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市長メッセージ

施政方針(令和6年山武市議会第1回定例会)

 令和6年第1回市議会定例会の開催に当たりまして、議員各位におかれましては、ご多用のなか、ご出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
 また、平素から、市政の発展、市民福祉の向上にご尽力をいただいておりますことに、厚くお礼を申し上げます。
 本日ここに、 令和6年度の当初予算をはじめ、関連議案のご審議をお願いするに当たり、私が市政に臨むに際しましての基本となる考え方と施策の概要を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 まず、昨今の世界情勢に目を向けてみますと、一昨年の2月に、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり、その後、2年が経過しようとしていますが、今もなお、ウクライナでは激しい攻防が続いており、さらには、中東における戦闘の拡大など、争いが絶えない、激動の時代を迎えております。
 国内では、新型コロナウイルス感染症の猛威は去ったものの、エネルギー価格の高騰に伴う急激な物価高をはじめ、あらゆる産業における人手不足に向けた対応や、AI、いわゆる人工知能の活動領域の急速な拡大など、これまで言われてきた少子高齢化社会、人口減少社会とともに、世の中の流れが大きく変わってきています。
 そういったなか、新たな年を迎えたと同時に、能登半島地震が発生しました。高齢化や過疎化が進んでいる地域性や、半島という特殊性も重なるなか、今現在も、地元自治体や自衛隊、医療・福祉等の対応チームなど、厳しい環境の中で、救命救助活動やインフラ復旧などに当たっておられることに、改めて、深い敬意を表します。
 本市におきましても、先月に石川県七尾市に飲料水やブルーシートなどの救援物資を送り、今月には、珠洲市での被災地支援業務に対して、1名の職員を派遣いたしました。派遣から戻ってきた職員から報告を受けましたが、被災地の状況は深刻で、また、避難所で過ごされている方々は大変なご苦労をされていると聞きました。
 山武市の市政を運営する上では、市民の皆さまの福祉の増進などのため、市民ファーストの考えで市政に臨むのは当然のことですが、過去に大きな災害を経験し、支援をいただいてきた本市としましては、相手を思いやる心を持ち、できる限り、被災地に寄り添った協力をしていきたいと考えております。
 先行きが見通しづらい、不透明な時代を迎えておりますが、市政を預かるものとして、市民の皆さまからの期待に応えていくことは当然のこと、常に変化する社会情勢や課題に対しても、しっかり対応してまいりたいと考えております。誰一人取り残さずに、持続可能でより良い社会を築く。未来に向かって魅力あるまちをつくる、という、SDGsの理念を念頭に、市政運営にまい進してまいります。

 それでは、令和6年度予算編成の基本的な考え方について、ご説明申し上げます。
 令和6年度の予算編成に当たりましては、第3次総合計画の目標達成に向け、重点分野及び公共施設等総合管理計画を基点とした資源配分の選択と集中により、財政健全化と政策推進のバランスを考慮した総合計画成果志向型予算編成を、さらに進めてまいります。
 歳入面においては、地方交付税等の大きな増額は見込めず、厳しい財政運営となります。市税などの自主財源や国、県の補助金などの積極的な確保に努めるとともに、歳出面においては、物価高騰に対する国の方針等を踏まえながら、重点施策として取り組むべき、市民生活の向上や本市の発展につながる施策について、事業費の精査を行いつつ、着実な事業推進を図ってまいります。
 令和6年度の当初予算の規模は、一般会計258億2,000万円、特別会計149億6,857万4千円、合計で407億8,857万4千円となり、前年度の当初予算と比較すると、一般会計は13.1%の増、特別会計では19.6%の減を予定いたしました。

 

