くらし・環境・税金

成田国際空港周辺対策交付金について

周辺対策交付金とは

 周辺対策交付金とは、成田国際空港株式会社が成田空港の円滑な運営を図るため、航空機による騒音等に生ずる障害の防止、空港周辺地域の整備、その他生活環境改善に資する事業を行う地方公共団体に対して交付する交付金のことです。
 成田空港の更なる機能強化に伴い、成田国際空港周辺対策交付金が算定方法の見直しと、令和2年4月1日の騒音区域拡大により増額されています。令和2年度からはこれまでの普通交付金、特別交付金に加え、従来から使途を拡大し、「教育」「医療」「福祉」その他地域振興へ活用できる地域振興枠が新設されました。また、2019年冬ダイヤ(令和元年10月27日)からA滑走路の夜間運用時間が1時間延長されたことにより、これから建設されるC滑走路(3本目の滑走路)が完成し利用開始されるまでの間、交付されるA滑走路特別加算金が新設されました。このことから、これまで実施してきた航空機騒音対策の充実だけでなく、地域活性化策の推進などに活用できるようになりました。

周辺対策交付金の使途について

 山武市において、成田空港を運営する成田国際空港株式会社から周辺対策交付金を受け、騒音対策や道路整備、学校の維持管理費等に充てています。周辺対策交付金の使い道について、次の通り公表します。

このページに関するお問い合わせは空港地域振興課 空港地域振興係です。

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