不動塚古墳

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年3月1日

不動塚古墳 

 本古墳は成東川下流域の右岸台地上に占置している板附古墳群(総数28基・前方後円墳3基・円墳23基・方墳2基)に含まれ、西ノ台古墳(前方後円墳 全長90メートル)につぐ規模を有し、全長63メートル、前方端及び後円墳30メートル、墳丘高8.8メートルである。
 昭和21年から22年に6回の確認調査が実施され、昭和26年に日本大学教授軽部慈恩氏により学術調査が行われ、横穴式石室(石材凝灰質泥岩)を有し、青色琉璃小玉、鉄鋲片、鉄鏃片、琥珀製棗玉片、耳環、人骨等が検出されている。また石室側面に人物及び馬の陰刻が施されている。
 本古墳から埴輪は検出されなかったが、境川流域及び成東川流域の古墳の性格を知る上で重要な古墳である。

所在地 : 山武市板附
指定日 : 1973年7月19日