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教育委員会

「山武市立小中学校の規模適正化・適正配置基本計画(案)に関する意見を聴く会」の開催結果について

「山武市立小中学校の規模適正化・適正配置基本計画(案)に関する意見を聴く会」の開催結果

 教育委員会では、平成28年2月に保護者や地域住民の方々を対象に、中学校区単位で「山武市立小中学校の規模適正化・適正配置基本計画(案)に関する意見を聴く会」を開催しました。
 皆さんからいただいた意見を踏まえ、今後も協議・検討を行い、保護者や地域住民の皆さんと共に考えてまいります。

開催結果

開催状況

開催状況
開催日時 開催場所 参集対象(中学校区単位) 参加者数
平成28年2月6日(土曜日) 午前10時から 山武中学校体育館 山武中・睦岡小・山武北小 16人
平成28年2月6日(土曜日) 午後2時から 山武南中学校体育館 山武南中・日向小・山武西小 20人
平成28年2月7日(日曜日) 午前10時から 成東中学校体育館 成東中・成東小・大富小 24人
平成28年2月7日(日曜日) 午後2時から 成東東中学校体育館 成東東中・南郷小・緑海小・鳴浜小 18人
平成28年2月21日(日曜日) 午前10時から 松尾中学校(講堂)体育館 松尾中・豊岡小・大平小・松尾小 24人
平成28年2月21日(日曜日) 午後2時から 蓮沼中学校(講堂)体育館 蓮沼中・蓮沼小 31人

※参加者合計133人

意見を聴く会で寄せられた意見と教育委員会の考え

規模適正化・適正配置関連

Q.学級の児童生徒数があまりに少ない場合に、班活動や協働的な学習で取りあげる課題に制約が生じてくる。教育活動を充実させることが、困難になるという課題も生じるのではないか。

A.いただいたご意見のとおりで、一定の学校規模を確保することに努めてまいります。

Q.教育委員会で山武市立小中学校の規模適正化・適正配置基本方針を成案にしたということだが、素案から成案になるにあたり、どのようなところを修正したのか。

A.クラス替えが可能な学級数を、望ましい学級数と素案の中ではしておりましたが、小学校に関してはきめ細やかな教育ができるメリットや、地域の実情等を考慮して、複式学級を有しない6学級を下限の学級数としたところが大きな修正点となります。

Q.中学校を元気なものにしていく一つに挙げられるのが、部活動の活性化だと思う。部活動を通しての人間形成が重要だと考える。

A.規模適正化を進め、部活動を活性化できるよう努めてまいります。

Q.教員の数は学級数により決められる。教員が増えることによって、きめ細やかな指導がいろいろなところでできる。いい教育活動を展開するために、統合を進めて欲しい。

A.今後も、皆さまの意見を伺いながら、規模適正化を進めてまいります。

教育施策関連

Q.統合する場合に一番肝心な、児童生徒への教育効果をどこに置くのかという点が、薄いように思う。

A.これからの社会は、グローバル化や、多様な価値観が存在する社会となることが想定され、これらを生き抜く力の育成に向け、教育を展開してまいります。

Q.グローバル化が叫ばれる中で、教育理念を変更して、きちんとした目的を持たせ、再検討したらどうか。

A.平成27年9月に山武市教育大綱を策定しました。(1)幼少期重視の人づくり、(2)自立を促し、未来を切り拓ける人づくり、(3)地域を支える人づくり、(4)グローバル社会で活躍できる人づくり、
以上を目指す中で、身に付けさせたい力を育成してまいります。

Q.グローバル人材を育てる力の創生で、英検4級以上の取得率を50%とする基本目標があるが、英検4級は低いと感じる。

A.4級取得者を大幅に増やす中で、達成感を持って、次へのステップとし、自分の力を試していく、一つの指標として考えております。

Q.国際社会の前に、まず自国の文化、社会、地域との交流を学び、伝統文化を大事にするような心を育てる教育が必要であると考える。

A.地域を知り、日本を知り、日本の文化を根源としながら、平行してグローバル教育も行い、子ども達の学びを広げ、たくましく生きる力を育むための取り組みを推進してまいります。

