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「山武市立小中学校の規模適正化・適正配置基本方針【素案】に関する意見を聴く会」の結果について

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年6月1日

「山武市立小中学校の規模適正化・適正配置基本方針【素案】に関する意見を聴く会」の開催結果

 市内の多くの小中学校で、少子化による「学校の小規模化」が進んでいます。この問題は、児童生徒の教育環境、学校教育機能を損なう恐れがあり、学校の規模適正化を図ることが喫緊の課題となっています。
 こうした中、教育委員会では「山武市学校のあり方検討委員会」の答申を尊重し、小中学校の規模適正化、適正配置に関する基本的な考え方を【素案】としてまとめ、平成27年3月7日から15日にかけて、保護者、地域にお住いの方々を対象に、中学校区単位で意見を聴く会を開催しました。
 皆さんからいただいた意見を踏まえ、今後さらに協議・検討を行い、保護者や地域の皆さんと共に考えてまいります。

開催結果

開催状況

開催日時開催場所参集対象(中学校区単位)参加者数
平成27年3月7日(土曜日) 午前10時から成東中学校体育館成東中・成東小・大富小

15人

平成27年3月7日(土曜日) 午後2時から成東東中学校体育館成東東中・南郷小・緑海小・鳴浜小

16人

平成27年3月8日(日曜日) 午前10時から 松尾中学校(講堂)体育館松尾中・豊岡小・大平小・松尾小

33人

平成27年3月8日(日曜日) 午後2時から蓮沼中学校(講堂)体育館蓮沼中・蓮沼小

34人

平成27年3月15日(日曜日) 午前10時から山武中学校体育館山武中・睦岡小・山武北小

16人

平成27年3月15日(日曜日) 午後2時から山武南中学校体育館山武南中・日向小・山武西小

32人

 ※参加者合計146人

意見を聴く会で寄せられた意見と教育委員会の考え 

規模適正化・適正配置

Q.学区の再編をどのように考えているのか。

A.将来的に、従来の学区周辺地域の見直しだけでは十分な対応がとれません。一度、適正規模を検討したうえで、弾力的な運用も併せて検討していきます。

Q.分校化の考えはないのか。

A.議論はしてきましたが、今回の案では分校化の考えはありません。今後の検討課題とします。

Q.小中一貫校も一案として答申が出されたが、統廃合の方策に絞られてしまっているのか。

A.小中一貫校の効果も十分理解しています。同学年・小・中学校単位で、一定の規模を維持した方が社会性を身に付ける面で有効であると判断し、統合案を示しました。

Q.国際的には、1学級20人以下のところが多いが、山武市独自の方策をとることはできないか。

A.学校教育法に基づいて学級数が定められており、その中で運用していかなければなりません。

Q.人数の話ではなく、質を考えながら規模適正化・適正配置を考えていただきたい。

A.教育の質を高めるために、お互いに意見交換しながら進めてまいります。

Q.部活動などの取り組みが成り立たなくなってきている。早く統廃合を進めてほしい。

A.学校の現状に関する意見よりは、学校が無くなることにより地域が壊れてしまうという意見が多くありました。今後、意見交換を進めていきます。

Q.複式学級や1学年1学級を避けなければならない理由は。

A.学級数が増えることにより、学習意欲の向上、友人の増加、集団活動の充実、行事の活性化が見込まれます。

検討委員会関連

Q.学校のあり方検討委員の20人は少ないのではないか。

A.成東・山武・松尾・蓮沼の各地区から、区長会、地域審議会、PTA、校長会・園長会、学識経験者など幅広くメンバーを募って検討したところです。

Q.統合ありきで話が進んでしまったのではないか。

A.統合だけではなく、特認校制度や小中一貫校についても検討を行いました。こどもたちの教育環境の整備を第一に、方針を示しました。

スケジュール関連

Q.統合を進める順序は。

A.地域の合意を得たうえで、優先順位を定め、進めていきます。

Q.規模適正化・適正配置の時期は。

A.今後の説明会の方法について検討し、実施してまいります。

Q.どのような形で保護者、子どもたちに示されるのか。

A.当初の計画では、来年度秋頃までには具体的な案を示す予定でした。再度、説明会の開催を検討していますので、もう少し時間をいただきます。

区域外就学関連

Q.自宅近くの他市町の学校に通うことは可能か。

A.区域外就学については、条件が整えば現在でも行っている状況です。

Q.他市町から区域外就学している子にスクールバスを出すことが可能なのか。

A.近隣市町の関係部署と協議を進めていく形になります。

コミュニティ関連

Q.地域コミュニティの衰退を考慮しなかったのか。

A.地域の活性化、統合に伴う跡地利用についても、地域の皆さんと一緒に考えていきます。

Q.「まちづくり」を小学校区で進めていこうという動きがあるが、統廃合になるとどうなるのか。

A.「まちづくり」の単位が崩れてしまうのでないかという懸念もありますが、現在の小学校区単位を残しても可能であるという考え方もあるかと思います。詳細については、今後検討を進めていきます。

施設関連

Q.成東中学校の老朽化が進んでいる。適正配置方針が決まるまでの対策は、どのように考えているのか。

A.生徒数の推移から考えると、平成38年度位までには統合した方が望ましい状況ですが、老朽化に対する新しい学校の対応ということも併せて考えていかなければなりません。今後、検討を進めていきます。

Q.少子化が進んでいる中で、学校の改修等に多大な費用を要してきた。無駄ではないか。

A.今回のご意見も含め、皆さんの意見を聴きながら、無駄のない計画づくりを進めていきます。

防災関連

Q.小学校・中学校が避難場所として指定されている。廃校となった場合、避難場所はどうなるのか。

A.代わりの避難場所の指定や、旧施設を避難場所として位置付けしていく方法もあると思います。防災関係部署、地域の皆さんと協議していきます。

Q.緑海小学校に津波避難外階段が設置されている。優先的に残せるような案はあるのか。

A.適正配置により、どこに学校が設置されるかは現段階では未定となります。

その他

Q.集団登下校は、子どもが成長していく中で非常に意味がある。極力残してほしい。

A.集団登下校の効果は非常に大きいと考えます。先進地を参考にしながら、スクールバスの運用について検討していきます。

Q.統廃合も大事だと思うが、人口対策も必要だと思う。

A.今回の方針は、子どもたちの教育環境をいかに整えていくかを考えて作成しました。教育環境整備、市独自の取り組みをPRするなど、少子化に向けた準備を進めます。

配布資料

「小中学校の規模適正化・適正配置基本方針【素案】に関する意見を聴く会(当日説明資料)」 [PDFファイル/1.28MB]
「山武市立小中学校の規模適正化・適正配置基本方針(素案)~たくましく生きる力を育むために~(リーフレット)」 [PDFファイル/3.17MB]

「意見を聴く会」開催時に実施したアンケート結果

 「意見を聴く会」の開催に際し、「山武市立小中学校規模適正化・適正配置基本方針【素案】に関するアンケート」を実施しました。
アンケートの内容はこちら [PDFファイル/107KB]

アンケート集計結果【単純集計】 [PDFファイル/112KB]

アンケート集計結果【自由意見など】(同様な意見は集約させていただいております。)  [PDFファイル/297KB]

関連リンク
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