 続きまして、令和6年度に取り組む、各施策の主な概要について、山武市総合計画の施策の体系に基づき、ご説明いたします。
 はじめに「政策1 暮らしを支える快適なまちづくり」に関する取組みです。
 「地域核をネットワークする都市整備の推進」として、国道126号や主要地方道、県道などの混雑緩和や、児童・生徒の通学路などの生活道路の安全確保をはじめ、県が実施する都市計画道路成東駅南口線の整備促進や、成東駅北側道路整備、蓮沼海岸地域における避難場所までの防災ネットワーク道路整備等を引き続き進めてまいります。
 また、人口減少や少子高齢化の進展、既存建築物の⽼朽化などに伴い、適切な管理が⾏われていない空家等が増加し、防災、防犯、景観等の面で問題が顕在化しています。より一層の空家対策を強化・推進していくため、平成 31年に策定した「山武市空家等対策計画」を見直しの上、新たな「空家等対策計画」を策定し、「空家等の発生抑制策の強化」、「住宅ストックの利活用と住宅市場への流通促進」等を基本的な方針に掲げ、関係事業者等と連携した空き家対策を実施するなど、対策を進めてまいります。
 「持続可能な公共交通網の整備推進」として、市民生活における移動の利便性を高めるため、現在策定中の「山武市地域公共交通計画」に基づき、使いたくなる公共交通サービスの提供を目指すとともに、基幹バスや乗合タクシーを始めとした市内公共交通機関の連携、関係機関や周辺自治体との連携を通じて、持続可能性の高い公共交通サービスの構築に向けて取り組んでまいります。
 「災害に強い強靭なまちづくりの推進」として、先ごろの能登半島地震を、わがこととしてとらえますと、やはり平時からの準備が何よりも大切です。引き続き、災害対応力の向上、強靭化対策の推進等に取り組んでまいります。自主防災組織に対する活動支援による地域防災力の向上、さんぶの森中央会館への自家発電設備の設置や災害用備蓄物資の適切な管理による災害支援体制の確立を進めるとともに、令和6年度は、津波被害を想定した防災訓練を実施する予定としております。さらに、災害発生時に迅速な対応が取れるよう、本市にとって最適な防災行政無線システムの構築に向けて取り組んでまいります。

 続いて、「政策2 住みやすい環境と安全なまちづくり」に関する取組みです。
 「生活環境の充実」として、市民の皆さまが快適に暮らせる生活環境の確保や美化の推進に向けて取り組んでまいります。「航空機騒音等の対策」としては、成田国際空港において、C滑走路の建設、B滑走路の延伸など、更なる機能強化策が進められております。現在、この機能強化に係る環境対策として、防音対策が進められており、引き続き、成田国際空港株式会社や関係団体とともに、成田空港圏の地域振興をより一層進めるとともに、引き続き、地域住民の皆様の生活環境の保全に取り組んでまいります。
 「脱炭素・循環型社会の形成」として、2050年ゼロカーボンの達成に向けて、地域脱炭素化を推進します。家庭や事業所での効率的なエネルギーの利用を促進するほか、省エネルギー住宅設備等の導入に対する補助、再生可能エネルギーの利用促進、市内のサンブスギ等の森林の整備・保全及び利活用について、取り組んでまいります。また、森林環境教育の一環として、木のぬくもりやふれあいを通して、心豊かな人生を送れるための「木育推進事業」につきまして、これまで山武地区で実施していたものを、令和6年度は市内全小中学校で行っていくこととしています。
 「上水道の充実」として、安全で安定した水道水の供給について、関係機関とともに、引き続き取り組んでまいります。また、安定給水の確保に向けた経営基盤の強化や、地震等の大規模自然災害発生時における応急給水対策等のための統合、広域化の検討についても進めてまいります。
 「防犯・交通安全の推進」として、安全で安心して住めるまちづくりに向けて、防犯体制の充実に向けた取組みを行うとともに、期せずして、犯罪被害に遭われた方々への支援についても取組みを進めてまいります。なお、この取組みに関しましては、本定例会に、議案第3号「山武市犯罪被害者等支援条例の制定について」を提出しております。

 続いて、「政策3 にぎわい豊かな暮らしを創出するまちづくり」に関する取組みです。
 まず、「農林水産業の振興」についてですが、農業は、本市を支える重要な産業の一つであるものの、農業従事者の高齢化などの影響により、担い手の確保と効率的な農地利用が大きな課題となっております。
 また、肥料・飼料等の高騰による経費の増加など、農業経営に大きな影響を及ぼしております。そして、これは本市の農林水産業全般に言えることでもございます。このような状況下にあって、本市の基幹産業である農業を持続的に維持し、発展を目指すために、効率的かつ安定的な経営を行う従事者や、新たな担い手の育成・確保を進めるとともに、優良農地等の確保・基盤強化を進めてまいります。合わせて、令和6年度は、将来の山武市農業を見据えた「農業構想」の策定に着手することとしています。
 木材の生産環境の向上等に向けては、道路や送配電などの重要インフラ施設に隣接する森林において、風倒木等による施設への被害を未然に防止するため、皆伐や造林等による森林再生を進めてまいります。
 「商工業の振興と地域経済活性化」として、経済は地域の暮らしの基盤であることから、市内産業の持続的成長が市の発展に欠かせません。地域の魅力を高める取り組みを通じて、商工業の振興や地域経済の活性化に取り組んでまいります。このため、令和6年度は、市内の商店や観光スポット等を、書籍やSNS等を活用して、広くPRしていくこととしています。
 また、「エコノミックガーデニング推進事業」により、商工会や市内事業者様と連携を図りながら、地元企業の新しい取組みを支えるためのネットワークを構築するとともに、企業家同士の交流促進や地元企業のニーズに応じた支援を実施してまいります。
 雇用の促進に向けては、地域経済や地域振興、雇用創出、移住定住等への寄与を目的に、学校跡地をはじめとする遊休施設等への新たな産業の誘致などによる企業誘致施策を推進します。
 また、市内中小企業等に就業する方や、移住元の業務を引き続きテレワークで実施する方などに対し、移住に要する経費の一部を補助するなど、UIJターンによる起業などを支援します。
 「観光の振興」については、近年は、従来の見物から、旅行者が五感で体験できる「体験型観光」へとシフトしております。家族や友人、そして愛犬などのペットと一緒に楽しめる魅力あるイベントの開催、サイクルツーリズムやイチゴを軸とした観光の推進など、観光協会などと連携した取組みを進めてまいります。
 また、海岸を活用した観光振興では、本須賀海水浴場において、今年も、国際環境認証「ブルーフラッグ」の更新取得に向けて取り組み、美しいビーチを次世代に継承していきたいと考えています。千葉県初、日本で3か所目の認証だという誇りを持って、引き続き、本須賀海水浴場の品質と魅力を向上させていきたいと思います。また、令和6年度は、海水浴場の更なる安全性の向上に向け、ドローンによる監視業務も計画しております。

