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所信表明(平成30年山武市議会第1回臨時会)

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年5月15日

平成30年山武市議会第1回臨時会

 

 本日ここに平成30年山武市議会第1回臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆さまには、ご多忙のところご参集をいただきまして厚くお礼申し上げます。

 

 私は、去る4月15日執行の市長選挙におきまして、議員の皆さまを始め、市民の皆さまや各方面から力強いご支援と温かいご厚情を賜り、山武市政の重責を担うこととなりました。就任後、20日足らずではございますが、改めて、与えられたその職責の重大さを実感しております。

 

 また、このたびの市議会議員補欠選挙におきまして、林善和議員、櫻田基介議員のご両名がご当選を果たされました。心からお祝いを申し上げますとともに、ご活躍をご期待申し上げます。

 

 今回、勇退されました前椎名千収市長は、新市誕生から3期12年間にわたり市長職を務められ、新市の基盤づくりに尽力されました。その間、さんむ医療センターの設立、東日本大震災からの復旧復興、こども園の建設、東京オリンピック・パラリンピックではホストタウンの登録、そして『行政は集中、コミュニティは分散』を基本的なコンセプトとして進められ、各地域の拠点づくりなども完成いたしました。これまでの功績に対して、敬意を表するものであります。私は、椎名市政を継承しつつ、行政運営は今までの積み重ねの上で、選択をして継続すべきものは継続し、新しい時代を見据えて、改めて進めるべき政策は進めるという、継続と改新を念頭に、更に発展させていく所存でございます。

そして、今回の選挙において私は、ふるさと山武市のまちづくりの展望として、大きく8つの柱を掲げ多くの皆さまからご信任をいただきました。

(1)子育て支援

(2)教育・文化・スポーツの充実

(3)防災・防犯・安全対策

(4)インフラ・住環境対策

(5)産業・観光の振興

(6)人口減対策

(7)福祉・医療・高齢者と障がい者支援の充実

(8)行財政改革

の8つです。

 そのどれもが、山武市にとって重要な政策であると思いますが、中でも特に力を入れていかなければならないと考えているのは、人口減少に対する政策です。全国的にも人口減少社会の進展によって、地域の活力の低下が危惧されています。

 本市においても例外ではなく、市税収入の減少や扶助費等の義務的経費の増大がさらに厳しい状況になると見込まれます。しかし、このような状況が続く中においても、真に必要な市民サービスの水準を維持し、持続的に発展する自治体を目指して様々な取り組みを積極的に進めていく必要があります。

 そのためには、若者の定住環境として公共交通の充実や、子育て支援、さらに医療体制の整備など、様々な施策を展開していかなければならないと感じております。その意味では、先ほど申し上げた8つの柱、全てが人口減少対策に繋げていきたいと考えております。

 それらの施策により、にぎわいや魅力の創出が新たな人の流れを生み、市民の皆さまが住んで良かったと感じていただける環境を醸成することができるものと考えております。

 最後に、今後の行政運営につきましては、議員の皆さまのご指導・ご協力を得なければ政策を推進することはできません。

 私は、今までの経験の中で、議会と執行部は、よく言われる車の両輪であると常々思っております。県政、国政と太いパイプを築いてまいりました。今が私の全ての力の使い時であり、今こそ市政の先頭に立ち、皆さんと共に頑張ってまいります。

議員の皆さま方には、今後ともご指導・ご鞭撻をお願い申し上げ、これから4年間の市政運営に関する所信表明とさせていただきます。