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市民の声

市民の声(令和5年度分)

 市へ寄せられたご意見、ご要望等(市長への手紙等)のうち、主なご意見、ご要望等の要旨とそれらに対する市の回答を、個人情報等に留意した上で、回答した月の翌月以降に公表しています。

令和6年3月

東金市新ごみ処理施設について(令和6年1月16日受付)

 現在、東金市と山武市の境界にあたる場所に新ごみ処理施設の建設計画があります。
 近隣の区に対して事前に一度の説明もなく、建設計画を決定してしまいました。
 第1回の説明会から出席していますが、冒頭から決定したと言われ大変驚き、怒りを覚えました。計画決定に至るプロセスも説明会で伺いましたが、誰がどのようにして決定したのか分からないと言われてしまいました。一体何が起きているのか本当に分かりません。
 令和5年も説明会は行われていますが、誰も納得していません。
 山武市長から計画中止の要請、近隣の区への充分な説明を行うよう求めます。

市の対応(回答)

 市は、合併以来、成東地域のごみ処理は東金市外三市町清掃組合が担当し、山武地域・松尾地域・蓮沼地域のごみ処理は山武郡市環境衛生組合が担当してきました。このような中、令和10年度より、市内全域のごみ処理を山武郡市環境衛生組合が行えるよう準備を進めています。現在、東金市外三市町清掃組合が計画している新たなごみ処理施設の建設計画については、山武市は構成市町から外れることから、関与すべきではないとされていますが、それでも、新施設が市民生活に悪影響を及ぼさないよう、強く要望してきたところです。
 今回のご意見を受けて、市としましては、東金市外三市町清掃組合に対し、計画の詳細や進行状況、影響評価などについての説明を改めて求め、また、地域住民が意見を直接伝えられる場を設けるよう要請してまいります。そして、地域住民と東金市外三市町清掃組合とが双方協力して共に問題解決に取り組むことで、より良い解決策を見つけられるよう、市としても努めてまいります。

 

防災計画の見直しについて(令和6年2月16日受付)

 能登半島地震は、厳寒の時期に発生したので、広域避難場所では暖房がない等寒い中避難生活を送っていたと拝察します。最近は徐々にライフラインも通常に回復しつつありますが、未だ厳しい避難生活を送っていると思います。
 さて、市内の避難所において、非常時における暖房に使用する電力の確保は大丈夫でしょうか。仮設住宅建設のための用地の確保状況、集落が孤立した時の物資輸送手段、さらに福祉避難所(ニ次避難施設)について詳細に教えてください。
 最後に、能登半島地震の教訓を今後の山武市の防災対策に活かしてください。

市の対応(回答)

1 非常時の暖房に使用する電力の確保について
 松尾地区における開設優先度の高い避難所については、農村環境改善センター及び松尾小学校体育館になります。
 農村環境改善センターについては電力が確保できている場合には空調を活用し、松尾小学校体育館については、空調設備がありませんので、ジェットヒーター(灯油を使用する体育館等の暖房用ヒーター)や石油ストーブ等による暖房が必要となります。
 ジェットヒーターやヒーターを使用するための発電機については、備蓄品及び民間企業と締結している災害時の協定で対応いたします。

2 仮設住宅の建設用地の確保について
 市内の公園等を候補地として選定し、千葉県に報告している状況です。
 災害の種類、規模、発生場所により、建設場所は変わります。
 広域な災害の場合には、千葉県と協議し事業を進めることとなります。

3 物資の輸送について
 災害時の物流に関する協定を千葉県トラック協会山武支部と締結しているため、災害時については応援を要請し対応いたします。

4 福祉避難所について
 指定避難所には福祉避難スペースを確保しています。但し、市の職員が要配慮者を介助する体制はないことから、家族等の介助できる方が同伴しての避難が条件となります。
 その後、避難者の状況を判断し、市が開設する福祉避難所(松尾IT保健福祉センター、成東保健福祉センター)に移動していただくことがあります。
 今後、市だけでは要配慮者の避難への対応が困難なことから、介護サービス等を提供している事業者と受け入れについて調整してまいります。

5 二次避難施設について
 市内の限定的な災害においては、災害時の協定を締結している、山武市宿泊組合及び民間企業(コンテナ宿泊施設の運営事業者)に応援を要請し対応いたします。
 広域な災害の場合には、千葉県と連携を取り避難することとなります。

 大きな災害が発生した際には、法律の改正が行われることがあります。
 市としてはこれに対応するとともに教訓となる事項を確認し、必要に応じ地域防災計画や各種マニュアルに反映させております。
 今回の能登半島地震も同様に対応したいと考えております。
 以上、いただいた御意見について回答いたします。

 なお、上記のとおり準備しておりますが、大規模災害発生時には計画どおりにいかないことも考えられます。
 そのため「公助」が期待できない場合を想定し、平時から「自助」「共助」を意識した災害への備えをお願いいたします。

 

コロナワクチン接種中止依頼(令和6年3月7日受付)

 こんにちは。お疲れ様です。
 任意接種とはなりましたが、危険な殺人ワクチン(超過死亡を見てください!!)の接種は速やかにやめるべきです。
 ネット内には沢山の情報があります。確認してください。大事な人の命を亡き者とする殺人犯罪に加担する所業は絶対に許すまじと考えます。
 ご検討・ご勉強をお願いします。

市の対応(回答)

 新型コロナワクチン接種は、予防接種法に基づいて実施しております。
 国によれば、新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する効果があり、かつ感染症や重症化を予防する効果も確認されているとしております。
 よって、山武市においても、感染症まん延防止のため、国や県などと協力し合って接種を実施してきました。
 新型コロナワクチン接種後の副反応として健康被害の認定申請を請求している方が、いらっしゃることは存じております。
 しかし、国策として推進している新型コロナワクチン接種について、希望される方に接種の機会を提供することは、感染予防対策はもとより、公平性や公正性の観点からも必要と考えます。一方で、接種を希望されない方もいらっしゃいますので、ご本人や保護者の意志に基づいて接種の判断をいただくようお願いしています。
 令和6年3月31日で、新型コロナワクチンの全額公費による接種は終了します。令和6年4月1日以降は、季節性インフルエンザの定期接種と同様のB類疾病の定期接種となるため、対象者となる65歳以上の方以外への接種券等の案内を送付する予定はございません。
 皆様におかれましては引き続き、ご本人や保護者の意志に基づき接種を受けていただきますようお願いいたします。

 

自転車の整備について(令和6年3月13日受付)

 私は現在、山武市に住んで4年になります。以前住んでいたところは、車はもちろん、自転車で商店などにも行ける便利な場所でした。こちらでも近くに行く時は自転車を利用しますが、驚いたことに近くに自転車を扱う店がないことです。学校又は駅までと利用者が多いと思います。是非、自転車屋さんがあると安心・安全に乗り続けることができますのでお願いしたいです。
 また、高齢者の方がシニアカーに乗っている姿も時々見かけます。そこで私の提言として、総合サイクルステーションなるものの建設を是非お願いします。
 総合とは、シニア向けの電気シニアカーのレンタル・販売・メンテナンス、そして一般自転車の販売・メンテナンス、それらが合わさった場所があったら、ますます山武市は住みやすくなると思います!

