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市民の声

市民の声(令和3年度分)

 市へ寄せられたご意見、ご要望等(市長への手紙等)のうち、主なご意見、ご要望等の要旨とそれらに対する市の回答を、個人情報等に留意した上で、回答した月の翌月以降に公表しています。

令和4年3月

個人情報の保護とデジタル化、地方の現場について(令和4年3月4日受付)

 住民票、生活保護、幼稚園や保育園の申請が行政サービスと連動するようになると、年金・税金の支払いが出来るようになるのは便利?本当にそうでしょうか?
 日本の個人情報が、世界で一番出回っている。高額売り買いされている。その出所は「LINE」「Bigデータ」のバックドアと言われているのはよく知られているところ・・・。
地方の制度上の細かい事項の決定権は、地方自治体に委ねられています。
 市長にはこれから進むデジタル化の大きな危険性について、対面をして情報をやり取りすることの大切さをこれからも続けていただきたい。日本政府のデジタルシステムをGoogle(アメリカ)、Amazonのシステムに委ねても本当の個人情報安全性は確保できるのか?大きな疑問であります。
 市長には、デジタル化の大きな危険性を考えていただきたく思っています。銀行法、水道の民営化、移民の受け入れ、種苗法改定、外国人の参政権など。日本はグローバル化の言葉に惑わされて、日本の良き所が壊されている。最近、私達の代表である市長こそが、現場で日本人の人権を守る「とりで」だと考えるところであります。期待するところであります。
(※デジタル化の全てを受け入れず、対面の大切さ、熟考をお願いし、個人情報保護をお願いします。)
 また、スーパーシティ法案というものは、役所は住民の同意がなくても、マイナンバーの個人情報を民間企業に提出できるという内容であり、現在全ての情報がマイナンバーに集約されつつある中、これは大変危険な法案です。しかし、この法案の問題点である個人情報保護をどうするかは、各自治体がちゃんとすればよいということで、このスーパーシティ法案は通りました。
 しかし、その1年後にデジタル関連法案というのを国が可決し、各自治体が決めていた個人情報保護ルールをなくし、国が地方自治体の役所から収集した住民のセンシティブ情報などの個人情報を集められるようになりました。これは、スーパーシティ法案での問題点であった「個人情報をどうするかは自治体がちゃんとすればよい」という点を、デジタル関連法案でもって、国に自由に個人情報を収集され、そして、スーパーシティでは、各自治体が決めた個人情報保護のルールが無くなり、マイナンバーの情報やセンシティブ情報が自由に住民の同意が無くても民間企業や国に提出されということです。
 この危険な意図が、スーパーシティ法案とデジタル関連法案にはあり、ターゲットは住民の個人情報です。
 また、国が実施する情報が漏れないようチェックする「個人情報保護委員会」は勧告しかできず、それ以上の権限はなく、保護チェックの規制はまったく整っていない状況です。
 なので、個人情報やマイナンバーの情報、センシティブ情報の保護については、しっかり守られるようお願いします。

市の対応(回答)

 個人情報の保護とデジタル化、地方の現場についてご意見を頂きありがとうございました。
 現在、国や地方公共団体が保有している個人情報の取扱いについては、ご存知のとおり、法律や各地方公共団体の条例によって、それぞれ必要なルールが定められています。山武市では「山武市個人情報保護条例」を制定し、職員等が個人情報を取り扱う上での義務などを定めています。
 国や地方公共団体が個人情報を保有する場合は、所掌事務又は業務を遂行するために必要な場合に限られており、利用目的をできる限り特定しなければなりません。利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を保有することはできず、取得される個人情報の内容は、利用目的に照らして必要最小限のものでなければなりません。
 また、保有個人情報が本来の利用目的以外の目的のために利用・提供された場合は、本人の予期せぬ利用等による不安・懸念を生じさせるだけではなく、悪用によるプライバシーの侵害や財産上の権利侵害等をもたらす危険性を増大させるため、法令に基づく場合を除き、利用目的以外の利用・提供は原則として禁止されています。
 利用目的以外に利用・提供される場合については、個人の権利利益を不当に損なわない範囲で、国民負担の軽減、行政サービスの向上、行政運営の効率化等を図る観点から、個人の権利利益の保護の必要性と個人情報を利用することの有用性を比較衡量し、例外的に行われるものです。
 令和3年5月に可決された「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」において、「個人情報の保護に関する法律」が改正され、令和5年春以降、全ての地方公共団体が個人情報の保護に関する法律の統一のルールに基づいて、個人情報の取り扱いを行うことになりますが、上記のような厳格な取扱いは変わるものではなく、個人の権利利益を保護するため、個人情報の慎重な取り扱いが定められており、法律に違反した場合は罰則が設けられています。
 今後も、個人情報の取扱いについては、個人の権利利益を保護するため、慎重に行ってまいりますので、ご理解、ご協力を頂きますようお願いいたします。

蓮沼地域の避難所について(令和4年3月22日受付)

 蓮沼中学校が閉校になります。
 蓮沼地域の避難所は、蓮沼スポーツプラザと小学校のみになってしまうのでしょうか?
 幸い、避難所が開設されても自主避難してくる方々の受け入れで現在はすんでますが、今後大規模な災害が起きた時など、その2箇所ではまかなえないと考えます。
 閉校した→山武市管理であれば、まだ有事の時に避難所として開放も考えられるかと思いますが、それでも幼稚園の荒廃具合をみると、何年かしたらきちんと避難所として機能するのか?民間に貸した場合は、避難所として使えないと思います。
 これに関して、どのようにお考えですか?

市の対応(回答)

 ご指摘のとおり蓮沼中学校は令和4年3月をもちまして閉校いたしますが、旧蓮沼中学校と名称を変更し引き続き避難所の機能が維持できるよう、定期的に施設や備蓄物資等の管理を行ってまいります。
 また、民間事業者に施設を貸し出す場合についてですが、現時点では避難所として確保できるとの明確な回答はできませんが、民間事業者への貸し出しの協議の際には、災害時に避難所として使用できるよう調整することを考えております。

 

 

令和4年2月

広報の配布について(令和4年1月28日受付)

 現在、広報の配布はシルバー人材センター経由でされていますが、何故月初めの1日に配布されないのか疑問です。
 新聞に折り込まれて配布されていた時には、必ず1日には配布されていたのに非常に疑問です。
 配布される様は問いませんので、必ず1日には配布されるように要望します。前月の25日過ぎからでも良いと思います。

市の対応(回答)

 令和3年4月号より、広報誌の配布は新聞購読をされていない方も含め、市から発信する情報をなるべく多くの方に知っていただくため、全ての世帯へ配布する方式へ変更、全世帯の業務を受託可能な山武市シルバー人材センターへ委託しています。
 印刷、ビニール梱包等日数を要する作業があり、現在は、毎月1日から3日以内にお届けしておりますが、今後、受託事業者とも協議しながら、なるべく早くお手元に届ける仕組みづくりについて、検討します。
 大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

