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ジカウイルス感染症(ジカ熱)について

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月25日

ジカウイルス感染症(ジカ熱)とは

 ジカウイルスに感染することよって生じる感染症です。

 主な症状としては、軽度の発熱(概ね38.5度以下)、頭痛、関節痛、筋肉痛、斑丘疹、結膜炎、疲労感、倦怠感などがみられます。一般的に症状は軽く、症状に気づかないこともあります。

 ジカウイルス感染症の後にギラン・バレー症候群の発症や、ジカウイルスの流行地域で小頭症の新生児が増加していることが報告されており、WHO等の調査によりギラン・バレー症候群や新生児の小頭症とジカウイルスとの関連が明らかになりました。

感染経路

 基本的には人から人へは感染しませんが、輸血や性行為によって感染する場合もあります。多くはジカウイルスを持った蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ)に刺されることで感染します。蚊に刺された後、2日から12日(多くは2日から7日)後に症状が現れます。

 ネッタイシマカ、ヒトスジシマカはデング熱やチクングニア熱を媒介する蚊でもあります。

治療

 ジカウイルス感染症に特有の薬はありません。対症療法(症状を軽減する治療)が中心となります。

予防法

 ジカウイルス感染症に有効なワクチンはありません。

 ジカウイルス感染症の流行地域に行く場合は、長袖・長ズボンを着用して肌をさらさないようにしたり、虫除け剤を使うなどして蚊に刺されないように注意しましょう。

 また、妊娠中の方は流行地域への渡航を控えた方が良いとされていますので、やむを得ず渡航する場合は十分に注意しましょう。