六観音と六地蔵

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月14日

六道(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道) それぞれの道で、人々に救いの手を差し伸べる、観音菩薩、地蔵菩薩。江戸時代、六観音、六地蔵が各地で造立された。

 

六観音

六観音 六観音
 この六観音は、六角柱の各面に聖観音、千手観音、馬頭観音、十一面観音、如意輪観音及び准堤観音像を陽刻してある。文化8年(1811)造立。
【陰刻銘文】
施主 當村惣旦中         
先祖代々有縁無縁
法界萬霊 
諸上霊等皆成佛道
文化八辛未三月日
願主 次郎右エ門母
當寺現住 法印覚圓代 造立之

所在地 : 山武市富口
指定日 : 1985年7月29日

 

六観音・六地蔵

六観音と六地蔵 三基 六地蔵
 真光寺にある六観音、六地蔵は、一対をなして本堂正面前庭に立てられています。この二基は、いずれも単制の石幢型で、それぞれの六角柱の各面、六観音には聖観音、千手観音、馬頭観音、十一面観音、如意輪観音及び准堤観音が、六地蔵には、六道に輪廻転生する衆正を済度する地蔵の分身六体が陽刻されています。
 造立年代はいずれも、寛文2年(1662)で、この種の石造物としては県下で最も古い方に属し、施主、当村渡辺新右衛門と刻まれ、総高140センチメートルの重厚なものであります。

所在地 : 山武市松尾町借毛本郷
指定日 : 1990年1月31日