施設関連

Q.山武南中を改修して小学校にするということで、今ある小学校をなぜ使わないのか。

A.山武南中の校舎は比較的新しく、敷地も広いことからスクールバスを運行した場合の校内の乗降場などが確保しやすいことなど、また日向小と山武西小の間に位置しているため、通学距離や通学時間も平均化されると考え、山武南中の校舎を改修し、2校を統合する案となっております。

Q.松尾小の仮設校舎が、松尾中に出来た翌年に中学校の統合ということで、環境について不安がある。仮設校舎が無くなってから中学校を統合するという考えはないのか。

A.小中が合同の場所で学習するという上での子どもたちの環境の変化、先生方の環境の変化、これに伴うストレスというのは十分考えられます。今後、学校生活における場所の確保・調整について検討を進めてまいります。

Q.豊岡小学校が閉校になってまつおこども園になるということだが、必要な規模を確保できるのか。

A.改修を行い、現在の豊岡小学校の規模で、十分確保できると考えております。

まちづくり関連

Q.学校が統廃合されれば、山武市に住む魅力が薄れ、人口減少につながる。

A.ご意見は十分理解しております。今後も説明会等を通じ、様々なご意見を伺いながら、より良い方向性を見いだしていきたいと考えております。

Q.山武市に根付いてもらう、一生ここで暮らしていくという山武市独自の施策といったものを、ぜひとも柱に盛り込んでいただきたい。

A.英語教育など、コミュニケーション能力を高めていければ、成田空港関連での就職も有利になると考えますし、ICT教育、アクティブラーニングにも、積極的に取り組んでまいります。

就学・通学関連

Q.統合が分かっているのなら、事前に就学指定校を変更したいという方もいるかと思うが、どのような対応をするのか。

A.統合準備専門部会等で、さまざまなご意見をいただきながら、進めていきたいと考えております。

Q.スクールバスの運行について、どのような利用方法を想定しているか。

A.統合準備の専門部会の中で、ご意見をいただきながら、どういう形がいいのか話し合いをさせていただいて、一番いい形が取れればと考えております。

その他

Q.意見を聴く会の参加者が少ない。意見のある方はもっといるはずである。今後はどのような対応をしていくのか。

A.前期計画に統合予定の学校を対象に、説明会を実施したいと考えております。

Q.統合によりショックを受ける子どもに対して、どのような対応を考えているのか、スムーズに統合するにはどのような方策を考えているのか。

A.事前の交流事業の充実、教職員の人事配置への配慮等、円滑な統合ができるよう努めてまいります。

Q.今回の統合案がどの程度財政負担の軽減に寄与するものなのか。

A.統廃合することによって歳出が削減されますが、歳入の交付税も減らされていくという形になります。財政的なメリットは少ないと考えております。

Q.全国学力・学習状況調査の結果が、国・県の平均よりも低い。子どもが少ないところで、先生が集中的に教えた方が、学力向上につながるという利点もあると思う。

A.今後の社会の変化に対応する力を身につけるためには、より大きな集団の中で自分以外の多くの意見を認め、自分の考えを大きく広げながら学び合うことが大切であると考えております。

Q.子育て世代の支援ということについて、継続性、一貫性、あるいは一体化ということで、行政組織の方も整理をお願いしたい。

A.縦割りの弊害はなくしていかなければいけないと考えますので、組織の面でもできるだけ努力してまいります。

Q.児童生徒の心のケアを考え、課題や問題を早期解決できるよう準備してもらいたい。

A.今後もご意見をいただき、意見をまとめてまいります。そのうえで進め方等、いろいろと配慮しながら進めていきたいと考えております。

当日配布資料

「意見を聴く会」開催時に実施したアンケート結果

「意見を聴く会」の開催に際し、「山武市立小中学校規模適正化・適正配置基本計画(案)に関するアンケート」を実施しました。

アンケートの内容はこちら [PDF形式/100.51KB]
アンケート集計結果【単純集計】 [PDF形式/96.45KB]
アンケート集計結果【学校区ごと】 [PDF形式/347.05KB]

関連リンク

山武市立小中学校の規模適正化・適正配置基本計画(案)に関する「意見を聴く会」の開催について

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