クマガイソウ

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年3月1日

クマガイソウ 

 クマガイソウは北海道、本州、四国、本州、四国、九州の他、中国大陸にも広く分布するラン科の植物である。
 和名の語源は、花の格好が熊谷直実の背負った母衣になぞらえてクマガイソウ(熊谷草)と名付けられたと牧野富太郎博士は述べている。
 成東のクマガイソウの群生地は、その範囲が広く、飛び離れた3つの指定地の山林は55.174アールにおよぶ。

 最近の調査では、過去の景観が見られず、ススキをはじめハエドクソウ、ヤブタバコ、ナルコユリ、ドクダミ、サルトリイバラ等が繁茂しており、クマガイソウが環境変化により群落遷移の著しい植物であるということを示している。

所在地 : 山武市成東
指定日 : 1952年11月3日