市の対応(回答)

 「総合サイクルステーション」に関する建設についてですが、以前は、まちの自転車屋さんとして個人店が地域に存在しておりましたが、少子化に伴い学生が減っていることから、需要が大幅に減少しているほか、大型店舗やインターネット通信販売のシェア拡大、そして事業者の高齢化と後継ぎ問題から来る廃業等が、まちの自転車屋さんが減っていった経緯であると考えられます。
 御提案の内容につきましては、市として建設及び経営をすることは、難しいと考えられますので、市の企業誘致施策の中での課題とさせていただければと思います。何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

住民にとっての不公平について(令和6年3月14日受付)

 私は山武市に住みついて20~30年経っているはず。つくづく山武市に来たことを後悔している人間です。だったら立ち退きなさい…と言われても、土地・家屋が入居してから1/10の内容になって、売ることも出来ず、やむを得ず山武市で死んでゆくんだか?
 私が山武に来た時は、市のバスが歩いて5分もかからぬ所に停留所があった。今は、基幹バスを利用しようとすれば1時間近く歩かねばならないし、市のバスではなくタクシー利用は、バスの3倍も料金が必要で予約制である。仮に急に必要になっても、バス・タクシーが使えない状況である。他の住民の人も山武を出たい…と溜息ついている。
 何故基幹バスなのか、広報さんむで知らせてください。
 私など他の人も、ランドローム前から山武北小までにも人間(市民)が住んでいることを知って下さい。
 以前は、役場に行く時やランドロームに行く時に使用できてた市のバスが、何故なくなったのか理由をとにかく教えてほしいです。

市の対応(回答)

 お手紙にございました「市のバス」は、以前運行しておりました「山武巡回バス」のことと御見受けいたします。御存じのとおり、こちらは合併以前の山武町時代に運行を開始し、合併後、市内公共交通全体の見直しを実施するうえで代替交通の運行開始に合わせて廃止となりました。
 合併以前の3町1村の時代、行政が主体となり運行している公共交通機関は山武町の「巡回バス」のみでした。合併後、他の地域住民から「バス交通に地域的な格差が見られるため改善を要望する」との声を受け、市全体で公共交通の体系を見直すこととなった次第です。
 しかし、財政的制約により、市内全域に山武巡回バスと同様の路線を整備することは困難です。そのため、市全体の新たな公共交通を考えるうえでは、公平性の確保と持続可能な路線への見直しを目指してまいりました。
 基本的な考え方として、旧町村各地域内には住居が分散していることから、市内のどこに居住していても平等にご利用可能とするために乗合タクシーを運行し、合併前旧町村の主要な施設間を速達性を確保しながら結ぶ交通手段として、基幹バスを運行しております。
 そのため、現在の市内公共交通では基幹バスではなく乗合タクシーが巡回バスの代替と位置付けられている状況となります。乗合タクシーではなく巡回バスが継続して運行していた方が運賃の面からもメリットのある方が多くいらっしゃることは承知しておりますが、一方、市内には数分の歩行も困難である御高齢の方が多く居住されており、皆様からは乗合タクシーの運行継続を強く望む声が多数寄せられている状況でありますので、何卒御理解くださいますようお願い申し上げます。
 なお、令和6年3月に策定いたしました山武市地域公共交通計画において、今後もより良い公共交通の実現に向けた各施策を実施していく予定となっており、また、その中には乗合タクシーの利便性向上をはじめ、基幹バスの見直しに関しても盛り込ませていただいているところです。
 限られた予算の中、公共交通の更なる充実に向け、誠心誠意努めて参りたいと考えておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

令和6年2月

掲載はございません。

 

令和6年1月

小児インフルエンザ予防接種(任意接種)の一部助成のお願いについて、市からの回答内容に対する返信について(令和5年12月27日受付)

 小児インフルエンザ予防接種(任意接種)の一部助成のお願いに対し、ご丁寧なご返信をいただき、心より感謝申し上げます。
 しかしながら、恐縮ではございますが、その回答に対し、いくつかの懸念点がございまして、それらについて、何卒、再度ご理解とご検討を賜りますようお願い申し上げます。
 市の方針については理解いたしました。小児用新型コロナウイルスワクチンの開発が進み、その接種が可能となったことは、私たち全てにとって大変喜ばしいことでありますし、また、市の当初の制度目的は達成されたと言えるかもしれません。しかしながら、それは新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行を防ぐという観点からのみでございます。季節性インフルエンザ自体の発症及び重症化の予防という観点から見れば、小児インフルエンザ予防接種は依然として重要な役割を果たしております。また、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時感染が起こる可能性も否定できません。
 厚生労働省は「インフルエンザの予防接種は、インフルエンザの流行期に重症化を防ぐために重要」との見解も示しております。これは、新型コロナウイルスワクチンの存在によって変わるものではありません。新型コロナウイルスと季節性インフルエンザは異なるウイルスであり、それぞれに対する予防接種が必要でございます。
 次に、任意接種についての助成を行わない理由として、国からの公的な情報が不足しているとのことでございますが、インフルエンザワクチンの有効性と安全性については、世界保健機関(WHO)や米国疾病予防管理センター(CDC)など、国際的な医療機関からの情報も公開されております。これらの機関は、インフルエンザワクチンがインフルエンザの予防に有効であるとともに、一般的には安全であるとの見解を示しており、科学的な根拠に基づく信頼性の高いものとされております。ワクチン接種に関する注意事項や副反応についても、これらの機関から詳細な情報が提供されておりますので、国からの情報が不足しているというならば、市自身が主体的に情報を収集し、市民に対して適切な情報を提供し、対策を行うべきだと考えます。市の立場からするとWHOやCDCそれらの情報を基にした政策を実施するには、国からの具体的なガイダンスや方針が必要だと思いますし、また、助成制度についても、その存在が子供の健康そのものを保証するものではないということも認識しております。しかし、助成制度は市民がワクチン接種を受けやすくするための一助となるべきであり、その重要性を見逃してはならないと思います。
 以上の点を踏まえ、何卒、小児インフルエンザ予防接種の一部助成制度の見直しを検討いただけますと幸いでございます。市民の健康と安全を守るために、市として最善の対策を講じていただきたいと思います。

市の対応(回答)

 インフルエンザワクチン接種は、発症や重症化予防に対し、一定の効果があり、有効性や安全性について、厚生労働省や世界保健機関等でも情報が提供されていることは承知しております。
 任意接種について、原則として費用助成をしない方針の理由について、国からの公的な情報が届いておらず、ワクチン接種を積極的に推奨することができないことをお伝えしましたが、付け加えさせていただきますと、小児のインフルエンザワクチンの定期接種化については、国において検討が重ねられた結果、国の予防接種検討会で、発病及び重症化を防止するためには、有効性は限定的であり、個人の判断で任意に接種を行うものとの結論が出されております。
 個人の判断で接種をすることに対しては、厚生労働省等もその判断材料となるインフルエンザワクチン接種の情報を提供している状況です。
 市として公費負担により接種を推奨していくためには、市単独で国際機関等からの情報により有効性や安全性を判断することは困難であり、国の有効性や安全性の評価を経て、予防接種法に基づき、市町村が実施すべき定期接種に位置づけられるなど、国として推奨されるものであることが不可欠であると考えております。
 国としてもインフルエンザワクチンの有効性について、引き続き検討を続けていくとの方針であり、定期接種となった場合は、速やかに対応できるよう、市といたしましても動向を注視してまいりたいと思います。
 また、小児のインフルエンザワクチン接種を受けやすくする必要があるというお考えは理解できますので、国の動向を注視しつつ、引き続き検討を続けていきたいと存じます。

 

貴市WEBサイトの新着記事における3.11被災地として「防災」に係る社会的な権威性について(令和6年1月9日受付)

 日頃より、貴市総合計画における「海と緑、人が集い、住まう」誇りや愛着を実感できるまちづくりへ行政施策のご尽力へ心より御礼申し上げます。
 令和6年は、元日より能登地震の発災~救命が続く中、貴市の【表看板】であるWebサイトの新着記事において、私たち九十九里地沿岸地域が、忘れない3.11被災地として、「防災」に係る社会的な権威性について、もし可能でしたら、早々にご一考をお願いしたく、以下、ぶしつけな内容で大変恐縮ですが、ご検討いただければ幸いです。

1.主旨
*「誇りや愛着を実感できるまちづくり」の視座から、能登地震の発災~究明が続く中、私たち山武市=忘れない3.11被災地として、できる情報発信~急務施策の観点に立ち、少なからず【表看板】であるWebサイトの新着記事において山武市民向けに能登地域への応援に資する市長メッセージ~急務施策の発信が、「防災」に係る社会的な権威性について、3.11被災地に相応しい質量かと存じます。

2.内容
*1/7現在の貴市Webサイトの新着記事は、残念ながら、後掲のような「平穏・平時」の状況です。
⇒シティセールス上でも、恋活やさんむS1フェスティバルなどのTOPページは、正直、早々にご一考が肝要かと存じます。
*ご参照までに、近隣の市町では、佐倉市、九十九里町、旭市が適時・適宜な取り組みを発信されています。(市長メッセージ、募金、応援施策など)
*広報さんむ1月号の市長の年頭メッセージで、【応】の字が示され、「社会情勢や新たな挑戦へ、柔軟かつ前向きに対応」とのご発信されました。

