SAMMU MAGAZINE 2025 Vol.5
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ドンどんぶりどんぶりどんぶりどんぶりどんぶりどんぶりどんぶりラーギョラーの愛すべき山山武武の愛すべきラーチャーギョたちラーチャーギョたち!!北海道ラーメン帯広ロッキー総本店今号は今号は“ラードンギョ”“ラードンギョ”でお届けでお届け!!今や「ラーメン激戦区」の国道126号線。そんな中、老舗として連日賑わいを見せているのが「ロッキー」だ。北海道、帯広で開業した「ロッキー」は、25年前に千葉に出店。程なくして20年前に山武へ移転して以来、不動の人気ラーメン店として君臨しているのだ。本店は北海道かと思いきや、ここ山武の「ロッキー」が総本店。25年続く「ロッキー」の味をここ山武で守り続けている。「ロッキー」の味の真髄は、開店当時から作り続けてきたこだわりの「みそ」と、厳選した食材を一昼夜煮込んだ「スープ」にある。さぁ、北海道生まれ山武育ちの「ロッキー」の味をどうぞご堪能いただきたい。ラーチャーギョかにみそラーメン/1,300円(税込)33まずは「ロッキー」の代名詞「かにみそラーメン」からの紹介だ。まろやかな口触りの中にコク深さを感じるスープのうま味は、「かにみそ」の風味とエキスの仕業。「みそ」と「かにみそ」の絶妙なブレンドが、まさに「かにみそラーメン」の“みそ”。その自慢の味は「ロッキー」人気No.1メニューとして、お客様の胃袋を掴み続けている。食べていくと、何やらコリコリした食感に気づくだろう。北海道ではポピュラーなトッピング「茎わかめ」がさりげなく入っているところに、「ロッキー」の北海道愛が感じられる。麺同様、北海道・西山製麺製の皮と、昔ながらの手作り餡とのコンビネーションは、実にシンプルで箸が止まらない美味しさだ。これぞ餃子と言った“パリッ&ジュワ”のハーモニーは、ラーメンのお供と思いきや、気づけば2皿目を注文しているのでご用心。「餃子」のシンプル イズ ベストが、「ロッキー」の餃子なのだよ。炙り醤油ラーメン/1,200円(税込)ぎょうざ(5個入り)/450円(税込)「唯一無二な味」と二代目店主ユウジロウさんが豪語する「豚丼」は、おっしゃる通り唸る美味しさだ。甘タレが絡んだジューシーな豚肉と白メシとのタッグが生み出す美味しさは、本場帯広の味を貫き通した、まさに無二の味。え、満腹でもう食べられないって!? いやいや、「ロッキー」自慢の豚丼は、満腹でも注文する価値ありですよ。北海道ラーメン 帯広ロッキー総本店千葉県山武市姫島545-1TEL:0475-82-1239営業時間:11:00〜21:00定休日:第3月曜日(祝日の場合は翌火曜日)そんな「かにみそラーメン」と対極にあるのが「炙り醤油ラーメン」だ。「醤油」と「こだわりスープ」の息の合うコンビが作り出す味わいは、まさに渋い美味さ。器からはみ出たダイナミックなチャーシューは「炙り醤油ラーメン」特製で、厳選した部位と切り方にまでこだわった職人の成せる技。トッピングの炙りネギが加わり、芳醇な香ばしさに酔いしれる。豚丼/600円(税込)

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