の時間は、お手製クラブサンドを食べながら、次なるステージへの作戦会議。ここ山武は、九十九里の海岸をはじめとする自然の豊かさ、個性溢れる農作物や海産物。歴史ある酒蔵や寺社仏閣など、沢山の魅力にあふれている。それに日本の玄関口、成田空港に近い。そんな立地と、妻・美智子さんの前職のホスピタリティ業界での経験を活かし、インバウンドに向けた「観光農業」へのチャレンジが動き始める。秋の収穫も漸くひと段落。こうして実ったミニトマトを見ていると、これまでご夫婦が歩んでこられたひとつひとつの経験が、色や形や味の違うミニトマトに表れているようだ。そして来シーズンには、新たな夢が詰まったミニトマトが加わるのだろう。「プクファーム」さん、13年目の新たな挑戦がはじまろうとしている。上:10種類の色や形や味が楽しめるカラフルトマトセットは、まさにトマトの宝石箱 ※収穫状況により、お入れできないトマトがある場合がございます21プクファームTEL:090-3510-9840Instagram:@pukufarmMAIL:syasuda3@gmail.com
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