*ぜひ、山武市長メッセージ、募金告知、かつての大船渡市職員派遣のような応援施策など、3.11被災地にふさわしい質量にて、「防災」に係る社会的な権威性について、少なからず【表看板】であるWebサイトの新着記事をシティセールス上でも、恋活やさんむS1フェスティバルなどのTOPページは、正直、早々にご一考が肝要かと存じます。

市の対応(回答)

 市のホームページでは、シティセールスを含む様々な情報を計画的に提供しています。
 令和6年元日に発生した能登半島地震直後、新着記事にシティセールスの要素が強い内容が掲載された点については、事前に準備していた内容が公開されたものです。
 今後は、被災地支援に関する情報について、より迅速かつ適切な形でコンテンツを提供できるよう努めてまいります。
 また、被災地への職員派遣につきましては、現在千葉県が石川県珠洲市の支援団体となっておりますので、要請を受け各市町へ派遣可能な職員を募り、調整等進めているところです。被災地の皆様や自治体職員の皆さんは今回の地震で大変ご苦労されており、災害対応に係る職員が不足していることと存じており、当市においても、職員派遣の要請については日程等の調整ができ次第派遣したいと考えております。

 

2024年3月のJR東日本ダイヤ改正による特急しおさい号の土日祝日の減便について(令和6年1月10日受付)

 いつもお世話になっております。こういうものに投稿するのは初めてなので、失礼などがありました場合はご容赦下さい。
 標題につきまして、現在、京葉線の通勤快速の廃止がマスコミを始め大きく取り上げられております。そちらも京葉線通勤快速の始発駅である成東駅にとって、とても重要であることは言うまでもございませんが、それに匹敵するほど大事な総武本線の特急しおさい号の土日祝日減便については、あまり注目されていません。今度のダイヤ改正によって、成東駅発6:05の上りと東京駅発20:10の下りが土日祝日運休となります。成東駅発6:05の特急を使うと京都には10:00頃に着けます。
 また、東京駅発20:10の特急があれば京都には17:30まで滞在出来ます。それがその両方が廃止になると、約4時間滞在時間が減ります。つまり日帰り圏で無くなるということになります。
 普通列車を使えば良い、と言われるかもしれませんが、特急しおさい号なら東京から成東まで1時間ちょっと。普通列車なら2時間近くかかります。
 2023年のダイヤ改正では、夜の千葉発成東行1本が八街止まりとなってしまっています。
 このまま進んでいくと、成東駅は東京通勤圏外になってしまうと思われます。東京から1時間ちょっとで直通で来れる成東駅の魅力がどんどん下がってしまいます。何とかこれを阻止して頂きたいと思います。
 八街市と協力して補助金を出してでも、6:05成東発と20:10東京発の特急しおさいは残して頂きたい。当該特急列車は観光客より地元住民の利用が多い列車であることをご認識頂き、この危機を感じて頂けれは幸いです。
 JR千葉支社のプレスリリースでもありましたが、この年末年始の特急しおさい号の利用顧客数は、本数が倍近く多い外房線特急わかしお号と比較しても同程度の利用顧客がありました。減便する必要はないと私は考えます。
 将来の山武市のためにも何とか阻止して頂きたく存じます。

市の対応(回答)

 鉄道は、通勤・通学をはじめ、地域住民の日常生活には欠くことのできない交通手段として、また、まちづくりの基盤として、重要な役割を果たしているものと認識しております。
 そのような状況の中、朝晩の通勤時間帯における京葉線快速電車・通勤快速電車の廃止に加え、土休日を中心とした特急列車の減便が盛り込まれた2024年3月のダイヤ改正の内容は、当市といたしましても非常に大きな衝撃を受けているところです。
 京葉線快速電車の一部については運行継続が決定されたところではありますが、今後も沿線自治体とともに可能な限り協力し、多くの市民の皆様が望んでいる特急列車の便数維持を含め、再検討を強く要望していく所存です。
 今後とも市民の皆様の利便性の維持・向上のため、東日本旅客鉄道株式会社との協議を進めて参ります。

 

小児インフルエンザ予防接種(任意接種)の一部助成のお願いについて、市からの回答に対する返信(2)(令和6年1月18日受付)

 先ず初めに、この度はお忙しい中、小児インフルエンザワクチン接種費用の助成についての詳細な説明とご返信をいただき、誠にありがとうございました。また、一市民の要望に対し、市の迅速かつ丁寧な対応に深く感謝申し上げます。
 私たちがこの問題を提起する背景には、何よりも市の子どもたちの健康と安全を守りたいという強い願いがあります。ワクチン接種があるのに、その費用が高額であるために接種を躊躇する、また、ワクチン接種にかかる費用と、ワクチン接種をせずにインフルエンザに罹患した場合の子供の医療費が無料であるという事実を比較すると、経済的には後者の方が安くなると判断し、接種を避ける家庭もあると聞き、深く憂慮しております。
 私たち市民にとって、インフルエンザワクチン接種の有効性と安全性についての情報は、厚生労働省や世界保健機関から提供されています。しかしながら、その情報が一般市民にとって十分にアクセス可能で理解しやすい形で提供されているかどうかは疑問です。情報の提供が不十分であれば、市民一人ひとりが適切な判断を下すことは困難であり、市としてもその情報提供の役割を果たすべきだと考えます。
 国の予防接種検討会での結論については承知しておりますが、それはあくまで国全体の視点からの結論であり、私たちのような地域によっては、大都市等とは様々な環境が異なるため、その結論を一概に受け入れるのは難しいと感じています。また、国の結論は「個人の判断で任意に接種を行うもの」というものでありますから、それを市が助成しない理由にするのは適切ではないと思います。
 市として公費負担により接種を推奨するためには、国の有効性や安全性の評価を経て、予防接種法に基づき、市町村が実施すべき定期接種に位置づけられるなど、国として推奨されるものであることが不可欠とのことですが、それは市としての自主性や柔軟性を制限するものではないでしょうか。市としては、国の方針を待つだけでなく、市民の健康を守るために自らの判断で積極的に行動を起こすことも必要ではないでしょうか。
 自治体ごとでの環境や考え方の違いはありますが、小児インフルエンザ予防接種費用の一部を助成している自治体も多く存在します。これらの市の取り組みも参考に、可能な限りの助成策を検討していただければ幸いです。その過程で、市民の声を大切にし、市民と共に歩み、常に市民のために最善を尽くす市の姿勢を、これからも期待しています。

市の対応(回答)

 何よりも市の子供たちの健康と安全を守りたいというお気持ちからのご意見に、感謝申し上げます。
 インフルエンザは、ワクチン接種があるのに高額であることや、接種費用よりも罹患した場合の方が経済的負担は少ないなどの理由で、接種できない場合があるという現状については、市といたしましても把握はしております。
 また、情報提供が不十分だと適切な判断ができないため、市として役割を果たすべきとのご意見については、周知や啓発について再考の必要があると考えております。
 公費による助成をすることについては、施策の優先順位や公平性の観点も考慮する必要はありますが、接種費用の一部助成を実施している市町村もあることから、今後も引き続き検討をしてまいります。

 

 

令和5年12月

小児インフルエンザ予防接種(任意接種)の一部助成のお願い(令和5年12月7日受付)

 私は山武市に住む一市民として、今回、小児インフルエンザ予防接種の一部助成についての要望をお願い申し上げます。
 現在山武市では、小児インフルエンザ予防接種の費用は任意接種であり、全額自己負担となっています。しかし、インフルエンザは子供たちにとって重大な健康リスクをもたらす可能性があります。特に、集団生活を送る幼稚園や学校では、一人が感染すると大勢に広がる可能性があり、学級・学年・学校閉鎖になるケースが全国で散見しております。
 子供たちの健康は山武市の未来を担う重要な資源であり、何よりも大切な宝物です。しかし、予防接種には経済的な負担が伴い、そのため、予防接種を受けられない家庭も少なくありません。予防接種の重要性は誰もが認識しているところですが、経済的な理由で受けられないというのは、大変心苦しいことでございます。全ての子供たちが予防接種を受けられる環境を整えてあげることが私たち大人の役目だと思います。
 数年前の民間の調査で、山武市が魅力度ランキングで最下位という結果が出ました。これは私たち市民にとって大変残念な事実です。しかし、この結果を機に、私たちは「子育てしやすい、女性と子どもに寄り添った魅力のある山武市」を目指すべきだと思います。
 その一環として、小児インフルエンザ予防接種の一部助成を行うことで、子育て世代の経済的負担を軽減し、子供たちの健康を守ることができ、これにより市の魅力度も向上し、新たな家族がこの地に定住するきっかけになるとも考えます。
 この要望が、市の健康政策の一部として考慮され、山武市の子供たちが健康に育ち、市民全体が安心して生活できるようになることを心から願っております。
 市の予算には限りがありますが、どうか、真剣にご検討いただきますよう、市長のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

