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わが家の防災対策

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年2月3日

  今から3年前の平成23年3月11日に東北地方に壊滅的な被害を与え、山武市においても大きな被害をもたらした東日本大震災の発生以降、平成25年においても台風17号、18号、26号による豪雨及びそれに伴う土砂災害や竜巻等、山武市のみならず全国で大きな災害が発生しました。

 災害はいつ発生するか分かりません。災害発生時に命を守るためには、個人や各家庭での日頃からの対策が非常に重要となります。

 特に国において南海トラフを震源とする巨大地震や首都圏直下地震への対策が検討されている中、いま地震に備えてやっておくべきことを各家庭で改めて考えてみましょう。


1 地震に負けない環境づくり

 地震はいつどこで起きるかわかりません。こうすれば絶対に助かるという方法もありません。

 まずは建物の安全性(耐震性)を高めるなど「命を守る」「ケガをしない」ための環境づくりが地震対策の第一歩です。 

(1)建物の耐震化

 建物が倒壊するかしないかは、命を守れるかどうかに決定的な違いをもたらします。

 地震で建物が倒壊すると、中にいる人の命が危険にさらされるだけではありません。建物の倒壊により火災が発生しやすくなったり、がれきが道路をふさぎ、救援活動を妨げるおそれもあります。


※市では、木造住宅を対象に、耐震診断や耐震改修工事に要する費用の一部を補助する制度を設けています。

 【木造住宅の耐震に係る補助制度に関する問合せ先】  都市整備課都市計画係  電話 0475-80-1191


(2)家具類の転倒・落下・移動防止対策

 地震により重い家具や大きな家電製品が転倒すると大変危険です。就寝中には家具の転倒が命に関わることもあります。

 また、揺れにより食器棚の食器などが落下・散乱してケガをすれば、円滑な避難行動を妨げる原因にもなります。過去の地震では、テレビや電子レンジが宙を飛ぶといったような、平常時には想像できないようなことも起きています。

 大きな地震を想定して、今一度、家の中を見回してみましょう。危険な家具や家電があったら、転倒防止・扉開放防止用の金具を取り付けたり、転倒して場合も支障がないような場所に移動させるなどの対策をしましょう。 


2 備蓄品・非常持出品の準備

 地震により水道・電気・ガス・交通網などのライフラインの供給が止まってしまうことが予想されます。また地震の規模により、復旧活動や救援活動が遅れることも考えられます。

 地震からまず身の安全を確保した後は、ライフラインが復旧するまで自力で生活するための用意が必要です。市でも市内の小中学校等の避難場所に防災備蓄倉庫を設置していますが、備蓄物資の種類・数量ともに限りがあります。各家庭で家族の3日間分以上の水・食料等を備えておきましょう。

 また、「無いと生活するうえで非常に不便になってしまうもの」、特に「命にかかわるもの」「他のものでは代用できないもの」を非常持ち出し品として準備しておくことが重要です。特に災害発生時には処方薬等の手に入りにくいものもありますので、各自で用意しておきましょう。 


 ≪特に重要な非常持ち出し品の一例≫

  • 貴重品(現金、預金通帳、健康保険証など)
  • 処方薬(かかりつけ医療機関の連絡先を書いたメモ、薬の処方箋などを含む)
  • 日常生活用具(眼鏡、補聴器、義歯(入れ歯)、杖、点字器、ストマ装具など) 

3 家族防災会議

 いざという時に備え、平常時に災害時の対応や連絡方法など「災害時のわが家のルール」を家族全員で話し合う家族防災会議を開きましょう。


  ≪家族防災会議で確認しておくべきこと≫

  1. 住んでいる地域の災害リスク
  2. 自宅の危険箇所・安全な場所
  3. 非常持ち出し品の見直し
  4. 消火用具、防災資機材などの準備
  5. 家庭内の備蓄品の保存期限と保管場所
  6. 避難場所への避難経路
  7. 家族との連絡方法