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施政方針(平成27年市議会第2回定例会)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年7月6日

 平成27年度山武市議会第二回定例会を招集いたしましたところ、議員の皆さまにはご出席賜り御礼申し上げます。
 先の臨時議会において、新しい議長、副議長が選挙され、各常任委員会の陣容も定まって、山武市議会は新たな稼働を始めました。この間、執行部においては、新年度事業に邁進してきたところでございます。
 

 昨日、「山武市プレミアム商品券」の予約販売が始まり、地域創生に向けて実質的な業務が開始されました。この施策自体は瞬間風速的な施策で、地域創生の弾みをつけるような地域活性化が図られれば喜ばしい限りです。
 山武市は、現在「山武市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定業務を進めています。この戦略策定にあたっては「山武市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議」を設置して、各界の意見をいただき、広く市民の皆さまとともに、総力戦で臨まなければなりません。
 

 昨年度から取り組みを始めた「東京オリンピック・パラリンピック」関連では、精力的な取り組みの成果が様々な形で現れています。
 「未来(あした)への道 1000Km縦断リレー2015」は東京都が山武郡を通るコースに変更して下さいました。8月6日の木曜日には、山武市を通過する日程で、蓮沼の海浜公園では千葉県内唯一のイベントも予定されています。山武市としては、最大限の応援をもって次年度に、そして聖火リレーにつなげていければよいと考えています。
 スリランカの事前キャンプ招致も順調に進んで来ました。オリンピック選手を招いての講演会、7月には中学生高校生の派遣も実施されます。
 先日の千葉県市町村長会議では、森田知事から山武市の積極的な取り組みに対し、賞賛のお言葉をいただきました。
 

 松尾地域のまちづくりから派生した、松尾高等学校の「スーパー グローバル ハイスクール」への挑戦は、当初の予想を大きく超える成果をもたらし、一回目の申請で5年間の「SGH(スーパー グローバルハイスクール)」指定校になることが出来ました。山武市といたしましても「今後のこの取り組みの失敗は、松尾高等学校の存続そのものを危うくし、ひいては松尾地域の決定的な衰退を招く」という覚悟を持って、取り組んでいかなければなりません。
 高校がグローバルな視点を持たなければ存続できないのなら、地域としてもグローバルな視点を無視して未来は開けないのではないでしょうか。松尾高等学校の挑戦は、山武市のこれからの方向性にも大きな影響をもたらすことになりました。
 成田空港の近郊に位置することの優位性をしっかりと反映させ、市も地域もグローバルな視点をまちづくりの根幹に据えることになるものだと思います。
 

 オリンピック・パラリンピックへの戦略を早い時期に策定し、更には松尾地域のまちづくりから松尾高等学校のSGH指定を目指す取り組みの最中に、国から「地方創生の施策」が示されたことは、山武市にとっては天啓とも言える一連の流れです。
 山武市の地方創生の戦略は、他市に先んじた、特異な光を放つ戦略になると確信しています。次代を受け継ぐ子供達に幸せをもたらせるように、議会の皆さまとともに、私たち執行部も最大限の努力をして参ります。

                                                             
    
                                                             平成27年 6月 2日