元気館の感染予防について(令和4年2月4日)

 現在は感染者が出たとのことで休刊中ですが、検温、消毒、マスク、利用者への呼びかけ等、対応はよくやっていたと思います。
 しかしながら、市民の憩いの場でもあることから、時折会話の声があったことも事実です。
 私が一番気になったのは、ロッカーの鍵が隣どおし、それも3連続だったり、狭い一区画に密集で渡されることが繰り返しあったことです。
 皆、衣服を脱ぎ、マスクを取る場所、あるいは裸で戻り早く服を服を着たい場所でもあります。50センチメートルあるかないかの幅のロッカーです。隣り合った人同士マスクの有無を問わず声をかけることも増えます。
 配布する鍵をロッカーと同じ並びにすれば、わかりやすいのではないかとアンケート用紙に書いたこともあります。担当する方には、1つあるいは2つ間隔を空けて鍵をわたすよう頼んだこともあります。やってくれる方もいれば、「混んだ時は無理」と言われることもありました。つまり、混んだ時も密を気にせず鍵を渡しているということか、とも思いました。
 しかし、ここで気づきました。そもそも管理者・責任者にあたる人が、貸出すロッカーの鍵を限定(使わないロッカーの鍵をしまう)すれば、ロッカー内で人同士が肌に触れたり、近くで会話したりということが起きないと思います。鍵がなくなったら入館制限とすれば密集も避けられます。
 逆に今までそういう対策はとってこなかった管理側にも気づきました、密をさけるよう利用者には呼びかけていましたが、管理する方が密をつくりだいしていた面は否定できないと思います。
 元気館の再開は待ち遠しいです。従業員さんからの指示が重要です。再開したら、感染対策がしっかりできるようお願いします。

市の対応(回答)

 ご提案いただきました、ロッカー鍵の貸し出し方法についきましては、運営者に対し、可能な限り身体の接触等密にならないよう依頼いたします。
 ご提案のご意見を踏まえ引き続きご利用いただいております皆様が、安全で安心して利用していただけるよう努めてまいりますので、ご理解くださるようお願いいたします。

 

市役所内の感染対策について(令和4年2月15日受付)

 先日、教育委員会庁舎にて、コロナの大規模なクラスターが発生しました。
 もしも今回、体調の悪い職員が出た際、すぐに同じフロアの職員に注意を促していれば、このようなクラスターは起きなかったのではないでしょうか?ましてやオミクロン株は感染力が強いといわれており、より素早い対応が求められていたはずです。
 また、職員の中には小さな子供や高齢の両親と暮らす方もいるかと思います。そうした職員の家族に対する配慮や思いやりがあれば、少なくとも今回感染した職員から家族への感染拡大を防ぐことが出来たのではないでしょうか?
 個人を特定したいわけではないのです。ただ、「フロアで具合の悪い職員がいるので、家庭でも気をつけましょう。」の一言ががあればいいのです。そんなことすらできない市役所の対応には怒りさえ覚えます。
 現在コロナ感染症は全国で猛威をふるっており、感染してしまう職員が出てしまうのは仕方のないことだと思います。問題なのは、感染者や疑いのある職員が出た際に感染拡大を防ぐべく感染対策を徹底することができるかということです。それは、職員やその家族だけではなく、広く市民を守ることにつながるのではないでしょうか?
 市長は1月11日のメッセージで「ご自身や大切な人を守るため、感染防止対策を継続しましょう。」と訴えていますが、今の市役所の対応で、自身や大切な人を守れると思われますか?
 今回のことを踏まえ、市役所は感染対策についてどのような改善をしたか、また、市長はどうお考えかご回答願います。

市の対応(回答)

 お問い合わせいただきました、市役所内の新型コロナウイルス感染症対策についてお答えいたします。
◎職員に対する基本的な対策
・毎日の体温測定、マスク着用、手指消毒用アルコールの設置、共用部分等の消毒
・事務室、会議室の換気
・密閉、密集、密接のいわゆる3密の回避の徹底
・飛沫防止対策
・体調不良時や家族に風症状のある場合などの出勤自粛
◎来客者に対する対策
・マスク着用のお願い
・玄関に体温計、消毒用アルコールの設置
 1月28日の蔓延防止等重点措置が千葉県に発出されたのちは、上記の対策に加え、会議室等を用いた分散勤務やテレワークの実施により事務室内の職員数を減らすよう、各所属に通知しております。
 また、職員で感染者が発生した場合には、各職員に対し、グループウェアを用い、感染した職員の所属課、最終出勤日、感染の判明状況等に併せ、改めて感染予防の基本的なことを通知しております。
 今回の大規模な感染では、市民の皆さま、ご家族の皆さまには多大ななるご心配とご迷惑をおかけいたしましたが、上記の感染対策を徹底させ、感染拡大予防に努めてまいります。

 

山武市買い物難民について(令和4年2月21日受付)

 義理の両親が高齢者となり、暮らす蓮沼にスーパーや日用品のお店はあるものの、徒歩では遠い場所です。
 行政のサービスの対象にならない介護支援などです。人には公共の乗り物以外手段はありません。買い物弱者に対応する市営のバスをご検討いただけないでしょうか?(例えば)マイクロバスのような。
 私たちの地域では、100円バスがあります。限られた本数とルートでも。高齢者には欠かせません。
 蓮沼を含めて是非検討をいただけないでしょうか?

市の対応(回答)

 交通不便地域において、高齢者の方の買い物支援のための市営バス(マイクロバス)など検討できないか、とのご提案につきまして、回答いたします。
 令和4年2月現在、山武市では基幹バスを2路線運航しています。平成22年10月から運航している従来の基幹バス(蓮沼海浜公園⇔さんぶの森元気館)に加え、令和3年10月から蓮沼・空港道路線(蓮沼海浜公園⇔松尾駅)の実証実験運行を開始しました。
 蓮沼・空港道路線は、令和3年9月に路線廃止となりました千葉交通株式会社の蓮沼循環線の代替路線の役割を果たすものとして、1年間の実証実験を開始しました。そのため、蓮沼循環線の運行ルートをもとに、明海クリニック前やオライはすぬまを経由したうえで松尾地域のセイミヤ前を通るなど、蓮沼地域にお住いの方の利便性向上をめざしたきめ細やかな運行ルートとなっています。
 また、基幹バスで網羅できない交通不便地域を補うものとして、平成22年10月から乗合タクシーを運行しています。山武市を蓮沼・松尾地域、成東地域、山武地域の3地域に区分し、原則として各地域内の運行を原則としながらも、一部はその地域を越えた移動も可能としています。バスとは異なり、例えば蓮沼地域のご自宅から松尾地域のセイミヤに直接行くことができるなど、乗合となる可能性もありますが、比較的自由度の高い公共交通となっています。
 基幹バスと乗合タクシーのそれぞれの特性を比較していただき、買い物などの際にご利用いただければと思います。
 令和4年4月1日からは、割引制度の拡充も準備しておりますので、併せてご確認ください。
 詳細につきましては、市ホームページをご確認ください。
 
