トップページ > 組織で探す > 健康支援課 > デング熱・チクングニア熱について

デング熱・チクングニア熱について

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年5月15日

デング熱・チクングニア熱とは

 デングウイルスまたはチクングニアウイルスが感染しておこる急性の熱性感染症です。

 ウイルスに感染した人の血液を蚊が吸い、他の人がその蚊にさされることでウイルスが感染します。

 ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありません。

 また、感染しても発症しないことがあります。

症状

 デング熱・チクングニア熱の症状として、突然の発熱、頭痛、関節痛、発疹等があります。また、チクングニア熱は、関節痛のほかに関節膨張を伴う場合があります。

 このような症状がある場合は、早めに受診しましょう。

 蚊に刺されてから症状が出るまで(潜伏期間)は、デング熱は2日から15日、チクングニア熱は2日から12日ほどと言われており、多くは3日から7日で発症します。

 まれに重症化して、出血やショック症状を発症する出血熱などに移行することがあります。

治療 

 デングウイルス・チクングニアウイルスに対する特別の治療はないため、対症療法(病気の根本的な治療ではなく、その時の症状を軽くするために行われる治療法)が中心です。

 症状は、デング熱でおおむね1週間程度、チクングニア熱でおおむね2週間程度で回復することがほとんどです。

 現在のところ、抗ウイルス薬はありません。

予防

 蚊に刺されることで感染しますので、蚊に刺されないように工夫しましょう。

 蚊にさされないための対策としては、屋外での作業などには長そで・長ズボンを着用し素足は避ける、虫よけスプレーなどを使う、屋内でも蚊にさされないように蚊取り線香などを使用しての蚊の駆除等を行うことなどがあります。

 なお、現在のところ、デング熱・チクングニア熱に有効なワクチンはありません。

媒介する蚊を発生させないために

 ウイルスを媒介するヒトスジシマカは、屋外に放置された空き缶などにたまった雨水など、小さな水たまりを好んで卵を産み付けます。

 住居の周辺の水たまりを無くすことで、発生する蚊の数を減らすことことができますので、植木鉢やバケツ、古タイヤ、樽など、水がたまっているものは空にして、蚊の繁殖場所を無くしましょう。

関連リンク