市の対応(回答)

 小児インフルエンザ予防接種(任意接種)の一部助成制度については、令和3年度の10月から開始いたしました。
 市では、予防接種法に規定されたワクチン接種「定期接種」以外の「任意接種」については、原則として費用の助成は行わない方針でございましたが、その当時小児用の新型コロナウイルスワクチンは開発されておらず、小児の季節性インフルエンザの発症及び重症化の予防と新型コロナウイルス感染症との重複感染と同時流行を防ぐことを目的に、例外的に制度を創設いたしました。
 しかしながら、現在は小児用新型コロナウイルスワクチンが開発され、当初の制度目的は達成されたと考えております。
 市が「任意接種」について、原則助成しない理由については、国から予防接種の有効性・安全性及び副反応その他接種に関する注意事項等について公的な情報が届いておらず、ワクチン接種を積極的に推奨することができないからです。
 上記のことをふまえ、小児の健康への影響等を優先的に考えた結果、令和4年度をもって小児インフルエンザ予防接種(任意接種)の一部助成を終了することと判断いたしました。
 ご意見の中にありますとおり、市としましても子供たちの健康は大切だという認識は十分持っているところではございますが、何とぞ事情をご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

 

令和5年11月

帯状疱疹ワクチン接種の市の助成に関する「市民の声」での市の答弁に関して(令和5年11月8日受付)

 帯状疱疹のワクチンの市の助成に関して、「市民の声」の本年9月分に、以下のような市の答弁が掲載されていました。
【市の方針は、令和5年第2回定例議会で答弁したとおり、「帯状疱疹ワクチン接種は、現在、任意予防接種となっており、希望者と医師との相談によって接種の判断をし、行われる予防接種です。接種費用についても自己負担が基本となっております。公費助成は、定期接種化が助成制度導入の条件」です】
 この「公費助成は、定期接種化が助成する条件である」という部分がありますが、それでは、現状の定期接種化されていない段階で、なぜ助成している複数の市町村が存在するのでしょうか?
 他に助成する市町村がある以上、この条件は現状において助成しない理由にはならないと考えます。ただ、山武市が助成しない理由をこの事にこじつけているようにしか聞こえないのですが、もっと分かりやすく助成出来ない理由を簡便に述べてください。そうでないと、我々高齢者は納得出来ません。

市の対応(回答)

 帯状疱疹ワクチンの接種費用を助成する自治体が県内にも存在することは把握しておりますが、助成実施の是非については、それぞれの自治体の考え方によって異なるものです。
 市が助成制度を実施しない理由としましては、現在のところ国から予防接種の有効性・安全性及び副反応その他接種に関する注意事項等について公的な情報が市に届いておりませんので、市民の方にその有効性や安全性について十分に説明することができないため、ワクチン接種を積極的に推奨することができないからです。
 また、接種をすることによってまれに健康被害が起こることがありますが、定期接種化されたワクチン接種による健康被害の場合は、予防接種法に基づく救済申請を市の窓口で受け付けることができますが、任意接種の場合は市で受け付けることができないため、万が一の場合に市民の方に対して申請のお手伝いをすることができないことも要因の一つです。
 市民の方に積極的に推奨することができないワクチン接種に費用助成することは制度として矛盾が生じることから、定期接種化が助成制度導入の条件という判断をしております。

 

 

令和5年10月

バス停付近の街灯設置のお願い(令和5年10月2日受付)

 北祝田のバス停付近に街灯がなく、暗くて危険です。
 街灯を設置していただくことはできますでしょうか?

市の対応(回答)

 防犯灯の設置につきましては、効率的・効果的に設置を行う必要があることから、「犯罪、事故が発生した場所又は発生する恐れがあり防犯上必要と認められる」、「既設置防犯灯又は防犯灯に類する照明器具と新たな設置予定場所との距離が概ね50メートル以上」などの要件を満たす場所について、設置を行うものでございます。
 ご要望のありました箇所につきましては、実際に現地を確認した状況として、見通しの悪さや、樹木で鬱蒼としている等の他の要因はなく、既設置防犯灯からの距離等の設置基準に照らして、直ちに危険とは言えないものと判断されます。そのため、新規設置は難しいと考えております。
 ご希望に添えず大変申し訳ございません。引き続き、防犯灯の適正な維持管理に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。

 

山武市のPRが出来るジュニアテニスについて(令和5年10月2日受付)

 今回、小学生 全国ソフトテニス大会の予選で、千葉県大会が白子でありました。
 4年生以下の部で、男子優勝。4年生以下の部で、女子優勝&2位でした。さんぶジュニア(ふれあいテニスコートが地盤)です。ここでも大会とか行われます。
 なのに、ナイターの電気が漏電したままであり、市に言っても直してもらえない。テニスコートが悪くなっても、市の予算がおりなくて大変です。
 こうして結果を出し、山武市を全国にPRしている団体をおざなりにしているのはどうかと。良ければ一度視察に来て、改善を考えてほしいです。

市の対応(回答)

 テニスコートの照明施設については、地下埋設の電気配管が長距離において設置されている施設であり、調整池の機能も有する公園であることから、配管に大雨時に雨水が長期的に溜まることにより、漏電が発生していることが考えられ、現在、夜間における照明の使用が出来ない状況にあります。
 最終的な修理を行うにあたっては、高額な改修費用がかかることから、計画的な施設改修における予算要求を行う必要があり、即時対応するのは出来ませんが、本年中に配管に雨水が長期的に溜まらないよう排水管の工事を行い、年内の照明再開を目標に取り組む考えです。

 

本須賀海岸へのアクセスについて(令和5年10月3日受付)

 本須賀海岸の近くに住んでいます。
 2022年の堤防工事により、海に歩いて行くには長い坂道を登って行く必要ができました。歩道が左側(海に向かって)に途中まで整備されているのですが、坂を登り切ったところで歩行者は階段で降りるようになっており、その先は整備されていません。
 車椅子やベビーカーの人は、駐車場までおりる長い坂を下る必要がありますが、ここには歩道も何もありません。車道を通行する必要があります。危険ですし、距離も車を前提としているため非常に長いです。これは法律に反していないのでしょうか。少なくともバリアフリーの考え方に完全に反しています。
 また、地域住民への配慮もなしに、ものすごい長い坂(前はフラットな道を歩けた)で海を遠くしてしまっていることに憤りを感じます。車で遠方から来る人のことしか考えていないのでしょうか。駐車料金も夏の短い期間しか徴収していないし、税金を納めて地域に住んでいる人のことを考えて運営されているとは思えません。この点については、進め方としていかが考えているのでしょうか。堤防に歩行者用のゲートを設けるなどの方法は考えてないのでしょうか。

市の対応(回答)

 本須賀海岸駐車場の駐車料金の徴収の件については、通年での徴収も検討しているところですが、徴収に係る経費の方が、収入予定額を上回ってしまう見込みであるため、実施を見合わせている状況です。
 また、市民の皆様への配慮としては、海水浴場開設期間中の駐車料金は免除の対応をしています。ご存じのとおり、本須賀海岸は、国際環境認証であるブルーフラッグを取得している大変美しい海岸ですので、出来るだけ多くの皆様にお越しいただきたいと考えています。
 次に、海岸防潮堤の件ですが、千葉県が整備工事を担当しています。今回のご意見をいただき、所管している千葉県山武土木事務所から以下のとおり、回答をいただいています。
 「千葉県は、東日本太平洋沖地震による津波被害を受け、九十九里沿岸における津波対策として、数十年から百数十年の頻度で来襲する津波から住民を守るために必要な高さの堤防を整備しました。
 なお、整備計画を進めていく上では、堤防ルートや構造などについては、山武市とも防災面や景観面、利用面の観点で協議をしながら進めてきました。また、地元での説明会も頻繁に行いながら、地域の方々の意見を踏まえた整備をしてまいりましたので、ご理解いただきたいと思います。」
 なお、現在、千葉県では「千葉東沿岸海岸保全基本計画に係る検討会(令和4年8月設置)」において、気候変動に伴う中長期的な海面水位の上昇を考慮した防潮堤の高さ等の見直しを検討しています。市としましては、今回いただいたご意見を参考にして、今後の防潮堤等の再整備の際には、歩道の整備などの充実を要望してまいりたいと考えています。
 また、防潮堤に歩行者用のゲートを設けるなどの方法、いわゆる、アンダーパスの整備は、大津波発生時の防潮堤機能を損なうリスクが極めて高いため、新規の整備は難しいと考えています。

