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木造四天王立像 四体、木造阿難・迦葉立像 二体

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年4月24日

木造四天王立像 四体、木造阿難・迦葉立像 二体四天王の像高は、持国天2メートル13センチ、増長天2メートル3センチ、広目天2メートル4センチ、多聞天2メートル7センチといずれも2メートルをこす巨像である。ヒノキ材の寄木造で、彩色が施され、玉眼を入れる。肉付厚く、各部のバランスも整い、作風は鎌倉時代の初期の四天王像に通ずるが、表現に簡略化した痕がある。しかし、形式化には至らず、制作年代は遅くとも寺の縁起にいう嘉暦2年(1327年)頃と推定される。
 阿難、迦葉の二像は、それぞれ像高64.5センチ、65センチのヒノキ材寄木造である。釈迦に従う十大弟子中の二像であるが、若い阿難、老いた迦葉のみを対照的に取上げて配している例は少ない。制作年代は四天王像とほぼ同じ頃の鎌倉時代末期と思われる。

所在地 : 山武市松ケ谷イ2058
指定日 : 1979年3月2日
管理者 : 勝覚寺

            




          増長天立像