【基幹バス】
 https://www.city.sammu.lg.jp/page/page001956.html
 https://www.city.sammu.lg.jp/page/page003879.html
【乗合タクシー】
 https://www.city.sammu.lg.jp/page/page001954.html
【割引制度の拡充】
 https://www.city.sammu.lg.jp/page/page001958.html

令和4年1月

1月16日の津波注意報について(令和4年1月17日受付)

 1月16日全国的に津波注意報が出されました。NHKでも特別画面表示で注意を促していましたが、山武市では沿岸地域を含むのに、避難指示やホームページやツイッターなどでのアナウンスもなかったかと思います。
 私の認識に誤りがなければ、今回の対応はさすがにまずいのではないかと思います。
 今回の対応の検証、災害時の対応の確認をお願いします。

市の対応(回答)

 今回、九十九里沿岸に津波注意報(1m)が発令された時点で防災行政無線や安心安全メールにおいてアナウンスを行っております。
 また、避難指示については、山武市の沿岸では防潮堤が整備されており、今回の津波が防潮堤を超えることはないと判断しましたので避難指示の発令は行いませんでした。
 ホームページやツイッターは主に避難指示情報や避難所開設の情報発信に活用しております。今回避難指示や避難所の開設を行わない状況から、ホームページやツイッターでの情報発信を行わなかった状況です。引き続き、災害の規模や状況を踏まえたうえで適切に判断していきたいと考えています。

 

山武市中小企業等継続支援金について(令和4年1月17日受付)

 私の祖父は事業を営んでおります。近年コロナなどで私たちの仕事にも影響が出てきており困っております。
 2年程前に持続化給付金をはじめ、県と市の支援金も私が祖父に代わって申請してきましたが、それでもコロナ以前よりは足りないのが実情です。
 今年に入り、また支援金などがないか探していると、当市の支援金を見つけました。
 しかし、千葉県の支援金を申請受給してからでないと申請することが出来ないということがわかり、その時は申請期間が過ぎており申請することができませんでした。
 私が発見するのが遅れてしまったことが原因ですが、おそらく祖父のような個人事業主などの多くの人たちは、山武市の支援金があるということを認識しておらず、申請することが出来なかった、あるいはそれすら知らないという方たちは多いと思います。 
 私は家族に少しでも力になりたいと思っています。そこで切望したいことがあるのですが、もう少し申請期限を延長し、県の支援金を申請してなくても申請することができるように変更できませんでしょうか?千葉県の市町村でも県の支援金を申請してなくても、申請することができる市町村も少なくありません。なのでどうか申請を逃してしまった人たちのためにも、そのように変更できるよう私は渇望いたします。何卒よろしくお願い申し上げます。

市の対応(回答)

  「山武市中小企業等事業継続支援金」につきましては、「千葉県中小企業等事業継続支援金」の交付決定を受けていることを前提とした市独自の支援制度となっており、令和3年10月1日から申請受付をさせていただいております。
 今回の市の支援金につきましては、「山武市中小企業等事業継続支援金支給事業実施要項」第3条第1項第4号の規定により、「千葉県が実施する千葉県中小企業等事業継続支援金の支給決定を受けていること。」が支給要件のひとつとなりますので、県の交付決定がなければ申請をお受けすることができません。大変申し訳ございませんが、ご理解くださいますようお願いいたします。
 なお、コロナの影響を受けた事業の継続・回復を支援する国の「事業復活支援金」が令和4年1月31日の週より申請受付開始予定となっておりますので、下記ホームページ等によりご確認いただければと存じます。
https://jigyou-fukkatsu.go.jp/
コールセンター 0120-789-140

 

 

令和3年12月

通学定期券の割引又は全額免除について(令和3年11月25日受付)

 私は、都内の大学に通う大学生である。片道2時間40分かけ、山武市から通っている。満員電車で座ることすらできない。はっきり言って都内にアパートを借りて住んだ方が楽だ。私の周りの中学の同期は、通学できるにも関わらず、大学を機に都内に移住し、就職しても山武市に戻ってこない。
 つまり、市が考えている以上に今後山武市の人口は減少していくのだ。若者人口は必然的に減少する。
 私がなぜ2時間40分かけ通っているのか。それは、山武市の風景、住み心地が良くが愛していて、少しでも山武市の人口抑制に貢献したいからだ。
 では、いかにして大学を機に山武市から若者が離れることを抑えるか。
 まず1つ目は、通学にかかる費用を割り引く若しくは全額免除することだ。
 山武市にも児童扶養手当受給者には、割引の支援はある。ただ多くの人に適応されていない。私は児童扶養手当を受給していないので、この制度を利用できない。私は自分のなけなしの貯金を切り崩し、1か月2万円以上する定期を購入せざるを得ない。友達と食べにいくこともあまりできない。
 茨城のかすみがうら市など、多くの自治体では、もっと多くの学生が割引の支援を受けられているのにだ。
 また、山武市には、貸与の奨学金の制度しかないようだ。給付型奨学金を増やすことで、山武市に貢献してくれる人材を増やすべきだ。
 山武市の将来を担う人材に対しての支援が、他の自治体よりもかなり劣っている。それでは、山武市の将来を担う人材は育たない。もっと市は、将来の行く末に目を向け、若者に何ができるのかを深く考えていくべきなのではないだろうか。私も自分で何ができるのかを考えていきたい。

市の対応(回答)

 ご指摘のとおり、人口減少及び少子高齢化は、当市にとって喫緊の課題です。特に進学、就職に伴う若い世代の流出は、将来にわたって持続可能なまちづくりをすすめる上で、非常に重要な課題となっています。
 山武市では、こども園の開設や子どもの医療費補助に早くから取り組み、また、ICTや英語教育など特色ある教育の推進により、子育て環境の充実を図ることによって、子育て世代の移住定住を促進しております。さらに令和2年度から、三世代同居等支援補助制度によるUターン移住の推進に取り組んでいるところです。
 一方で、就職に伴う若い世代の流出を抑えるためには、若い世代の希望にかなう就職先の確保が必要と考えます。ご提案の通学費用の補助制度により山武市への愛着を深めていただいた方が、市内または近隣で就職できる環境を整えることが重要と思われます。
 現在、市独自の奨学金制度は、さんむ医療センターの人材確保のため、医学生や看護学生を対象とする「山武市医学生及び看護学生奨学金」及び、経済的な理由により修学が困難な方を対象とする「山武市奨学資金」を設けております。奨学金や補助金制度の新設については、当然ながら費用対効果の検証が必要ですので、市内企業や事業者、または成田空港周辺等近隣の企業と連携した地域雇用を促進する仕組みの構築とあわせて、検討して参りたいと思います。

 

学生への支援金について(令和3年11月25日受付)