 続いて、「政策4 だれもが生きがいを持って安心して暮らせるまちづくり」に関する取組みです。
 「高齢者福祉の充実」については、人生100年時代を迎えるなか、まずは、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らしていくため、本市独自の転倒骨折予防プロジェクトをはじめ、各種介護予防事業などにより、フレイル予防に取り組んでまいります。また、令和6年度から8年度までの高齢者施策や介護保険事業の運営方針を定めた「山武市高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画」を踏まえ、高齢の方一人ひとりが、いつまでも元気で、幸せな生活を送ることができる環境づくりを推進してまいります。
 「障害者福祉の充実」に関しましては、社会情勢の変化を踏まえつつ、障害のある方の置かれた環境や障害の特性に応じて、地域で安心して社会参加し自立できるよう支援の充実に向けてまいります。
 「健康づくりの推進」として、市民一人ひとりが健康の大切さを認識し、健康づくりへ自主的に取り組む動機づけを行うため、引き続き、健康ポイント事業に取り組んでまいります。また、誰もが、いつまでも元気に過ごしていただくため、特定健診やがん検診を受けていただけるよう、健診の受診率向上に努めるなど、健康寿命の延伸を図る取組みを進めます。そして、さんむ医療センターの新病院の整備が順調に進められております。子どもから高齢者まで、地域住民の健康増進に寄与するとともに、地域の中核病院として、医療・保健・介護を包括し、地域医療連携を益々推進する重要な役割が期待されています。地域医療体制の充実のため、本年9月の開院に向け、引き続き支援していくとともに、病院事業の健全運営を支援する取組みを実施してまいります。
 「子育ての支援」として、未来への礎となる子どもを、安心して産み、育てることができる環境を整える必要があります。子育て世帯の経済的負担の軽減を図るため、高校生までの子どもに対する医療費助成事業などの取組みや、ひとり親家庭への支援を、引き続き行ってまいります。次世代育成に係る家族形成の支援では、結婚・出産・子育ての希望が叶えられる環境づくりを推進するとともに、結婚、家族形成へのイメージアップのための啓発活動などを行う「結婚応援事業」や、市内への転入を検討している子育て世帯が、親世帯と同居または近居するための住宅取得にかかる費用を補助する「三世代同居等支援事業」、新婚世帯に対し住宅の購入費用などを支援する「結婚新生活支援事業」等の実施により、結婚希望者の家族形成の実現に向けた支援を実施し、婚姻数や出生数の増加につながる事業に取り組んでまいります。
 「地域福祉の充実とセーフティネットの推進」では、社会的孤立や生活困窮等の問題を含め、相互扶助や公的支援により、全ての人々が安心して暮らすことができるよう取り組んでまいります。