 

防災無線について(令和5年10月3日受付)

 防災無線ですが、1日に数回サイレンが鳴って「✕✕地域で枯葉火災が発生しました」という内容で放送されていることがあります。
 結構大音量で、サイレンも危機感を感じる内容になっているので耳を澄まして聴いているのですが、何処のことかもわからない、小さな火災の発生を地域全体に放送しまくる合理性はあるのでしょうか。
 海が近いので津波や地震などの広範囲にわたって影響のある災害に限らないと、これから全く注意して聞かないので、大事な時に「オオカミ少年」になりますよ。何のためにやっているのか今一度考えていただきたい。

市の対応(回答)

【火災発生の放送について】
 火災は、通報時に枯草火災として連絡されたものであっても、風向きや風の強さなどによっては建物へ移焼し、大規模な火災になる事もあります。また、飛び火の影響により離れた場所で火災が発生する危険性もあり、小規模な火災においても広く市民へお知らせすることが、市民の生命、財産を守ることにつながると考えております。遠方の火災情報であるかもしれませんが、放送の必要性についてご理解いただきますようお願い申し上げます。

【防災行政無線の多重化運用について】
 海岸地域に2種類の屋外スピーカーを設置しています。
 これは、従来の電波周波数帯を活用した防災行政無線の屋外スピーカーが電波障害(スポラディックE層等)の影響により、放送が流れないことがあるためです。
 その対策として、携帯電話の電波周波数帯を活用した屋外スピーカーを導入し、令和4年4月から、運用を開始しているところです。成東地区および蓮沼地区の海岸地域については、2種類の屋外スピーカーから同様の放送を流しています。
 地震、津波情報はもとより、市民の生命に関わる大切な情報を確実に届けるため、防災行政無線の多重化運用を行っておりますので、ご理解いただきますよう併せてお願い申し上げます。

 

山武市内の商業促進について(令和5年10月4日受付)

 PayPayの「あなたの街応援プロジェクト」という市内での決済に、PayPay利用でポイント還元というのを近隣市町村で何回もやっています。
 効果があれば何回もやってほしいので、効果の検証もしっかりやってほしいです。
 市民以外にも山武市で活発な消費活動を促進できるのではないでしょうか?

市の対応(回答)

 現在、市内の商業促進施策として、市内の消費喚起を促し、地域経済の活性化を図るため、1人あたり3,000円分の山武市お買物割引クーポン券を配布する事業を実施しています。
 ご提案いただきましたキャッシュレス決済を活用したポイント還元事業につきまして、近隣市町村で実施している事例の事業効果等を調査し、実施について検討して参りたいと考えます。

 

 

令和5年9月

山武市医療体制どうなっているのですか?(令和5年8月16日受付)

 年寄りが39度近く熱を出しているとさんむ医療センターに電話しました。午後はやってないと言われました。
 次に急病診療所に連絡しましたら、ぐだぐだはっきり対応してくれません。この山武市の医療体制はどうなっているのでしょうか?だから山武市はダメだと若い子達は良い街へ出て行ってしまうのでは?30年いますけど、まったく医療体制は変わっていないと思います。結局、成田日赤に行くことになる。皆さんが言っていることが身をもって実感しました。
 病院が大きくなりました。それで良いのでしょうか?中身が空っぽで意味はあるのでしょうか?これから高齢化は進み、市長さんも私もその仲間入りです。山武市に未来はあるのでしょうか?山武市合併意味があったのかと、また改めて思います。
 色々生意気言ってすみませんでした。千葉県は東京都や神奈川県に比べて医師不足なのは分かっているつもりです。ただ、苦しむ患者に対して、医療側の対応を市長さんに届いてほしい。知ってほしいという思いで、連絡させていただきました。

市の対応(回答)

 この度は、さんむ医療センターや急病診療所の対応で不快な思いをされたことに対しお詫び申し上げます。
 ご自身やご家族が急な病気やけがをされた際は、次のようにご対応いただければと思います。
 平日の場合は、まず可能な限りかかりつけ医の診療時間内の受診をご検討くださるようお願いいたします。今回のようにかかりつけ医の休診等に備え、近隣の医療機関についての情報収集もしていただきますと安心かと存じます。情報収集の方法の一つとして「ちば医療なび」をご活用いただく方法がございます。「ちば医療なび」では病院等の情報が検索でき、診療日・時間・地域等で条件検索することも可能ですので、お近くの医療機関の情報収集にお役立ていただけたらと存じます。
・ちば医療なび http://www.iryo.pref.chiba.lg.jp/

 夜間・休日の場合は、千葉県で設けている「救急安心電話相談」を活用いただく方法がございます。具合が悪くなり、「医療機関を受診するか」、「救急車を呼ぶか」迷われた時や、かかりつけ医や近隣の医療機関がつながらない、夜間や休日ご利用いただけます。
 また、山武郡市内では山武郡市医師会の協力のもと、「休日当番医」「山武郡市夜間急病診療所」を設けておりますので、こちらもご活用いただけたらと存じます。
・救急安心電話相談 ☎#7009または03(6810)1636
   https://www.pref.chiba.lg.jp/iryou/soudan/ansindenwasoudan.html
・休日当番医 ☎0475-50-2531(自動音声案内)
 日曜日、祝日、年末年始に、けがや病気になった時の診療を当番制で行っています。
   https://www.sanbukouiki-chiba.jp/page/page000023.html
・山武郡市急病診療所(夜間診療) ☎0475-50-2511
 夜間(午後8時から午後9時45分まで)、初期の急病を対象に診療を行っております。
   https://www.sanbukouiki-chiba.jp/page/page000021.html

 市では今後も、さらなる医療体制の充実やその情報発信に努めてまいりますので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

山武市基幹バスについて(令和5年8月30日受付)

 いつも山武市の為に手厚いご配慮を頂きありがとうございます。感謝と共に厚くお礼申し上げます。
 実は、山武市基幹バス時刻表の見直しをお願いしたく、筆を執りました。
 改正は、平成28年10月3日となっていて、今は令和5年ですから約8年が経過しています。この8年の間、ご老人の免許更新が難しくなっています。安全のためには最もな事でございます。その結果、ご老人の免許返上者が多くなり、バスの利用者が多くなってきています。さんむ医療センターの受診の方も大変多い現状です。受診後、帰りのバスを利用しますが、毎時間にバスがないので、受診後のバスの利用がとても不便になっています。そこで、毎時間ごとの運行をお願い申し上げます。
 どうぞ御理解の上、バス時刻表の改正の見直しをお願いする次第でございます。

市の対応(回答)

 山武市基幹バス「さんバス」は、市民の皆様の生活の足として、運行開始当初より多くの方にご利用頂いているところであり、今後も引き続き運行を継続するためには、皆様の御意見を積極的に反映し、より利便性を高めていくことが肝要であると考えております。
 御指摘頂きましたとおり、山武市基幹バスにつきましては平成28年のダイヤ改正を最後に、その後の改正が実施されていない状況です。また、令和4年度には市内公共交通に関するアンケートを実施しておりますが、今回頂きました御要望と同様の御意見を多数頂いているところです。
 市内公共交通につきましては、市内各地区からの代表者や学識経験者、及び運行事業者等から組織されている「山武市地域公共交通活性化協議会」という協議会において、限られた予算の中で最大の効果を発揮するために様々な施策について検討・協議が行われています。令和5年度は次期公共交通計画を策定する予定となっており、現在令和6年度から令和10年度を計画期間とした新たな計画をスタートするための準備を進めているところです。
 現時点において頂いた御要望の実現をお約束することは難しいと思いますが、公共交通の更なる充実に向け、誠心誠意努めて参りたいと考えておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

