文化財・歴史

六所神社本殿

六所神社本殿

 山武市木原に所在。中世が起源といわれ、千葉氏の一族宍倉胤政(ししくらたねまさ)が慶長19年(1614年)に改築したと伝えられているが、現存する本殿は、享保6年(1721年)の改築とみられる。

 本殿は、正面3間、側面2間の三間社流造で屋根は柿葺(こけらぶき)、回廊をめぐらし変化に富んだ外観である。内部は、前後2室に分かれ、簡素な若葉絵模様の天井が6区に構成されている。御神体は、伊奘諾尊(いざなぎのみこと)といわれている。

所在地 : 山武市木原
指定日 : 1983年6月1日

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