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手足口病にご注意ください

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月25日

手足口病が急増していますのでご注意ください

 手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。
 平成23年に最大の流行が発生しましたが、平成25年はそれに次ぐ規模の流行となっており、注意が必要です。
 感染報告数の90%以上は5歳以下の乳幼児ですが、大人でも感染することがありますのでご注意ください。

症状

 感染して3から5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2から3ミリの水疱性発疹がでます。発熱はみられますが、あまり高くならないことがほとんどです。ほとんどは数日間のうちに治る病気ですが、まれに髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの合併症のほか、心筋炎などさまざまな症状が出ることがあります。
 高熱が出る、発熱が2日以上続く、嘔吐する、頭を痛がる、視線が合わない、呼びかけに答えない、呼吸が早くて息苦しそう、水分が取れずにおしっこがでない、ぐったりとしているなどの症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

感染経路

 感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口の中に入って感染することです)が知られています。
 大人の感染事例としては、オムツ交換の際、ウイルスが含まれた便に接触したために感染するケースが多いので、オムツ交換や排泄物処理を行った後には、必ず石鹸でよく手を洗うようにしましょう。また、子どもが使用した食器やスプーンは一緒に使わないようにしましょう。

予防

 手足口病には有効なワクチンはありません。
 一般的な感染対策は、手洗いをしっかりすることと、排泄物を適切に処理することです。
 手足口病は、治った後も比較的長い期間便の中にウイルスが排泄されます。また、感染しても発病しないままウイルスを排泄している場合もあると考えられることから、日頃からのしっかりとした手洗いが大切です。
 大人が手足口病に感染するのは、免疫力、体力が低下している時なので普段から健康に留意した生活を心がけることが不可欠です。

治療

 特効薬はなく、特別な治療方法はありません。症状に応じた治療となります。
 まれに、合併症などが起こる場合がありますから、経過観察をしっかり行いましょう。

 手足口病に関するQ&A(厚生労働省ホームページ)手足口病