 私は今、専門学校に通っている者です。ここ2年間コロナなどで全国の学生の人達が困窮しており、私の学校でもそのような経済的な理由で退学している生徒も少なくありません。
 私の家も収入が少なく、同居している祖父母からも援助を受けていますが、毎度かかる生活費などで申し訳なく思っています。
 今現在、給付型奨学金を活用していますが、中々色々と困っているのが現状です。国も18歳以下の学生にしか支給せず、大学生などは困っています。
 各地の市町村では、独自に学生に支援金を支給している市町村もあり、埼玉県三郷市や南房総市などでも学生に支援金の援助をするなどの政策もあります。
 そこで市長にご意見&要望なのですが、この山武市でも少しでもいいので一律で大学生や専門学校生にも支援金を支給してはいただけないでしょうか?各地でもそのような有難い政策を行われている市町村もあるので、是非山武市にも一律支援金などの政策をご検討していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

市の対応(回答)

 現在山武市では、専門学校生や大学生等を対象とした給付金の一律支給は行っておりません。
 この度、いただいたご意見は貴重なものであり、市の政策を考える上で参考とさせていただきたいと考えております。
 今回、国の制度となりますが、専門学校生ご本人に対する支援策として、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で学業継続が厳しい学生を支援するため「学生等の学びを継続するための緊急給付金」が令和3年度補正予算案に計上されました。補正予算が成立し、支援要件を満たせば10万円が給付されます。窓口は、各学校等となりますので、在席されている専門学校へご相談をお願いいたします。

 

間伐材、倒木、道路や電線を害する木等の買取補助金について(令和3年12月20日受付)

 「さんむ木の駅プロジェクト」の会員の方達で、間伐材、倒木及び大風で道路や電線に倒れそうな危険な木を伐採して、集材地に運んで買い取ってもらっています。
 本年度までは市からの補助金がありましたが、来年度はなくなるとの情報があります。
 更に、今年度の予算もなくなりそうだとの事も聞いています。
 森林は、国土保全や水源確保、大気中のCO2の吸収固定等の働きがあり、整備は重要と考えます。カーボンニュートラルの点からも大切です。ぜひ、来年度の補助金の継続、増額検討をお願い致します。

市の対応(回答)

 「さんむ木の駅プロジェクト」については、市内の山林に放置された木材の搬出を促進するため平成24年に開始しました。
 その後、令和元年房総半島台風で倒木が多く発生したことから、現在は予算を増額して対応しております。
 しかし、実際はそれ以上に持ち込みを希望されている方が多く、市としても本事業の重要性は深く認識しております。
 つきましては、次年度以降も本事業は継続する方向ですが、市の財政状況を考えるとこれ以上の増額は難しいため、多くの方が利用できるよう制度の一部見直しも含めて検討していきます。
 山武林業の特徴である自伐林家の皆様には、今後も多面的な支援が出来るよう考えておりますので、ご理解いただきますようお願い致します。

 

令和3年11月

ミライロIDの使用について(令和3年11月1日受付)

 スマートフォンを障がい者手帳の代わりに利用できるアプリ「ミライロID」は山武市の基幹バスや公共施設の窓口でも対応していますか。
 対応していなければ導入のご検討をお願いします。県内の自治体でも導入しているところが増えています。

市の対応(回答)

 山武市基幹バスの障がい者運賃において、千葉県内のバス運行事業者や地方公共団体でのミライロIDによる本人確認の導入事例の推移をふまえ、庁内の障がい福祉担当部署との情報共有を図ってまいります。
 いただいたご意見をはじめ、市民の方から寄せられた要望を行政のバスを運営する山武市地域公共交通活性化協議会で協議・検討してまいります。
 ミライロIDによる本人確認を導入する場合は、基幹バス車内でのお知らせなどを検討しますので、ご確認いただければ幸いです。
 また、さんぶの森元気館、歴史民俗資料館及び公民館等施設においては、ミライロIDなど専用アプリケーションで障がい者手帳に記されている情報を落とし込んだスマートフォンを窓口でご提示いただき、本人確認ができた場合は料金割引等の対応をいたします。

 

 

令和3年10月

山武市のPRについて(令和3年10月11日受付)

 山武市井之内にて、ダイヤモンド富士が見れました。2021年10月6日には富士山頂の右側、10月7日はテッペン、10月8日は左側、2021年3月3日は左側に太陽が見られました(写真撮影済み)。
 2022年3月には、4・5・6日ぐらいでダイヤモンド富士が見えると思います。
 上記は特定の場所になりますので、山武市どこの地域でも同じ日に見れるとは限りません。撮影確認日以外は、私の予想になります。
 山武市公式YouTubeチャンネルでPRしてみたらどうでしょうか。その他のPRでも良いと思います。
 年間2回のチャンスで、正味6日間のチャンスにトライしてみませんか?
 山武市の魅力一つ見つけました。
 また、他の地域でも富士山が見えるところでしたら、ダイヤモンド富士のチャンスがあると思います。
 山武市ダイヤモンド富士マップを作成しても面白いと思います。

市の対応(回答)

 貴重な情報をお寄せいただきありがとうございます。
 現在、市の魅力発信・シティセールスにつきましては所属課である、秘書広報課において、調査、発掘しているところでございます。
 ご提供いただきました情報につきましても、市の魅力のひとつとして外部へ発信すべく検討させていただきます。

 

令和3年9月

Yahoo!防災速報での新型コロナ・防災情報提供のお願い(令和3年8月19日受付)

 私が利用しているスマホアプリ「Yahoo!防災速報」は、震度3以上の発生時にアラートが鳴ります。(スマホの機能には無いので重宝しています)
 また、土砂崩れ警報なども通知が来て画面いっぱいに表示されるので、来た時はすぐにチェックしています。このアプリでは市町村からのお知らせも受け取ることができ、登録しておけばピンポイントで情報が来ます。
 緊急情報に対応している市町村は、千葉県54市町村のうち、48町村です。山武市は対応していない6市町村のうちの1つです。登録している市町村では、例えばコロナワクチン予約開始日や、接種会場の地図(PCサイトのみ?)さらに千葉市や大網白里市などで「市からのお知らせ」としてメッセージが届きます。
 ぜひ、山武市民への新型コロナや災害の情報提供手段のひとつとして、登録・運用をお願いしたいです。

市の対応(回答)

 早期の運用に向け、Yahoo!防災速報の担当者と最終的な協議・調整を進めているところでございます。

 

コロナワクチンについて(令和3年9月13日受付)

 私は基礎疾患のある50代女性です。
 1回目のワクチン接種は済みました。
 同居していている20代子供は、まだ接種券がないため接種できません。しかし、子供の職場(山武市内)で数名の陽性者が出てしまいました。濃厚接触者では無いとの判断で出勤していますが、子供も家族も不安な毎日を過ごしています。
 基礎疾患のある家族と同居している子供は、優遇してもらえないのでしょうか?

