帯から排出されるCO2を高圧貯留する計画がある、と会社側から説明を聞いたが地域住民として大反対だ。
 これは極めて危険だ。地層から漏れたら空気より重いCO2は海面や地表面に滞留する。生き物は窒息し全滅する。地域全体が窒息、死滅する危険があり極めて危険である。海にCO2が大量に貯留されているところには観光客も寄り付かなくなる。
 沖合の掘削調査は山武市としてストップをかけてほしい。強く要望する。

市の対応(回答)

 この度は、九十九里沖におけるCCS事業について、ご意見をお寄せいただきありがとうございます。
 まず重要な点として、現在計画されている沖合での掘削は、CO2を貯留する事業の実施を決定したものではなく、地下の地質構造等を確認するための「調査(試掘)」段階に限られたものです。その上で、試掘の結果、CO2を安定的に貯留できることがわかり、貯留事業の実施を目指す段階となった場合には、海洋環境の保全に支障がないか、事業が安全に実施されるか等を含めて、国が事業許可の審査を行うこととなります。
 このため、試掘を行ったからといって、直ちにCO2の貯留(事業化)が行われるものではなく、両者は明確に異なる段階であると市は認識しております。
 山武市としては、試掘が適切に行われるよう注視するとともに、事業者が提示する調査結果や国の評価等、市民の皆様への情報提供に努めてまいります。

 

成年後見制度について(令和8年3月31日受付)

 成年後見制度の改正案がすすめられているようです。
 この中で銀行や企業が後見人を申し立てることができるようになりそうですが、これは新な問題を引き起こすことになります。
 改正案の内容を検討していただきやめてもらえるように働きかけをお願いします。

市の対応(回答)

 高齢者支援課にて本人に架電。
 今回の法改正は、被後見人のニーズや判断能力によって、後見人ができる業務を限定し、必要な業務が終わったら後見人の任を終わらせることができる等、本人が危惧する事柄を防止する内容である旨説明し、理解を得た。

このページの内容に関するお問い合わせ先

秘書広報課 秘書係

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  • 【更新日】2026年6月2日
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