クマガイソウ

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月9日

クマガイソウ 

 クマガイソウは北海道、本州、四国、本州、四国、九州の他、中国大陸にも広く分布するラン科の植物である。
 和名の語源は、花の格好が熊谷直実の背負った母衣になぞらえてクマガイソウ(熊谷草)と名付けられたと牧野富太郎博士は述べている。
 成東のクマガイソウの群生地は、広範囲におよび、3つの指定地の山林の合計は約55アールにおよぶ。

 近年ススキをはじめハエドクソウ、ヤブタバコ、ナルコユリ、ドクダミ、サルトリイバラ等が繁茂しており、環境変化により群落遷移の著しいクマガイソウが絶滅の危機に瀕しましたが、所有者の環境整備により一部群生の回復が見られます。

所在地 : 山武市成東
指定日 : 1952年11月3日