市の対応(回答)

「接種券の送付時期」についてですが、ご存じのとおり優先接種対象に基礎疾患のある方の家族は含まれておりません。
 現在山武市では、40歳代以上の方の接種がすすんでおり、市内医療機関によっては市の接種計画に則った接種を行っているため、基礎疾患のない若い方の接種をお断りしています。接種前の予診を行う際、基礎疾患のある方の家族という判断は難しく、更に、予約時に判断することはより難しいと思われます。
 ご心配とは存じますが、9月中には全世代への予約が開始されますので、ご理解のほどお願いいたします。

 

令和3年8月

プレミアム商品券について(令和3年8月9日受付)

 前略 市長殿におかれましては、当市発展の為、御尽力いただき深く御礼申し上げます。
 今回のプレミアム商品券発売について申し上げたく
 まず、前提として市長殿にお伝えする前に、観光課の複数の職員さんと話をさせていただいた。職員さんは、他市の事例等見識も深く、市民の公僕として責任感を持ち業務を推進されていることは理解できた。
 しかし、今回のプレミアム商品券の発行結果はいかがだっただろうか。「最大10枚/1人申込み可能」というところ結果は、「2or3枚/1人」。これは人間の心理としてガッカリを通り越しているのではないか?小生の様に声をあげる者は、少ないかもしれない。しかし、プレミアム商品券に期待していた「サイレントマジョリティー(中学生が歌っていた)」は、魅力の無い街だから仕方が無い、そのように思い声をあげないのではないだろか?そうであれば、市政にとって悲劇である。
 予算が前回より少ない。プレミアム商品券が、市民に定着してきて前回より応募が急増する可能性があるなら、予め発行予定枚数を提示して、応募多数なら均等分配という趣旨を強調した上で発売募集を行うべきであったと小生は考えるが、市長殿の見識はいかがか?
 今回は、プレミアム商品券の件でお話させて頂いたが、失礼ながら市政は一事が万事だと考える。アリの一穴により市民が自分の住んでいる街に「魅力」を感じなくなったらピンチを大ピンチに変える。その点当市政の最高指導者のお力を存分に発揮いただくようお願い申し上げます。

プレミアム商品券について(2)(令和3年8月9日受付)

 プレミアム商品券について別件でお聞きいたし度。
 今回のプレミアム商品券の募集に関しては、一企業名が強調されていた。
 例えば、我国の省庁でも独自の企画の実務を広告代理店に委託して行う場合はある(その方がコスパが良い場合等)。しかし、受託会社名前が前面にでて企画が行われることは無いと小生は考える。
 今回の場合はどうか?「募集の段階から、事業者が前面にでていた。」という指摘に抗弁はできないであろう。松尾町商工会から山武市に依頼されたと抗弁は、お粗末。小生が問うているのは、仕様書の表記方法である。「プレミアム商品券は、この事業者が仕切ってるの?」という疑念が起こっても仕方ない表記だったと小生は感じるが、市長殿はいかがお感じになるだろか?
 おまけに、プレミアム商品券の当選券にも事業者名があった。少なくとも、この件で一企業の知名度は上がり、良いコマーシャルになっただろう。結果として一企業だけを優遇してしまったことは、山武市内の他の企業(観光業に限らない)に対して不公平になると小生は感じる。受託業者の表記については、もっと熟慮が必要であったと感じるが、市長殿はいかがか? 
 最後に、この事業者を誹謗中傷はしていないことを確認してもらいたい。小生のような勘ぐりをする人間は1人ではないと思う。そんな人間がいれば、ある意味、この事業者も被害者になる。
 個人であれ、法人であれ名前の取り扱いには注意願いたいということを申し上げたい。

市の対応(回答)

 初めにご指摘いただきました、申込み冊数に対しての販売冊数の減少につきましては、大変申し訳なく思っております。
 チラシにも「応募多数の場合には、応募者に対し均等に配分後、抽選」の旨を記載させていただきましたが、ご指摘のとおり、結果として分かりにくい表記となってしまいましたので、今後このような事業を実施することがございます場合には、今回のご指摘を踏まえて事業を実施させていただきます。
   
 次に一企業の名称記載につきましてですが、今回の事業実施にあたりましては、市が山武市商工会にお願いをし、山武市商工会が事業の主体となっておりますが、山武市商工会だけでは対応しきれないコールセンター業務部分について、山武市商工会が商工会員の中から業務をお願いできる事業者を選定し、お願いすることとなりました。
 また、平日に郵便局での引換が困難な方への対応としまして、休日引換(販売)所を設ける必要がありましたので、コールセンターでもある事業者での販売日を設けさせていただきました。
 チラシの記載は、あくまでも休日引換(販売)所として事業者の名称を記載したものです。
 なお、購入引換券の記載につきましては、コールセンターの電話番号がどこに繋がるものなのかを明らかにするために事業者の名称を記載させていただきましたが、今後、類似のケースが発生しました場合には、ご指摘を踏まえ名称の取り扱いには十分に気をつけてまいりたいと存じます。
 この度は、貴重なご意見を頂戴し誠にありがとうございました。
 今後とも市政運営に御協力賜りますようお願い申し上げます。

 

源川の氾濫(令和3年8月10日受付)

 ここ数年源川、雨坪地区の団地の浸水回数が増えていると思います。また津留八の脇の水路が道路整備される度に水が集中的に集まって津留八さんも大変な思いをしていると思います。源川、津留八の前の道路共に県の対応になってしまうと思いますが、県の協力の下、早急に対応して頂きたいと思います。また近年の雨は、1回に降る量が多く、調整池の容量を超える雨が多いと思います。調整池の拡大、又は休耕田を土地買収して調整池の数を増やすなどのなにかしらの対策をお願い致します。

市の対応(回答)

 源川については、作田川の水位の影響を受ける状況にあることから、県では雨坪地区の浸水対策として、源川の整備より下流域の作田川改修事業が重要と考え整備工事が行われています。
 また、源川調整池については、適正な管理をすることを目的とし、堆積土砂の撤去を予定していると聞いています。
 市といたしましては、作田川改修事業のさらなる進捗を求め、また、源川についても必要な対策を講じるよう県と連携し取り組みをしていきたいと考えております。
 御理解くださいますようお願いいたします。

 

山武杉の道について(令和3年8月12日受付)

 県内で蜜にならずに周れる場所を調べていたところ、山武杉の道を歩いてみたいと思い今日伺いました。車で行くため、駐車が見込める古和本郷のお寺を目印に到着しました。
 近辺に到着後、とにかく停められる所をいろいろと探しましたが、全く無く、泣く泣く諦めました。
 松尾駅や成東駅からバスという手はあるのですが、時間が限られています。現実に車で移動しないと人は来ないと思います。
 山武杉の道など貴重な場所があるのに本当に勿体ない事です。せめても途中からスタートできる駐車場完備など何か手段はないのでしょうか?電車とバスなどの移動では、来られる人が限られてしまうと思いますが、何故、この形態なのですか?魅力あるのに何故こんなに放置しているか不明です。

市の対応(回答)

