石燈籠

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年3月1日

 石燈籠とは本来は仏堂に献燈する施設であり、献燈は昼に法会を行うときの浄火を目的としたが、江戸時代から神社の参道や入口に有力者や信者の団体、利益を受けた個人などにより盛んに建立されるようになった。形態は宝珠・笠・火袋・中台・竿・基壇からなる。

八坂神社石燈籠 一対

八坂神社石燈籠  本燈籠は高さ1メートル90センチあり、宝暦5年(1755年)に建立されたものである。

【陰刻銘文】
奉献 石燈籠 両基
宝暦五乙亥九月
上総国武射郡上横地村 石渡六左衛門治知

所在地 : 山武市上横地
指定日 : 1985年7月29日

白幡八幡神社石燈籠 一対

白幡八幡神社石燈籠  本燈籠の高さは2メートルあり左塔は延宝2年(1674年)、右塔は同9年(1681年)に建立されたものであり、年代的に古く貴重な塔である。

【陰刻銘文】
右 : 延宝辛酉歳八月十五日
願主 : 小宮山彦四郎正直
      奉造立石燈籠御寳前(「前」は古字で「止」の下に「舟」)

左 : 延宝二申寅歳八月十五日
願主: 小宮山彦四郎正直 敬白
     奉造立石燈籠御寳前

所在地 : 山武市白幡
指定日 : 1985年7月29日