 続いて「政策5 生涯を通じて人と人とがふれあい共に学びあえるまちづくり」に関する取組みです。
 「学校教育の充実」については、グローバル教育の推進に向け、英語教育を進めるとともに、情報教育の推進にも取り組んでまいります。高速大容量の通信環境等により、調べ学習や共同学習、ICTの「学び」への活用を行い、今後も、すべての児童生徒が質の高い教育を受け、必要なスキルを習得できるICT環境の充実に向けた取組みを行ってまいります。また、デジタル教材や電子黒板等を整備し、学校教育のDX化を推進します。
 施設整備に関しましては、成東中学校改築工事に伴う基本設計業務等、学校整備に必要な業務を実施するとともに、引き続き、(仮称)山武市学校給食センターの整備を進めてまいります。
 「生涯学習の推進」については、施設利用者の高齢化・固定化が進むなか、市民誰もが参加しやすい学習や文化事業など、新たなニーズを模索し、生涯学習の環境整備と学習機会の確保に取り組んでまいります。また、昨年、4年ぶりに事業を再開しました、山武市少年海外派遣団によるニュージーランド訪問を引き続き実施することなどにより、健全な青少年の育成に取り組んでまいります。
 「スポーツの振興」については、高齢化社会の進行によって、高齢の方々の、健康に対する意識の高まりが見られます。昨年、初めての開催となりました、エンジョイスポーツinさんむをはじめ、様々なスポーツ関連行事や教室等の開催を通じ、運動意欲を高める機会や環境を作り、あらゆる世代の市民の皆さまが、心身ともに健康な生活が営めるよう取り組んでまいります。
 「人権尊重のまちづくり」については、本年1月1日、県において、「多様性が尊重され 誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」が施行されました。また、本市におきましても、新たに「第4次男女共同参画計画」を策定しているところです。こういった上位計画を踏まえ、一人ひとりの人権が尊重され、多様性を認め合いながら、誰もが自分らしく生きることができる地域社会の実現に向けて取り組んでまいります。

 最後に、「政策6 市民と行政が協働してつくるまちづくり」に関する取組みです。
 「協働と交流によるまちづくり」では、人口減少社会の到来等により、様々な地域課題の解決や、多様化する市民ニーズに対応したきめ細かいサービスの提供を行うためには、市民と行政がともに考え、ともに実践していく活動が不可欠です。地域に開かれたネットワーク型の住民自治組織である「まちづくり協議会」の構築を引き続き支援し、地域への愛着と誇りの醸成や、地域住民との連携による地域課題の解決などに取り組んでまいります。また、山武市独自のSDGs宣言制度の利用促進により、SDGsで示す17の目標達成に向けた各種取組みに対する、市民や市内事業者の意識啓発と参画を促し、持続可能なまちづくりを進めてまいります。
 「開かれた市政とまちの魅力発信」につきましては、市政情報を適切に市民の皆様へお伝えするとともに、本市の魅力を、市内・外に広く発信をしてまいります。市ホームページをはじめ、ユーチューブやXエックスなどのソーシャルネットワークサービスにより、市のイベント情報や市内の観光スポット、魅力的な風景や四季折々の情報などを発信していきます。また、広報さんむや各種パンフレットなどによる情報発信、新聞やテレビに向けたプレスリリースなども積極的に行ってまいります。特に、本市にゆかりのあるスポーツ選手を取り上げると、大きな反響をいただきます。選手皆さまのご活躍を期待するとともに、本市との繋がりを、市のPRなどに結びつけていきたいと思います。
 「計画的・効率的な行財政運営」では、本市の公共施設の効率的かつ効果的な維持管理や最適な配置を実現していくため、公共施設個別施設計画に基づく取組みを進めてまいります。また、人口減少社会に適応しつつ、行政サービスを持続させていくために、自治体DXを推進します。申請書作成機、証明書自動交付機の導入などにより、市民の皆様の利便性向上や業務の効率化に取り組んでまいります。そして、本市が直面する行政課題や、市民要望に迅速に対応できる効率的、効果的な体制とするため、4月1日から、一部、組織の改編を行います。さらに、行財政改革を推進するため、専門知識を有する外部有識者等から、本市が進める行政改革の検証並びに意見や指導などをいただきながら、持続可能な行財政運営に向けて取り組んでまいります。なお、この取組みに関しましては、本定例会に、議案第2号「山武市行政改革外部評価委員会条例の制定について」を提出しております。
 「公正確実な事務の執行」としましては、ハード面、ソフト面の両方から、人的ミスの発生を防止するなど、職員の誰もが公正で確実な行政サービスを提供できるようしっかりと取り組んでまいります。

 また、ここで、市内小松の市有地への土砂搬入の件に関して、触れさせていただきます。
 この件につきましては、現在も引き続き、第三者委員会で調査を進めているところでございます。このたびの事実関係の実態を明らかにするとともに、市民の皆さまからの信頼を取り戻すため、令和6年度は、再発防止策の構築などとともに、市有地の将来像も描いていかなければならないと考えております。

 以上、市政に対する所信の一端と、主要施策の概要を申し上げましたが、令和6年度は、「第3次山武市総合計画」の計画期間の2年目となり、私の市長任期の3年目に入ります。これまで取り組んできた様々な施策を停滞させることなく、さらに加速させ、より多くの実が結ぶ年となるよう、今後も全力で市政運営にまい進してまいります。
 あらためて、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたしまして、令和6年度に向けての私の所信といたします。

 

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