貴市の管財事案(土砂事案)について(令和5年8月30日受付)

 烈残暑つづき、お見舞い申し上げます。
 月末期のご多用なところ恐縮ですが、貴市の管財事案について、以下ご所見をお尋ねします。

♦小松地先市有地の土砂搬入事案への報道対応について
▼内容
 8/30千葉日報で、以下が報道されています。
 「全地点pH基準超 有害物質は不検出 山武市土砂問題」
  ttps://www.chibanippo.co.jp/news/national/1100274
・本件への貴市の見解~情報公開(Web等)の予定をお尋ねします。
・マスコミ対応として貴課の所管にて、既に準備ご対応中かと存じますが、早急な対応が必要かと存じます。

▼主旨
 貴市で優先重点度が極めて高い環境保全問題として、一般報道に先んじられることないよう、市民への適時・適性な見解~情報公開(貴市Web等)へ、先般の8/18市議会決議書の主旨に基づき、早急な対応が必要かと存じます。

▼補足
 8/18市議会決議書(ttps://www.city.sammu.lg.jp/data/doc/1692331768_doc_246_0.pdf)では、
・前文にて⇒「市民の信頼を回復するために透明性の高い対応が求められる」
・5項にて⇒「市民への説明責任を十分に果たすこと」
が本件とも直接に係る事案とお察しします。

貴市の管財事案(土砂事案)に係る千葉日報9/5報道への対応について(令和5年9月5日受付)

 先日8/30、市長宛てWebにて入力いたしました貴市の管財事案について、重ねて、関連同種の内容で大変恐縮ですが、以下ご所見をお尋ねします。

♦貴市の管財事案(土砂事案)に係る千葉日報9/5報道への対応について
1.経緯
(千葉日報9/5報道によれば)
・「有害物質の再調査 飛散防止に2167万円 山武市、補正予算案提出へ」を目にしました。
・先般8/29付け、貴市Webにて、「地質調査について」の記事が掲出され7~8月の地質分析結果、水素イオン濃度に関して基準不適合が確認され、再検査が必要となった旨を拝見しました。ttps://www.city.sammu.lg.jp/page/page005154.htl

 以降、貴市Web等で、「再検査の必要」に係るその後の市民向けの情報は提供されておりません。やはり、報道が先行しての(機関リークor取材の結果とは言え)結果、後追いでの貴市から対応は、後掲の「市民への説明責任を十分に果たすこと」へは、大変恐縮ですが、未充足となっております。

市の対応(回答)

 市民の皆様に対し、迅速で透明性のある情報提供を行うことの重要性を認識しており、この度の小松地先市有地の土砂搬入に関しまして報道発表された件については、8月29日に市のホームページに掲載いたしました。
 ホームページ上の市政情報に掲載しておりましたが、利用しやすいようにトップページの新着情報欄へ8月30日に提供しなおしました。
 基準濃度を超えたpHが検出された事実は重大なものであり、これを真摯に受け止め、適切な対策に取り組んで参ります。
 また、報道機関への対応につきましては、この度の補正予算に関する情報は市のホームページ上の市政情報セクションから入手でき、具体的には「広報」→「記者会見」→「記者発表(令和5年度)」の中にある9月4日の「令和5年度山武市議会第3回定例記者発表資料」に詳細な情報が含まれています。
 今後も情報提供において、透明性と確実性を重視して参ります。
 

貴市の管財事案(グリーンタワー改修)について(令和5年8月30日受付)

♦さんぶの森公園グリーンタワー外壁等改修工事について

▼内容
 8/8付け、貴市Webにて、「入札の取止め」が公告されています。
 ttps://www.city.sammu.lg.jp/data/doc/1691543977_doc_26_0.pdf
 一昨年度から入札不調の結果を受けて、改修工事へ今後の見通し~方向性についてご所見をお尋ねします。

▼主旨
 電波塔として存続する貴市の管財位置づけについて、(過去の市議会質疑・当時の戸村議員)へ今後の工事実施の可否の見通し~方向性は、先送りできない事案と考えます。
 まずもって、タワー玄関への「電波塔」の表記や、Webでの告知は、公園来場者への誠意として、早々に対応が必要かと存じます。
ttps://www.city.sammu.lg.jp/page/page003746.html

▼補足
 同グリーンタワーは、すでに一部のYoutube等での動画投稿サイトや、各種のSNSにて、いわゆる「廃タワー」として一般化されつつあります。
 山武市が誇る森林地域における、その中心のさんぶの森公園、さらに外観ふくめてシンボルとしての同グリーンタワーの存在は、まさに、山武市のブランディングとシティセールスの観点からも、貴市で優先重点度が極めて高い管財物件です。
 一方、資材高騰~対応事業者不足、加えて貴市の予算投下枠から、外壁等改修工事の入札不調の結果は、やむを得ない現実です。
 ただし、ブランディングとシティセールスの観点から、現状を先送りすることなく、重点物件への位置づけ直しが急務です。
(10年スパンで単純放置すれば、物理的に倒壊も現実問題へ)

市の対応(回答)

 さんぶの森グリーンタワー外壁等改修工事(以下「本改修工事」という。)が今年度2回にわたり入札不調となった要因としては、高さ約60mもある高層施設の改修という特殊性及び近年の世界情勢の変動に伴う資材価格の高騰が影響しているものと考えます。
 また、本改修工事については、令和元年度においても2回入札を実施しましたが不調となっております。
 市といたしましては、施設の老朽化による事故等を未然に防止するために、早急に改修工事を実施する必要があると認識しています。
 以上の経過を踏まえ今後の方向性を考えるに当たり、地方公共団体が一定の金額を超える工事を契約する方式は、一般競争入札が原則でありますが、一般競争入札によって契約を締結することが客観的に困難であると認められるような場合には、随意契約を選択することができるものと地方自治法施行令の規定を基に作成した山武市随意契約ガイドラインに規定されています。
 つきましては、本改修工事において生じている競争入札に付したが入札者がいなかった点及び早急な改修工事が必要である点を踏まえ、山武市随意契約ガイドラインその他関係法令に基づき、随意契約による工事発注について検討を進めていきます。
 なおかつ、随意契約による工事発注も困難であった場合には、工事設計価格の見直し等を含め、対応について再考して参ります。

 

帯状疱疹ワクチンの公費助成について(令和5年9月25日受付)

 以前から質問されている方が多いにもかかわらず未だに、「帯状疱疹ワクチン接種の公費助成を今後、医師会の先生方と相談し、検討したいと考えている。」から進展しないのはどうしてか?すぐにでも検討して頂きたい。

市の対応(回答)

 帯状疱疹ワクチン接種の公費助成が進展しないのは、現在、国で定期接種化が検討され、審議会で審議されておりますが、未だ予防接種法に基づく定期接種化がされず、任意接種となっているからです。
 市の方針は、令和5年第2回定例議会で答弁したとおり「帯状疱疹ワクチン接種は、現在、任意予防接種となっており、希望者と医師との相談によって接種の判断をし、行われる予防接種です。接種費用についても自己負担が基本となっております。公費助成は、定期接種化が助成制度導入の条件」です。

 

 

令和5年8月

子ども医療費助成受給券について(令和5年8月2日受付)

 8月より子ども医療費助成制度の改正により、ひとり親家庭には子ども医療費助成受給券の発行が停止になりましたと手紙がきました。
 ひとり親家庭医療費助成受給券を使ってくださいとの事ですが、受診毎に自己負担が300円あります。
 償還申請すれば戻ってくると言われたらそうなのですが、両親揃っている家庭は申請の必要なく無償で受診できるのに、ひとり親家庭は受診毎に300円負担して、仕事の休みを取り、申請に行かなければならないのは、おかしいのではないでしょうか?
 ましてや、ひとり親は時間やお金をなんとかやり繰りして、仕事や子どもの事などをこなしている人が多いです。そこに負担がくるのは、実際とてもキツイです。
 最終的に無償になるのであれば、最初から自己負担金無しの受給券を発行していただけると大変助かります。
 どうかよろしくお願い致します。

市の対応(回答)