 関東ふれあいの道は、国が管理している関東地方、一都六県をぐるりと一周する長距離自然道となっています。山武市にも4つのコースが存在し、「山武杉の道」もその内の1つのコースとなります。
 今回ご意見をいただきました駐車場完備の件ですが、関東ふれあいの道は、昔ながらの自然の道をコースとして設定しており、自然の景観を最も重視しています。駐車場の整備において、その場所を確保する場合、森林の伐採などで豊かな自然の部分を失ってしまうことや景観が変わってしまうという課題があります。また、利用者の皆さまが実際にどこのポイントからスタートするかは自由であるため、そうした方々の要望に応えた駐車場の整備がなかなか難しい状況となっています。
 今回いただいた駐車場の整備に関するご意見については、今後の関東ふれあいの道の利用者の皆さまの利便性向上に向けて参考とさせていただきます。

 

こども園の土手の草について(令和3年8月15日受付)

 こども園の土手の草が放置されて荒れ放題です。業者には市から頼んで草刈りをお願いいたします。

市の対応(回答)

 除草作業実施により対応いたしました。

 

職員の服装について(令和3年8月25日受付)

 市の職員の方々はスーツで勤務されていることかと思いますが、ドレスコードを廃止してはどうでしょうか。
 最近では三井住友海上がドレスコードを廃止するなど、自由な服装で勤務できる企業が増えています。
 市役所や公務員というとお堅く近付き難いイメージがありますが、ドレスコードを廃止することで親しみやすい雰囲気がでるのではないでしょうか。

市の対応(回答)

 山武市では、式典等公的な行事に参加する際に職員へ上着、ネクタイ着用の指示を出すことはありますが、通常業務において、基本的にドレスコードにあたるものはありません。
 夏季のクールビズによるポロシャツでの就業など、季節により働きやすい服装での就業を行うようにし、業務能率の向上を図っているところとなります。
 いただいたご意見につきましては、参考とさせていただきます。

 

 

令和3年7月

子供広場をつくってほしい(令和3年6月29日受付)

 土、日曜日でも子供と遊びに行けるような室内の施設を作ってほしいです。
 平日は、すぎっこクラブなど何ヶ所かあって有難いのですが・・・
 また、室内施設ですと、管理されている先生方にお話を聞いてもらえたり、他のパパ・ママたちと情報交換できたり、子供達も他の子と一緒に遊べたり、また、何かを協力して作りあげたりと、公園にはないメリットがたくさんあります。
 切実にお願いしたいです!!御検討をよろしくお願いいたします!!

市の対応(回答)

 子どもが遊びながら子育てについての相談や情報交換ができる場所として、山武市が設置している子育て支援センターのうち、「なるとうこども園子育て支援センター」と「おおひらこども園子育て支援センター」については、土曜日も開園日となっています。
 しかし、現在は新型コロナウイルス感染症感染拡大のため休園日となっており、利用することが出来ない状況となっています。
 今後、地域の感染拡大状況などをみながら順次開園していく予定ですので、土曜日の開園が決定しましたら、山武市のホームページや支援センターだより等でお知らせさせていただきます。
 また、さんぶの森文化ホールで定期的に実施している「親子ウクレレ」(掲載ページアドレス:https://www.city.sammu.lg.jp/page/page001722.html)や各図書館で実施している親子参加事業(掲載ページアドレス:https://www.city.sammu.lg.jp/page/page001722.html)もございますので、親子でご一緒に活動し、コミュニティの情報共有場としてご利用していただければと存じます。

 

通学路について(令和3年6月30日受付)

 日向小学校と山武中学校の通学路についてご意見を送ります。
 子供達が新しい通学路として利用していますが、ガードレールは未設置、草刈りもせず、どの道も子供たちが道路に飛び出して登下校しております。
 ガードレールをすぐに設置することは難しいと思いますが、せめて草刈りは自治体の方、又は市の方でお願いします。
 特に山武中学校から八街セブンイレブンへ続く道は、草刈りがされておらず、道路に飛び出す生徒が多いです。あの道は、立て続けに事故がありました。スクールゾーンとして看板もないです。
 八街市のような痛ましい事故が起こる前に安全な対策をどうかお願いいたします。
 ガードレールの設置もお願いいたします。

市の対応(回答)

 歩道、車道を分離するためのガードレール設置につきましては、用地買収等、隣接地権者のご協力が必要となることから、早急な対応が難しい状況にあります。
 山武中学校から八街方面へ向かう道路につきましては、定期的に路肩の除草を行っておりますが、道路に隣接する土地からの竹木が通行に支障をきたしている状況が見受けられますので、市といたしまして、地権者へ状況を説明し、草刈りや枝払い等の措置をお願いしております。場合によっては、市で枝払いを行うなど、安全確保に努めます。
 なお、スピード抑制の路面標示や看板設置等の安全対策につきましては、準備が整い次第、整備を行っておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

 

山武市サイトに関してパソコンでスマホ用の画面が表示される件について(令和3年7月14日受付)

 山武市のサイトは、スマホ用がhttps://www.city.sammu.lg.jp/sp/で始まるアドレス、パソコン用はspが無いアドレスだと思います。
 パソコンを使って例えば「山武市 コロナ」をGoogle検索すると、spフォルダ内のページが表示されてしまい、文字が巨大でとても見づらいです。
 パソコンでアクセスされた場合は、パソコン用ページが表示されるように改造が可能でしたらお願い致します。
 例えばspフォルダ内のすべてのページは、google検索にヒットしないようにして、.htaccessファイルでスマホからのアクセスである場合のみspフォルダ内のページに切り替える方法等が可能かもしれないと思います。
 ご検討の程お願い申し上げます。

市の対応(回答)

 山武市ウェブサイト表示に関するお問い合わせにつきまして、ご提言いただいた改善方法により対応させていただきました。今後、ウェブサイト等に関するご意見等がございましたら総合政策部秘書広報課広報係までご連絡ください。

 

 

令和3年6月

オリンピック・パラリンピック後のスリランカ国との交流について(令和3年6月14日受付)

 オリンピック・パラリンピック後のスリランカ国との交流について、現時点でどのようにお考えでいらっしゃるのか伺いたく存じます。
 現在は、オリンピック・パラリンピック担当の部署が存在し、そこをメインにして交流事業などを担当されていると存じますが、大会後は、現在の担当部署が行っている交流事務のいくつかを引き継ぐ部署を作るのか、それともグローバルセンターに交流事業は引き渡すような形にするのか、現時点でのお考えを伺いたく存じます。
 また、大会後も交流を続けるお考えがあるのかどうか。あるとしたら、どのような交流をお考えでいらっしゃるか。
 コロナ前はスリランカ国の大臣や議員などの行き来があったようですが、今後も市の予算を使ってこのような交流をするお考えなのか。
 SNECCの高僧との交流もあるようですが、大会後、人の行き来が安全にできるようになった場合には、来日時に市の予算を使っての送迎、交流事業のお考えはあるのかどうか。
 交流を継続する場合は、英語での交流を考えているのか、シンハラ語での交流を考えているのかも伺いたく存じます。

