環境保全型農業とは「農業の持つ物質循環機能を生かし、生産性との調和などに留意しつつ、土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業」です。
化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減する取組と合わせて行う地球温暖化防止や生物多様性保全等に効果の高い営農活動を支援しています。
農業者の組織する団体(一定の条件※を満たす農業者(個人・法人)は単独でも支援の対象になります。)で、次の要件を満たしていること。
※ 一定の条件
同一市町村内の対象活動の取組面積が、全国の農業集落の平均耕地面積の概ね1/2以上(12.6ha以上(令和5年現在))
ただし、稲、麦、そば、なたね、てん菜、でんぷん原料用ばれいしょ及び飼料作物以外については、2割以上
化学肥料及び化学合成農薬の使用を千葉県の慣行栽培レベル(PDF:59KB)から5割以上低減する取組みと、次の取組みのいずれかを組み合わせた営農活動が対象となります。
※ 化学肥料及び化学合成農薬の使用を千葉県の慣行栽培レベルより5割以上低減する取組みをしている証拠書類として、ちばエコ農産物の認証の写しをご提出願います。
また、有機農業に取り組む場合は、有機JAS認証の写しを提出願います。
詳細は、山武市環境保全型農業直接支払交付金交付単価 [PDF形式/103.71KB]をご確認願います。
本事業に取り組むことが決まったら、5年間の事業計画、営農活動計画書を作成し、市の認定を受けてください。
認定申請は、事業に取り組む年度の5月末頃までにご提出いただく必要がありますので、事前に農政課までご相談願います。
様式など、詳しくは、農林水産省や千葉県のホームページをご確認願います。
国2分の1、県4分の1、市4分の1
※ 本制度は、予算の範囲内で交付金を交付する仕組みです。申請額の全国合計額が予算額を上回った場合、交付額が減額されることがあります。
市役所本館2階 〒289-1392 千葉県山武市殿台296番地
電話番号:0475-80-1211 ファックス番号:0475-82-2107(代)
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