山武市認知症高齢者等見守りシール事業
1 見守りシール(どこシル伝言板)
認知症などで徘徊行動のある方を対象に衣類等に添付する「見守りシール」を配布しています。
認知症などで行方不明になった際、衣服等に貼った見守りシール(QRコード)が読み取られると、家族等の登録者へ瞬時にメールが送信され、発見をサポートするものです。伝言板のやりとりでは、個人情報を開示することなく「発見~保護~ご家族への引き渡し」まで安心、安全、迅速に行えます。
どこシル伝言板_登録ご案内用A4チラシ_山武市 [PDF形式/2.31MB][PDF形式/2.31MB]
2 対象となる方
市内に住所を有し、行方不明となる恐れのあるおおむね65歳以上の方で、在宅生活をしており、主治医から認知症等の診断を受けた方など
3 見守りシールサンプル
4 費用
費用は無料です。(耐洗ラベル40枚・蓄光ラベル10枚)
追加でシールを購入する場合は費用が発生します。
5 利用に関するご相談
山武市役所高齢者支援課成東地域包括支援センター
TEL0475-80-2643
道に迷っている高齢者の方を見かけたら
衣服や持ち物に、ラベル・シールが貼り付けられている場合は以下の対応をお願いします。
なお、この対応を行うことで、発見者の電話番号やメールアドレスなどの個人情報が開示されることはありません。
- まずは、しっかりと正面から顔を見ながらお声かけしてください。
- ラベル・シールに印字された二次元コードをスマートフォン等で読み取ってください。読み取ると、ご家族に発見通知のメールが送信されます。
- 表示画面の指示に従って、発見場所や現在の居場所等の情報を入力してください。
- 伝言板を介し、ご家族等と情報交換を行ってください。
- できる限りお迎えが来るまで付き添っていただくか、必要に応じて最寄りの交番まで連れて行ってください。
シールが貼り付けられていない場合は以下の対応をお願いします。
- まずは、しっかりと正面から顔を見ながら声かけをしてください。
- 最寄りの交番まで、お手数ですが連絡をしてください。
認知症の方への声かけの心得
- 対応の心得(3つのない)
驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない - 対応のポイント
きちんと声をかけ、足を止めていただき、安全を確保することです。
- 対象者から見える位置で顔を見ながら、一人が声をかけてください。
- 全身の状態に目を配り、ケガ等がないか確認してください。
- 質問をいくつも重ねないようにしてください。
- きちんと声をかけてから二次元コードを読み取ってください。
- 一人での対応が難しい時は、周りの人に協力をお願いしてください。
皆さまのご理解と、ご協力をよろしくお願いします。
関連ファイルダウンロード
- どこシル伝言板_登録ご案内用A4チラシ_山武市PDF形式/2.31MB
- 見守りシールWORD形式/52.8KB
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは高齢者支援課 成東地域包括支援センターです。
市役所本館1階 〒289-1392 千葉県山武市殿台296番地
電話番号:0475-80-2643 ファックス番号:0475-82-2107(代)
メールでのお問い合わせはこちら- 2024年6月24日
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