地域人材活用教育支援プラットフォーム形成事業

地域人材活用教育プラットフォーム形成事業

　地域人材活用教育支援プラットフォーム形成事業とは、地域人材との協働により山武市学校教育の基盤整備の中核となる「学校支援センター」を設置、運営する事業です。

学校支援センター

　学校支援センターでは、学校教育における児童生徒、保護者及び教職員が抱える諸課題の解決に向けた取組を支援しています。NPO法人と協働し、主に以下の5つのことに取り組んでいます。
(1)　学力向上に関する調査研究に関すること。
(2)　不登校・長期欠席児童生徒への対応に関すること。
(3)　家庭教育の推進に関すること。
(4)　教員の指導力向上に関すること。
(5)　地域人材を活用した学校支援に関すること。

地域人材を活用した取組

　山武市では、地域人材活用教育支援プラットフォーム形成事業以外にも、地域の方々と共に、子供たちの成長を育む取組を行っています。

放課後こども教室

【開催教室】
・みどりみこども教室（緑海小学校）
・ひなたっ子広場（日向小学校）※開催準備中
【主な講座】
　茶道、料理、工作、手品、書道、手話、運動
【みどりみこども教室　活動の様子】

　　みどりみこども教室1 　　　　　みどりみこども教室2

学校運営協議会（コミュニティスクール）

　学校運営協議会とは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを行うための協議会です。各小中学校に地域の方々や保護者の方々、校長、教頭など、計15名以内の学校運営協議会委員が集まり、年3回（6月・11月・2月頃）学校や地域の共通課題解決にむけ協議を行っています。
　学校運営協議会が設置されている学校は、日向小学校、睦岡小学校、山武北小学校、松尾小学校、山武中学校、山武望洋中学校の計6校です。