文化財・歴史

柴原地区岩塊

柴原地区岩塊

 この岩塊は、市原市の金剛地から北東へ延び、東金市、山武市、匝瑳市で確認されている金剛地層と呼ばれる砂層が露出したものです。
 金剛地層は、下総層群の最下部層であり、笠森層の上部にのっています。構成鉱物としては各種岩片、石英、長石、火山ガラス、黒雲母、白雲母、角せん岩、輝石が含まれていますが、特に軽石が多量に含まれ、火山ガラスの混入がみられるのが特徴となっています。

所在地 : 山武市柴原
指定日 : 1979年1月29日

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