文化財・歴史

疱瘡神

疱瘡神

 疱瘡神の小祠は神社の摂社として、あるいは寺院境内にまつられている。江戸時代はもとより、明治に至るまで疱瘡(天然痘)は恐ろしい流行病であった。本祠もその防疫を祈願して建立されたものであろう。
建立年代は安永9年(1780年)。高さ60センチメートル。

【陰刻銘文】
疱瘡神
施主 木戸村 荒田氏
    片貝村 古川氏
安永九年庚子三月吉日

所在地 : 山武市木戸
指定日 : 1985年7月29日

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