市の対応(回答)

 オリパラ後のスリランカ国との交流については、現在ホストタウン事業を統括する東京オリ・パラ戦略推進室が窓口となっておりますが、来年度以降、室の廃止を含めた見直しが必要と考えています。
 オリ・パラ関連で取組んできた事業を、継続・見直し・廃止の観点から精査し、それぞれの事業を直接的に取組んできた所管課や、見直し後の事業内容に応じて適した部課への移管を想定しています。
 「さんむグローバルセンター」は国際交流の市民団体として設立され、そのお立場での主催事業の他、市が取組むオリ・パラ関連事業にもご協力をいただいてまいりました。
 語学教室など国際交流の機会を市民に促す取組みは、今後も継続を願うところですが、オリ・パラ関連事業を引き継ぐことは想定していません。
 また、スリランカ国との交流にあたって、橋渡し役を担っていただいた方々とのご縁は大切にしたいと考えますし、青少年交流の機会は市の進めるグローカル人材育成の観点からも相応しい事業との認識です。
 今後の交流の在り方については、予算面や対応面での負担軽減を含めた見直しも必要であり、政府等要人との交流機会については内容を改めて精査したうえでの判断となります。

 

住宅地域内の放置された土地について(令和3年6月17日受付)

 所有者不明の空地が、草藪、竹藪と荒れ地となり、放置され、景観や衛生面を損なわせています。藪には野良猫が住み着き、糞尿をし、またゴミの集積所を荒らすこともあり不衛生です。他にも不法投棄や生き物の死骸なども放置されている可能性があり、不潔な環境となっていると思います。
 荒れた放置土地は、近隣住民の健康を損なう可能性が大きく迷惑であり、あるべきではない。所有者が責任を持ち管理する必要があると思いますが、放置しているがために致し方なく住民が枯れ葉やゴミなど清掃せざるを得なくなっています。
 このような理不尽をなくすため、また放置土地をなくすために山武市に条例を作っていただきたく希望します。
 山武市の環境保全課では、条例がなければ動けない、個人で弁護士に相談したり、所有者を探して対応するようにと言われました。個人ですることなのでしょうか。市民の声を条例がないからと親身にならず対応しない市政に疑問を感じます。

市の対応(回答)

 令和3年6月17日午後2時に立会いのもと現場確認し、空地に関して市が指導できる範囲についてご説明させていただいたところです。
 この度の空地に関しての対応につきましては、先般ご説明したとおり、現在の状況では市がすぐに直接対応することはできないことを何卒ご理解ください。
 今後、対象となる土地に不法投棄や、病害虫の大量発生等が生じた場合など、市民生活に重大な障害があると客観的に判断できる状況を確認した際は、土地所有者へ適正に管理するよう指導して参りますので、その際は担当までご連絡くださいますようお願いいたします。
                        
<参考>
山武市清潔で美しいまちづくりの推進に関する条例
(適正管理の指導)
第17条 市長は、空き地又は空き家(以下「空き地等」という。)が管理不良状態にあり、かつ、市民生活に重大な障害が生ずるおそれがあると認めたときは、その管理者に対し、必要な指導をすることができる。

 

令和3年5月

高校生等医療費助成制度について(令和3年4月15日受付)

 山武市では現在、「高校生等医療費助成制度」がありますが、この助成制度を利用するにあたり、複雑で申請の負担が大きい状態であるかと思います。
 助成申請手続きをするためには医療を受けた際に、都度申請又は定期的1~2か月に来庁し、書面による申請が必要だと聞いていますが、これでは利用する人の負担や手間が大きいこと、申請忘れが起きてしまうかと思います。
 受給権を発行していただけることが一番だと思いますが、それができないのであれば最初の登録申請の際に本人確認等が取れているはずですので、来庁せずに助成申請できるシステムを作っていただけませんか? (例えば、電子申請やEメールでの申請、その他郵送での申請など)
 良い制度だと思いますので、利用しやすいようよろしくお願いいたします。

市の対応(回答)

 ご意見いただきました「山武市高校生等医療費助成事業」は、高校生等の医療に関する費用を負担する保護者の方の経済的負担を軽減し、より良い子育て環境を充実させるべく山武市独自の事業として実施しているものです。
 このため、県にて事業を実施している「子ども医療費助成事業」と異なり、受給権の発行ができず、保護者の方には医療機関にて医療費支払い後、申請をしていただく必要があります。また、申請の際に添付していただきます領収書(原本)の記載内容等を確認することから、来庁による申請をお願いしているところです。
 なお、現在、新型コロナウイルス感染症予防の点から、郵送による申請につきましても受け付けしております。その場合、申請書に領収書の原本等を添付して送付していただくことになりますが、不備等があった際には、ご連絡させていただくことがありますことをご了承ください。
 今回、制度についてお褒めのお言葉をいただきありがとうございました。今後とも、市としてよりより子育て支援体制の拡充に努めてまいります。

 

個人情報の扱い(令和3年5月10日受付)

 5月7日に広報紙未着の連絡をさせていただきました。その後、配送業務事業者から私の携帯電話に連絡がありました。
 承諾を得ないまま電話番号が使われたことについて、今後このようなことが起こらない対策を希望します。

市の対応(回答)

 個人情報の取り扱いにつきましては、法令等に基づき適正に管理するとされており、改めて職員に個人情報取扱の重要性を徹底し、適切な管理に努めて参ります。

【今後の改善策】
(1) 広報紙が届かないという方から、市役所に電話連絡をいただいた場合、配布する際に必要となる住所、お名前、電話番号を確認し、業務委託先事業者に提供することの承諾を必ずいただくことを改めて徹底するとともに、本人確認記録を作成することとします。この記録につきましては、文書管理規定に基づき適切に廃棄します。
(2) 業務委託先事業者に連絡が入った場合には、業務委託先事業者においても個人情報の扱い及び管理を徹底し、ご本人様の承諾を得ることと合わせ、取得した個人情報は、不要となった場合に廃棄及びその確認を徹底します。

 

オオキンケイギクについて(令和3年5月25日受付)

 オオキンケイギクをご存知ですか?環境省指定の有害特定外来植物で、栽培禁止、駆除植物です。
 市内の路上、空き地、住宅など、国の駆除植物指定など、無関係にいま、最盛期を迎えています。今の時季に駆除しないと、種が拡散して来年はもっと広がります。
 たまたま、市長の自宅近くから宅急便店舗、日向台団地を走行したら、市内でも繁茂地帯になっていました。環境省指定駆除植物が、市長の住宅周辺繁茂地帯では他地域からの来訪者は「さもありなん、さすが、魅力度最低の山武市!」と思うでしょう。
 毎日毎時の防災無線、毎月の広報、回覧板、ゴミゼロ作業など、市民への周知・通達の方法は有り過ぎるが、通知はゼロ!数年前に環境保全課に話に行ったが、ほぼスルー。
 魅力度最低からの脱出は、こんな事からや市職員からも意識改革が必要だと思います。