 令和5年8月の子ども医療費助成制度改正により、ひとり親家庭等医療費の自己負担がある方には、今回のようなご負担をかけてしまうこととなりました。
 現状につきましては、自己負担が発生した場合には償還払い方式での対応となります。償還払いの時効は、支払から2年となります。年に1度のひとり親家庭等医療費助成の年度更新時に、まとめての申請も可能となっております。
 今後、各制度間での調整等を図り、受給者の皆様の負担を軽減できるよう検討を進めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

 

道路整備について(令和5年8月2日受付)

 令和2年5月にお願いした件です。
 治療のため、毎日、旧成東町の真行寺の坂を通り行くのですが、お墓の所の場所が狭く、あまり寄りすぎると脱輪することもあり危険ですので、市役所にお願いに行ったところ、予算がないので気をつけて通ってくださいと言われました。
 あれから3年、私達も年を重ねますます危険なので、再度お願いに行きましたら、林道から市道になれば改修出来るという話をお聞きできましたのでお願い致します。
 今は脱輪で済んでいるのですが、この先何が起こるかわかりません。

市の対応(回答)

 改修の御要望をいただきました道路は、現在、林道として本市が管理しております。
 林道として整備するに当たり、当該道路の路面排水及び周辺森林等からの流入水を考慮した結果、排水溝に蓋を設置していなかったものと考えます。
 今後、当該道路の改修・対策の検討、また予算の確保について、検討してまいります。これに先立ちまして、お手数をおかけいたしますが、地区の代表者でもあります区長より工事要望書の提出をお願いします。
※道路等の改修など工事要望につきましては、区長からの工事要望書の提出をお願いしておりますので、ご協力をお願いします。

 

市の有害鳥獣対策の方針について(令和5年8月2日受付)

 有害鳥獣の増殖に苦しんでおります。
 高齢者が多く、守っていくのも限界です。
 農家は作物を生産して生活をしております。
 これからの対策及び市の方針をお願い致します。

市の対応(回答)

 主な対策については、住民の方から農作物被害の連絡があった場合、山武北部猟友会の狩猟免許所持者で構成されている山武市有害鳥獣駆除隊が現地を確認したうえで、罠を設置し、駆除を実施しているところです。
 また、上記以外にも県の補助事業等を活用して、集落ぐるみの取組みに対する支援や近隣の市と協力し、市境の限られた地域のみですが、他市の駆除隊による駆除も実施しています。
 なお、駆除以外にも住民の方を対象に、電気柵の購入に対する補助事業も実施しております。
 今後は上記対策のほか、有害鳥獣対策には、「捕獲」以外に「侵入防止の対策」「有害獣の住みにくい環境管理」を総合的に行うことが必要であるとされていることから、狩猟関係者だけではなく、農業者や地域の方々の協力のもと、地域ぐるみで行う体制を整えていく方針です。

 

LINEを利用した通報について(令和5年8月2日受付)

 道路の損傷や不法投棄などを発見した際の市への通報について、LINEを使用した通報を導入していただきたいです。
 LINEを用いた場合、写真や位置情報もすぐ送ることができ、住民の利便性も高いです。
 他の多くの自治体も導入しているため、導入をお願いいたします。

市の対応(回答)

 現在、各種通報については、電話、メール、FAX又は窓口にて受け付け、状況を確認の上、対応を行っているところです。
 LINE等のSNSを利用した通報の受付については、導入した先行自治体における有効性、利便性等の実績を踏まえ、必要に応じ関係各部署と連携し検討を進めます。

 

 

令和5年7月

移住者に対する対応について(令和5年7月11日受付)

 先月末に山武市へ移住してきたものです。
 先日初めてゴミ出しを行いましたが回収されず、分別方法に問題があるのかと思い市に問い合わせました。
 すると、可燃ごみとそれ以外でそもそもゴミ捨て場が異なると知りました。私がこれまで住んできた様々な地域では、捨てる曜日は違えど、捨てる場所が異なるということは無く、大変驚きました。
 また、これに対する案内も市からなかったです。
 本件を市の担当課に問い合わせたところ、「ゴミ捨ては自治会管理なので近隣住民に聞いてください。」とのこと。
 また、「山武は田舎なのでご近所づきあいをしてもらわないと困る」「隣に聞くのが当たり前」「お隣に聞けばよいのになぜ聞かないのか」「市は個別のゴミ捨て場は知らない」など、移住者をサポートする気が全くありませんでした。市がゴミ捨て場を知らないなら、ゴミ収集をどのようにやっているのでしょうか?嘘をつかれ大変気分が悪いです。
 住民の減少が各自治体で深刻な問題となる中、「田舎なのだから近隣住民とコミュニケーションを図って当たり前」「困ったら市ではなく隣に聞け」というステレオタイプで他力本願な姿勢ではなく、手厚いサポートをすべきと思います。
 すべての人間が、ご近所づきあいをしたい人ばかりだと思うのであれば大間違いです。移住者との接し方について、他市町などから勉強するなどして改善してください。
 最後に、ゴミ捨てのような山武市の独自ルールが他にあるなら、それらを教えてください。近隣トラブルになってからでは遅いです。

市の対応(回答)

 ご意見頂きました移住者に対する対応についてですが、転入者へのごみの出し方について、市では転入手続きの際、市民課からごみの出し方に関するパンフレットなどをお渡し、ごみ出しのルールについて案内しております。
 ごみ出しのルールとして、市では収集日時や分別方法など、ごみの収集運搬に関するルールを定めておりますが、ごみ集積場の場所や管理方法については、利用者の利便性を考慮して各地区にお任せしているところです。また、地区によってはごみ分別の観点から、可燃ごみ集積場と資源・不燃ごみ集積場を分けて運用している地区もございます。
 このような状況から転入された方には、ごみ出しにおいて地区住民とトラブルにならないよう、ごみ出しをする前に、まずは、お住いの地域でのごみ集積場の使用方法について確認するよう案内をおこなっております。また、これを機会に地区住民とのコミュニケーションを図るきっかけにしていただくとともに、より早く山武市での生活に慣れていただければと思っております。
 なお、今回のように転入される方のなかでも地区住民との関わりが苦手な方もおられることから、今後は一律的な対応ではなく、ごみ集積場の利用方法など可能な限り地区から情報収集するなど、転入された方に寄り添ったわかりやすい説明となるよう努めて参ります。

 

 

令和5年6月

戸籍謄本のコンビニ取得について(令和5年5月31日受付)

 山武市は縁もゆかりもなかったのですが、この度結婚して本籍地になりました。
 夫の地元だったので本籍登録をしたのですが、戸籍謄本を他県からコンビニで取得できずに困っています。戸籍謄本をよく必要になるので、そのたびに郵送請求するしかないのが時間と労力がかかり不便だなと思っています。
 山武市に住民登録されている方限定を解除していただきたいです。
 私の住んでいる地域では、住民登録されている方、又は本籍がある方が全国どこからでも戸籍謄本をコンビニで取得できます。
 山武市が地元で県外に出ている方々のためにも、ぜひご検討のほどよろしくお願いいたします。

市の対応(回答)

 コンビニ等での戸籍証明の取得については、山武市は平成27年7月からサービスを開始しており、山武市民で山武市に本籍がある方のみがご利用できる状況です。
 近年、全国的にマイナンバーカード取得者が急増しているため、本市においても市外住所の方がコンビニ等で戸籍証明を取得できるよう検討しているところです。
 マイナンバーカードを取得している市外住民の方にご不便をおかけしていることは十分把握しておりますが、変更をするには予算の確保やシステムの変更などの手続きが必要となるため、すぐに対応ができる状況ではありません。
 一方、現在、全国的に戸籍システムの改修を行っており、来年度から全国どこの市区町村の役場窓口においても戸籍証明が取得できるようになる予定です。本市のコンビニ交付サービスの拡張化にはまだ時間を要するため、まずはこちらをご利用いただければと存じます。

 

健診の申込み方法について(令和5年6月1日受付)

 健診の申込み方法にスマホやインターネットからの申込みを追加すべきです。
 先日山武市から特定健診の案内が来ましたが、申し込み方法が電話のみとなっていました。正直「今の時代にスマホで申し込めないの?」と思いました。
 調べてみると特定健診だけでなく他の健診も電話申込みのみのようです。個別健診で各医療機関に予約しなければならないのならまだわかりますが、集団健診で市への申込みだけでスマホからできないのはいかがなものなのかなと思います。
 国でもデジタル庁が発足し、行政手続きのオンライン化を進めているはずです。改善を希望します。

