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施政方針(平成25年市議会第1回定例会)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年11月2日

 今年度の大きな事業である、(仮称)なるとうこども園及び(仮称)しらはたこども園が
3月中に完成し、4月からは5園のこども園で子供たちをお預かりすることができます。
 また、本庁舎の増築も完了し、行政集中の一応の形が整います。
 
 山武市もあと1月程で満7歳を迎えます。平成20年に策定した基本構想、基本計画も
今年度をもって前期5年を終了し、4月からは後期計画に入ります。教育環境の充実や
成東病院の存続、独立行政法人化など、皆様のご理解を得て、新市建設の様々な施
策を遂行してまいりましたことは、このうえない喜びとするところです。心から感謝申し
上げます。
 
 この間、一昨年の東日本大震災が、この地域にも大きな爪痕を残しました。被災され
た皆様のご苦労を忘れてはなりません。その一方、市内外から寄せられた多くのご好
意は、山武市民の心合わせの接着剤になり、市民と市民の絆をいっそう強いものにし
てくれました。
 
 しかしながら、新たにもたらされた課題は大きく、私たちの政策の根幹に関わるもの
でした。後期の計画においては、前期計画の実効性をさらに前進させると同時に、災
害からの復興計画、避難計画を策定し、市民の生命を守り、子孫に引き継ぐまちづく
りをしていかなければなりません。
 
 国政に目を向けてみますと、3年余りの民主党政治から、自民党政権への回帰があ
り、第二次安倍内閣における、デフレからの脱却を目論む公共事業投資、大型財政
出動が急激な円高、株高を誘導しています。乾坤一擲の政策に我が国の運命がかか
っているように思われます。そのような状況下、我が市としては予定される大型補正
予算に注目しながら、25年度に向けて果敢に事業展開をしてまいります。
 
 昨年度、今年度とようやく結果が見え始めた新規事業への積極的な取り組みの姿
勢を、あらゆる施策において市の知名度向上を意識する「シティーセールス」の精神
へと高めていくこととしています。少子高齢化、地域経済の衰退など、市を取り巻く厳
しい環境においては、原点に帰って、潜在する地域力の発掘に全力を注ぐ事が重要
になりました。地域の農業力、地域の商業力、観光力、そして地域に現存する企業力
を引き出す「行政力」を発揮してまいります。

 

                                      平成25年2月21日