市の対応(回答)

 特定外来生物であるオオキンケイギクについて、いただいたご意見を踏まえ、繁殖を防ぐため市ホームページにて市民への周知を図ります。

 

 

令和3年4月

子育て応援給付金について(令和3年3月29日受付)

 第2回子育て世帯応援給付金についてですが、なぜ今回は公務員は除外されてしまったのでしょうか?
 山武市に住んでおり、税金も納めているのに公務員だけ除外というのには納得がいきません。
 子育て世帯応援給付金とうたっている以上、子供に対する給付金と受けとれます。子供のいる家庭は平等にもらえる権利がなくてはいけないと思います。
※世帯年収○○円以下などきまりがある給付金なら別問題です。ただ単に公務員は除外という書き方には納得できませんでした。
 主人は公務員であり、1日に何度も病院に行くこともあり、コロナ感染のリスクと戦いながら働いております。このコロナ禍で少しでも体調を崩しただけでも周囲からは感染を疑われ、辛い思いもしてきました。主人も2週間ほど仕事を休んでいたりと家計にも少なからず影響は出ております。主人が公務員の家庭は経済的負担がないとお考えなのでしょうか?
 私達家族は今もなお、感染の危険の不安を抱えながら生活しております。
 危険がある職業だからと言って手当が発生する訳もなく、子供に対する給付金も除外され、こちらとしては本当に悔しい気持ちでいっぱいです。

市の対応(回答)

 お問い合わせいただきました「令和2年度第2回山武市子育て世帯応援給付金」は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて所得が減少し、真に経済的困窮を極めている子育て世帯の経済的負担を軽減することを目的に、臨時的特例的な給付措置として実施したものです。支給については、対象者に給付金の受給の意思の確認をしたうえで支給をしております。
 このため、新型コロナウイルス感染症の影響により給与を減額されることがない公務員及び児童手当額が減額されている特例給付受給者については、対象者から除外しました。
 今回の給付金の趣旨について、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

西小学校の利用の決定などについて(令和3年4月12日受付)

 この4月上旬、西小学校の利用は「千葉県農業学校」に貸すとのことを知りました。
 校舎の利用をどうするのか関心がありました。まったく、いつどこで決定されたか、丁寧な説明がなされなかった。市民の声は聴いていますか?市民へどういう形でお知らせしたか教えてほしい。
 広報は4月から、結果のみの報告で「全戸配布に変更」。趣旨など丁寧な説明がないままに終わっています。市民に寄り添うメッセージが不足。即伝達をすべきと考えます。市長の説明不足としか考えられません。

市の対応(回答)

 

○山武西小学校跡地利用の周知について
  平成30年6月頃に、千葉県から、千葉県立農業大学校の本校舎改修期間の代替校舎としての借用について申し入れがあり、公益事業を目的とするものであったことから、令和3年4月から令和4年12月末日まで貸し出しを行うことについて方針を決定しました。
この方針について令和2年3月に市議会へ報告を行い、同年12月9日に山武西小学校学区内の区長・自治会長様を対象として説明会を開催し了解を得ているところです。
なお、千葉県から、令和2年2月までの公表を控えるよう申し入れがあったことから、市民の皆様に情報が届きにくい状況となってしまったことはお詫びします。
今後の農業大学校への貸出期間満了後の跡地利用の検討においては、地域の皆さまからご意見などを頂きながら利活用を図ることとしております。


○広報紙の配布方法の変更について
 「広報さんむ」は、市内全てのご家庭に市政や行政情報をより多くの方に届けることを目的として、全戸配布をシルバー人材センターに委託しました。
従来は、新聞折込による配布を行っていましたが、新聞購読をされていない方も多くなったことから変更したものです。
配布方法の変更については、1月から3月号の「広報さんむ」及び4月1日付けの新聞折込で周知をさせていただきました。
ご理解賜りますようお願いいたします。

 

リサイクル倉庫について(令和3年4月12日受付)

 市役所や各出張所に設置しているリサイクル倉庫ですが、もっとキレイなものにならないでしょうか。
 現在のリサイクル倉庫は、さびついたコンテナがポツンと置かれている感じです。最近では、食品スーパーやアパレル企業でもリサイクルスペースを設置していますが、どこも見た目もキレイで明るい気持ちで利用できます。
 そんなに高い物でなくていいと思いますので、見た目もキレイで利用者が明るい気持ちで利用できる物に替えていただきたいです

市の対応(回答)

 当市のリサイクル倉庫は設置から十数年が経過し、ご指摘のとおり経年劣化が進んでいるのが現状です。
 また、市民の方のリサイクルに対する関心が年々高くなり、リサイクル倉庫を利用される方が増加しています。
 市としましても、限られた範囲での対応となりますが、市民の方が気持ち良く利用できるようなリサイクル倉庫となるよう努めてまいります。

 

ゴミ袋について(令和3年4月12日受付)

・可燃ゴミのゴミ袋の値段を下げてほしい。
・山武市で統一したゴミ袋にしてほしい。

市の対応(回答)

○可燃ごみのごみ袋の値段を下げてほしい
 山武郡市環境衛生組合エリアの可燃ごみ袋(大1枚40枚・小1枚30円)にはごみ処理手数料が含まれております。
 専用の袋を購入していただくことで手数料を頂いておりますので、他の袋で出されたごみについては、回収は行っておりません。
 なお、ごみ袋に処理手数料を含めて販売することにより、ごみの排出量の抑制を図っております。
 また、可燃ごみの袋の値段を資源ごみ等の他の袋の値段より高くすることにより、分別の促進及び資源回収量の増加を期待しております。
 可燃物の排出量が少なくなれば、焼却施設の規模も小さく抑えられ、焼却灰を埋め立てる最終処分場の延命化を図ることも可能です。焼却処分量の削減は、温室効果ガスの排出抑制にも寄与します。
 袋の金額については、可燃大1枚50円だった物を、平成19年4月に近隣市町を参考に1枚40円にしております。
 最後に料金の見直しにつきましては、社会情勢や近隣市町のごみ袋料金状況等の変化に応じて検討していきます。
 ご理解とご協力をお願いします。

○山武市で統一したごみ袋にしてほしい。
 山武市では山武、松尾及び蓮沼地域のごみ処理は山武郡市環境衛生組合で、成東地域のごみ処理は東金市外三市町清掃組合と、2か所のごみ処理施設を使用していることから、処理できるごみ分別の種類及びごみ収集が異なっています。
 ごのようなことから、各ごみ処理施設まで適正に収集運搬できるようごみ袋を区別しているため、現段階ではごみ袋の統一化を実現することはできません。
 今後、山武市内のごみ処理施設が1か所となった場合は市内統一のごみ袋となる予定です。

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電話番号:【秘書係】0475-80ー1291 【広報係】0475-80-0152 ファックス番号:0475-82-2107(代)

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