市の対応(回答)

 ご意見いただきました特定健診等の申し込み方法ですが、従来は受診当日の来庁による受付(一部健診は、葉書等による申し込み)とさせていただいたものを、令和2年度よりコロナウイルス感染症の感染拡大防止策の一環として電話受付による予約式の方法へと変更させていただいたところです。電話による申し込み方法へと変更したことで、「待ち時間が短縮された」「受診時間がわかるようになり、予定が立てやすくなった」等のご意見をいただいており、今年度においても同様の方法を取らせていただいております。
 ご提案いただきました、スマートフォンやインターネットによる申し込みについては、現在のところ実施予定はありませんが、利便性の向上や事務の効率化等の面から検討させていただきます。

 

 

令和5年5月

防災について(令和5年4月19日受付)

 日夜政務にご努力ありがとうございます。
 最近、山武郡市近辺においても独居老人・高齢者住宅を狙った凶悪事件が多発しておりますことは御周知のことと思います。

1.防災について
 防災無線放送は市内の音量がまちまちで、某所では大音量、某所では始め・終わりのチャイムの音のみ(風向きもあるでしょうが)、他市町からの放送が明瞭に聞こえる場合があります。
 アナウンサーの滑舌(イントネーション)が少し考えさせられる時もあります。

2.防犯灯
 市街地から一歩入ると危険場所には(防犯灯が)数えるほどで、徒歩・自転車の方々の安全が守られるようにしてほしいです。距離も考えていただきたいと思います。

3.防犯カメラ
 前にも記載しましたが、危険な事件がないとも限りません。事前作業・予算が必要でありますが。

4.市道の雑木の処理
 雑木が歩道を(歩行・車)通行の邪魔をしています。枝が電線にも届きそうになっています。
 雑木は年毎に縦横に成長していきます。通行に支障がないように伐採してはどうでしょうか。
 2019年台風時の停電の殆どは、樹木倒木が原因でした。

5.河川の掃除
 山武市は河川が海へと続いておりますが、両岸の草・樹・川底の石・ごみを除去しておけば洪水は最小で治まるのではありませんか。

 以上市民の安全安心を守られるようささやかなお願いをいたします。

市の対応(回答)

1.防災について
 防災行政無線の屋外スピーカーの音量については、調査、研究の結果に基づき適切な音量となるよう設定しています。
 しかしながらご指摘のとおり、天候等の要因により放送が聞こえにくくなる場合やお住いの地域によっては他市町の放送が聞こえる場合もあります。
 また、お近くの防災行政無線の屋外スピーカーについては、修繕を行っておりますが、放送音声の滑舌やイントネーションについては、放送音声のほとんどが機械音声での運用となっていることから、微妙な発音、抑揚の調整は技術的に難しい部分もありますのでご理解をお願いいたします。
 なお、市では上記のような事象への対応として、防災行政無線放送のほかにもメールやLINE、ホームページでの情報配信も行っておりますので、御利用を御検討ください。

2.防犯灯について
 防犯灯につきましては、山武市の防犯灯維持管理事業の予算額に鑑み、防犯灯設置基準として、過去に交通事故が多発している、周囲の状況の変化で犯罪が多発するおそれがある、設置要望箇所の50m以内に防犯灯が設置されていない等の基準を満たす適切な場所に設置することとしています。
 市内の防犯灯の設置状況は、令和元年度までに生活道路への防犯灯の整備がおおむね完了し、現在防犯灯の設置数が市内全域で8千箇所以上あり、近隣市町と比較して設置数は少なくありません。
 引き続き、防犯機能を維持するため、既存の防犯灯の適正な維持管理に努めてまいります。

3.防犯カメラについて
 防犯カメラの設置に関しましては、プライバシーの問題や適切な設置場所の選定など、検討を重ねた上で整備を進めております。
 現在、市において主要な道路の交差点や市内各駅のロータリー等に設置しているもののほか、自治会等からの申請に基づき、防犯カメラ設置に関する補助事業を行っているところです。
 引き続き、予算の範囲内ではありますが、安心安全な暮らしの実現のため、防犯カメラの設置及び維持管理に努めてまいります。

4.市道の雑木の処理について
 通行の妨げになっている雑木等について、市所有の土地から生えているものについては、市で伐採するなど可能な限り対応させていただいております。一方、民地から生えている雑木等については所有権等の問題により、市で対応することが困難であります。
 そのため、民地から生えている通行の妨げになっている雑木等については、所有者に文書等で通知を出し、伐採や剪定をしてもらう等の指導をしております。

5.河川の掃除について
 御指摘のとおり、河川について維持管理をしっかり行い、草やごみ等を除去することにより、洪水が発生した際に被害が最小限に抑えられると思われます。
 河川の管理につきましては千葉県の管轄になっておりますので、千葉県に要望並びに連携をしながら河川の維持管理に努めていきたいと思います。

 

成東駅周辺の開発(令和5年5月23日受付)

 本日、成東車庫から高速バスで東京駅八重洲バスターミナルへ行きました。
 成東駅から直結で東京ミッドタウン八重洲へ行けて、物凄くアクセスし易く、50分程で首都へ到着するのは凄いと思います。
 もっと成東駅は開発されるべきだと思います。成東駅周辺の一等地はボロボロの家ばかり、北側は酷い荒地です。同じバスに乗っていた知らない方達も、何で成東駅は開発されないか、特急も止まるし、便利な駅なのに不便でしょうがないと話していました。激しく同意します。
 現在1歳と2歳の年子を子育て中ですが、子供達の未来を考えると小学校は一桁の生徒数に、中学校は1クラス・・・寂しすぎて都会に引越したい思いです。
 こんなに利便性の良い成東駅なのに東金駅や八街駅より周辺の施設が劣り、マンションも住宅地も駅から離れた場所にしかない!少子化が進むので、成東駅の徒歩圏内に住みたいです。
 是非とも、成東駅周辺の開発をお願いしたいです。北側を有効活用出来るようにお願いします。
 さんむの広報ではたびたび開発する等ありますが、周りの人に聞くと大昔から開発すると騒いでいるが実現されないと言っています。なぜですか?どうかよろしくお願いします。

市の対応(回答)

 成東駅周辺地域については、市としても重要な地域交流拠点として認識しており、成東駅周辺の整備は市域全体の発展に大きく貢献するものと考えております。
 成東駅周辺の整備については、駅の南側から着手しており、平成30年度に駅前広場が完成し、現在、国道126号から成東駅へのアクセス向上のため成東駅南口線の道路整備を千葉県が進めています。
 成東駅北側については、これまでも大規模開発の計画はあったものの軟弱地盤による事業費の増大や排水先の確保が困難であること等から実現せず、基盤整備が進んでいない状況にあります。
 そのため、平成30年度から成東駅北側周辺地区のあり方検討に着手しており、まずは地域課題の解決に向けた道路整備の事業化を目指し、将来的には適切な開発・土地利用の誘導を図りながら地域の発展につながる整備検討を進めています。
 なお、成東駅北側周辺地区整備についての検討状況は、令和5年2月に開催した山武市都市計画審議会の資料をご覧ください。
(https://www.city.sammu.lg.jp/data/doc/1677481534_doc_112_0.pdf)

 

 

令和5年4月

元気館利用料のキャッシュレス対応について(令和5年4月18日受付)

 さんぶの森元気館の利用料はいつキャッシュレス対応になるのでしょうか。
 現在は現金支払いのみになっていると思いますが、時代に合わないと思います。
 指定管理者のコナミスポーツクラブさんの各店舗では、キャッシュレス対応はできているようです。
 ご回答をお願いします。

市の対応(回答)

 キャッシュレス決済の対応については、現時点での予定はございません。しかしながら、ご提案いただきましたキャッシュレス決済の対応についてのご意見は、指定管理者であるコナミスポーツ株式会社と共有し、今後検討していきたいと考えております。何卒ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

 

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは秘書広報課です。

市役所本館2階 〒289-1392 千葉県山武市殿台296番地

電話番号:【秘書係】0475-80ー1291 【広報係】0475-80-0152 ファックス番号:0475-82-2107(代)

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